希望とは?・・・・・未来に望みをかけること。
今現在の自分を考えてみてください
普通に暮らし、毎朝通勤し月23万円の手取り、週5日で50時間の労働
Amazonで買い物してご飯を食べて、ユーチューブ見て、毎日毎日を過ごしている・・・・・そんな人が大半なのではないでしょうか?
これが私たちが今までに生まれてきて小さな頃から教えられた今の幸せと言う価値観です。
可もなく不可もなく、ただ毎日を過ごす。
そこで必ず必要となるのが 労働 と言う時間を作らなければならないと言うことになります。
そうです。幸せに平穏に暮らすには、労働がマスト。労働しなければ幸せになれないとほとんどの人が思い込んでいると思います。
しかし、
世の中には労働をしなくてもお金がドンドン入ってくる人もいる。
生まれながらにして何不自由ない将来を約束された人もいる
今の世の中は、一見平等のように取り繕っていますが、このゲームは実は最初から勝者と敗者が決まっているゲーム
なんで希望を与えるのか?
希望を与えないと、人は働かないからです。
日本人が思う幸せのボーダーライン。これは決められていませんが、みんなが思う幸せと言うものが決められています
思い浮かべるのが、昔から存在するようなアニメ
サザエさん ちびまる子ちゃん ドラえもん のような家族で見るようなアニメ
ちなみにサザエさんの視聴率は放送開始から2000年ごろまで25%以上を超えています。1980年ごろは35%
これが時代のバロメーターになっていた。
日曜の夕方は家族が揃って夕飯を食べながらサザエさんを観る。
サザエさんやちびまる子ちゃんを見て、今の自分達の生活と照らし合わせて幸せかどうか。標準よりも上か下か。自分では気づかずになんとなく見ているだけでも頭の中では擦り合わされ明日からの労働に備えていたと思います。
嫉妬という名の労働力
人の活力は嫉妬や妬み。
人と比べてその人もよりも上の生活がしたい。それが原動力になります。
人よりもいい学歴
人よりもいい就職先
人よりもいい給料
人よりもいい生活
希望のバロメーターが分断
今の若者者と高齢者と中年。今の時代はこの3つの価値観がそれぞれ違う。これが希望をなくしています。
高齢者は昔の景気が良かった時代のバロメーター
中年層はバブル崩壊後の就職すらできない時代のバロメーター
今の若者はネットが当たり前のバロメーター。自分たちの未来を容易に想像できてしまいます。
社会の構造。
学歴。
大企業に入れなければ一生低賃金。
自分の生活だけでいっぱいいっぱい。
社会保障の破綻。
いろんな世代のバロメーターや価値観が混在すると社会は分断します。その中でも一番数の多い世代に(今ならば団塊世代)標準が合わせられ他の世代は後回しにされる。それが多数決という民主主義の決め方。
インターネットが現実を暴露
今までの世代。団塊世代や就職氷河期世代の40代50代。
これらの世代は、インターネットがまだ一般ではありませんでした。
情報源は、新聞、テレビ、ラジオ、週刊誌などの偏った媒体からの情報。
今の若者ならば知っている人も多いですが、これらの媒体は作られた情報です。
テレビだから正しいなんてことはありません。
スポンサーの意向でスポンサーに不利な情報は流されません。
ジャニーズやビックモーターの件でも、今までずっと放置され続けてきました。
どんなに犠牲者やタレコミがネットに溢れかえっても報道されない。それが圧力や忖度です。
今の時代でやっと流れが変わってきた感じですが、インターネットがない時代ならば・・・・・
揉み消されたことは計り知れないことでしょう。そうやって大きくなった企業が今の大企業だったりもします。
希望を持たない若者
何もかもが高齢者ファーストの日本
そんなところで若者が希望を持てるはずがありません。
何を言っても変わらない。
税金ばかり増えて稼いでも稼いでも豊かになれない
何もしない年寄りが役職の椅子を占領。(国会も)
希望を持たなくなるのも理解できます。逆に言えば、高齢者にとってはそっちの方がありがたい。自分達で好きなように決めることができるからです。
この先の日本は???
いつの時代もどんな国も成長する国には共通点があります。
それは若者が元気であること。
若者が多いということが国の力でもあります。
残念ながら今の日本が今後も続いていくならば、未来は明るくはないでしょう。
明治という時代を切り拓いた維新志士の年齢
坂本龍馬は20代で数々の功績をし、31歳で死去
岩崎弥太郎も同じ20代で事業を展開
高杉晋作 27歳で死去
木戸孝允
西郷隆盛
大久保利通
伊藤博文
この人たちも明治維新時は20代30代。
GAFAの創業者も創業時の年齢は
ザッカーバーグ 20歳前後
ラリーペイジ 25歳
スティーブジョブス 21歳
イーロンマスク 24歳で企業。
若者が活躍できるような世界。
今の日本では、たとえ優秀な人間でも足並みを揃えて、上司の意見を取り入れて、結果的に全く売れない物に仕上がることでしょう。
若者に希望があるだけで国は変わる。