Win-Winとは?
三方良し
例えばこの試合
これによって徳をしたのは誰で損をしたのは誰か?
RIZIN運営側
運営側からしたら大成功と言えるでしょう
RIZINを知らなかった人も、こんな面白い試合が行われているんだと知ってもらえて、格闘技に興味のない人も引き込むことに成功
シバター
この試合のおかげで、もともと炎上系ユーチューバーのシバターさんの好感度は爆上がり
HIROYA
この試合でユーチューブの動画が爆上がり
そして、彼の格闘技への誠実さがよくわかり、好感度も爆上がり
視聴者
最初は、期待していなかった視聴者も試合の面白さに、満足。
例えばこの試合
武尊
彼の強さが証明できる
皇治
彼の場合、試合前に相手を非常に煽ります。
煽って煽ってからの観客が盛り上がりを見せてから試合をする
その試合内容。彼は決して強いわけではありませんが、決して倒れません。
あんなけ煽って数秒でTKOだったら、観客も口だけか。となるわけですが、彼の場合は違います。
口も達者だが、それ以上に裏で努力している。
試合後も彼はうまい。
あれだけ煽りまくっていたのに、試合後は笑顔で相手を称賛します。
そうすることで、彼の人気は上がり、運営側も売り上げを期待できる。
視聴者
試合前からほぼケンカ状態になっているから、視聴者のボルテージも上がります。
これ試合になるのか?
どうなるんだ?
武尊がんばってとなります。
最終的に皇治が負けて、スッキリする。
他にもUberEats
飲食店
コロナで疲弊している飲食店は、Uberを通して利益を確保することができる
お客さん
人と接するにが危険な状態で、家から一歩もでずに食事をできるようになった。
ドライバー
コロナで時間を持て余した社会人・学生・主婦が
時間に気にせず副業できるようになった。
最終的に誰も損をしずに、なおかつみんなが成功する
これを商売にしたらいいじゃないかと思いますよね。
しかし、なかなか難しいです。
資本主義の基本は誰かが徳をすれば、誰かが損をするというのが大原則
そして上記のことも、一つ歯車が狂うとTotal-Winが崩れてしまいます。
Total-Winを目指すならば・・・
既得権益を破壊していく必要があります。
なにをするにでも、上の許可を求められる日本は、非常にやりにくいです。
インターネットの世界で、アメリカがここまで参入できたのは、既得権益層がITについて赤ちゃんレベルの考えだったからだと推測できます。
ここまで成長するとは思わなかった。
だから、規制を引くこともできずに、ドンドンと参入することができたわけです。
このまま行くと、日本の今までの産業が崩壊しだすことでしょう。
既得権益でガチガチな産業
例えば、
農業
JA
マスコミ
芸能界
ヤクザ
財閥
建築
電力
自動車
物流
公務員
年金
過疎地域
なんかが非常に面白そうです。
2050年までに何が変わる?人工知能は人間の脳に追いついて終わりではない