親ガチャという言葉が生まれた時点で末期|日本はいずれ消滅する|イーロンマスク

 

 

 

世界一のお金持ちでイノベーター

 

イーロンマスク さんのツイッターが日本で話題になりました。

 

 

日本はいずれ消滅する。

「出生率が死亡率を上回るような変化がなければ、

日本はいずれ消滅する。それは、世界にとって大きな損失だ」

 

 

 

 

 

 

 

これは、日本の人口が去年だけで64万人も減少したことについての発言

 

 

なぜこんなことになるかと言うと、生まれてくる子供の数よりも死亡した人の方が多いからです。

 

 

 

日本人の自然減少数

2021年  64万人

2020年  53万人

2019年  51万人

 

 

たった、3年間で千葉市と岡山市の人全員がいなくなった計算になります。

 

さらに悪いことに、この流れは止まりません。

 

日本はどんどん人口減少、少子化、高齢化が加速していく。

 

 

全世界が注目しているイーロンマスクさんのツイートで世界中に認知されることになります。

 

 

 

 

 

これは最近わかったような話ではない

 

 

 

この人口減少 少子化 高齢化 は何も最近わかったような話ではありません。

 

30年以上前からこうなる事は予想されていた。

 

実際に30年前の中学校の教科書にも書かれています。

 

何も手を打たずに、目先の保身を重視してきた政治家の責任は大きい。

 

人口減少は1970年代からわかっていたのは本当なのか?【少子化】【86万人】

 

           
 

 

 

さて、人口減少を止めるには、若者が子供を産んでもらうしかありません。

 

しかし、子供を産みたくても産めるような状況にない若者が数えきれないほどいるのが今の日本です。

 

 

 

お金がない

 

派遣社員

 

将来が不安

 

育てる自信がない

 

自分の生活でいっぱいいっぱい

 

異性との接し方がわからない

 

 

 

 

今まで一度も付き合ったことがない20代

 

男性 27.3%

女性 11.7%

 

今まで一度も付き合ったことがない30代

 

男性 23.6%

女性 13.8%

 

 

 

 

 

 

 

親ガチャ

 

 

 

親ガチャという言葉が生まれてくるほどに、日本の若者の将来展望は霞んでいる。

 

 

親ガチャ・・・・・親とガチャガチャを掛け合わせた造語。親の年収や住んでいるところで、子供の将来が大きく変化していく。

 

 

 

 

 

Focus

親が貧困層だった場合

 

貧困層の子どもの学校の授業が「分からない」割合が、比較的暮らし向きが安定している層の3倍以上

進学希望が「中学・高校まで」にとどまる割合は4倍以上だった。

生まれた環境が人生を左右する。

 

子どもにどの段階まで進学したいかを聞くと「高校まで」と「中学まで」の合計は貧困層が33.9%で、

それ以外の7.9%の4.3倍。「大学またはそれ以上」は貧困層が28%で、

それ以外の64.3%の半分以下。

 

 

 

 

 

日本の雇用者人口

3500万人が正規労働者

2200万人が非正規労働者

 

 

20代独身女性の56%は貧困と言われています。

1月当たりの収入額20万円未満が65%。

 

そこで、結婚し貧困層から抜け出せればいいですが、現実はそんなに甘くない。

 

上場企業で働いているような男性は、上場企業で働いている正社員の女性と結婚する。

 

 

 

 

 

 

 

東大に入る親の世帯年収、6割以上が950万円以上

 

貧困な家庭の子が、とんでもなく優秀で学年でトップを取り、東大に合格

そこでも優秀な成績を取り、大企業に就職

そんな話は、0.1%もない

稀な例を、あたかもよくある事例としてマスコミが印象操作したことに過ぎない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親ガチャ・・・全部親で決まるのか?

 

 

 

今の状況が続けば、イーロンマスク のいうように日本は消滅する方向にあると思われます。

 

 

なぜ親で将来が決まってしまうのか?

 

これは日本の歴史がそうさせている。

 

 

世襲

 

目上の人は尊重される

 

親の言うことは正しい

 

上司の意見は絶対

 

逆らってはいけない

 

空気を読まなければいけない

 

社会的構造

 

財閥系企業

 

東京一極集中

 

メディア操作

 

コネ

 

派閥

 

 

 

 

【悲報】【大企業病】一度落ちたら這い上がれない日本の社会構造

 

 

医者の子は医者に

 

政治家の子は政治家に

 

企業一族の子は、無条件で経営者に

 

資産は、子供に相続される

 

 

 

 

これが戦後から3代は続いている。

 

 

明治からすれば5代目以上

 

 

 

お金持ちはお金持ちの教育を受け、庶民は庶民になる教育を受ける

 

頭のいい基準は、テストの点数の良さ(暗記力)

 

一流企業に入社できるのは、親の職業で決まる

 

 

それを3代も続ければ、今のような社会が出来上がる。

 

 

 

 

 

 

今までは隠せてこれた現実

 

今後はさらに財閥の仕組みや政治家・資産家のかけ離れた教育法なんかも表に出てくることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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