【変革期】日本人の働き方は変わっていた?

 

 

 

 

 

働きかた改革 

 

 

 

 

 

 

働き方改革については、総理が議長となり、労働界と産業界のトップと有識者が集まった

「働き方改革実現会議」において

 

「非正規雇用の処遇改善」
「賃金引上げと労働生産性向上」
「長時間労働の是正」
「柔軟な働き方がしやすい環境整備」

 

など9つの分野について、具体的な方向性を示すための議論を行いました。
その成果として「働き方改革実行計画」が平成29年3月28日にまとめられています。

 

 

 

 

 

 

 

構成メンバー

議長の安倍首相

働き方改革担当大臣加藤勝信

厚生労働大臣

経済再生担当大臣などの関係閣僚8名

東京大学大学院法学政治学研究科教授

日本商工会議所会頭

全国中小企業団体中央会会長

株式会社りそなホールディングス執行役 人材サービス部長

株式会社イトーヨーカ堂人事室総括マネジャーなどの一般企業の経営陣を含む有識者15名

 

 

 

 

 

しかし、上記の人たちは働き方に関して何にも困っていない人たちでしょう。

本当に将来について困っている人たちの意見は通るんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

他にも

✅同一労働同一賃金

 

✅一億総活躍など

 

問題が山積みです。

実際よくここまでほっておいたなと思うことばかりです。

 

 

 

なぜ今になって働きかた改革なのか?

昔の働き方はダメだったのか?

それでは詳しく見ていきましょう。

 

 

 

 

 

長時間労働の常態化

 

 

『karoshi』()過労死は日本発祥の言葉になってしまいました。

 

 

日本人は働きすぎだとよく言われますが、働いている人の多くが毎日残業をしていると思います。

 

会社によっては、終電がなくなるまで働かざるを得ないような環境であったり、休日出勤が当たり前になっているところもあります。

戦後の高度成長期から続くこの習慣をそろそろ見直すべきという考え方があります。

 

時間外労働の上限については、大企業は2019年4月から、中小企業は2020年4月から導入が義務化されます。

 

 

 

しかし、日本人の残業こそ美徳は染み付いています。

定時が終わってから仕事開始。

定時まではダラダラ過ごし残業代が発生し始めたら仕事開始。

部下は上司が帰るまで帰れない。

定時ギリギリに仕事を振られる。

無能な上司の後始末。

(嘘のようですが実際に10年前20年前は残業代目当てでやる人がたくさんいました)

 

 

 

 

 

 

 

正規社員と非正規社員

 

 

 

実際に非正規で働いたことがありますが、(その頃は就職氷河期でまともに仕事がなかった。)

その当時からずさんな感じでした。

派遣会社も派遣先の企業も自分たちの利益だけを考えているのがすごく伝わりました。

 

もちろん社会保険なんかもなく今考えると所得も出していたのか。

疑問に思います。

 

 

正社員ならボーナスもあるし有給休暇もあります。

しかし、アルバイトやパート社員にはそんなものはありません。

しかし、実態は正社員とアルバイトが同レベルの仕事をしている職場もあります。

 

 

 

 

高齢化対策

 

 

団塊の世代が大勢定年を迎えます。

それに伴い働き手が減少し、今では、黒字倒産と言う言葉が流れるほどです。

高齢化社会が進む日本において、シルバー世代を上手く活用できれば、人手不足が解消され、尚且つ国民の総所得もあがるので、経済対策にもなります。

 

これらの問題を解決・改善するための手段として政府が考え出したのが、働き方改革なんです。

 

 

 

 

 

日本が抱える最大の問題。日本人が少なくなっている。

 

 

 

 

出典:総務省「国勢調査」及び「人口推計」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計):出生中位・死亡中位推計」(各年10月1日現在人口)、厚生労働省「人口動態統計」

 

 

 

 

日本の将来推計人口
※引用:内閣府「人口・経済・地域社会の将来像」

 

 

 

 

上記のグラフはヤバイですねー。

 

 

 

 

 

 

 

Focus

日本人は2010年にピークを迎え       

1億2730人

それから減少が進み  2060年には      

8674万人

 

3軒に1軒は空き家になり。

年金は1人の成人が1人の老人を面倒見ることになります、、、、、、、、。

 

 

働き手がいなければ、物価は高くなります

経済が弱くなりますから、円安、インフレになります。

 

 

 

 

関連画像

 

 

 

 

 

なぜここまでほっといたのでしょうか?

 

 

15年前の中学の現代社会の教科書にはもうこうなる予測が書いてありました。

何も進まないまま来てしまい、現在に至るといったところでしょうか?

 

ツケを払うのはちょうど今から、生まれてくる子供達に回される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ賃金が上がらない????

 

 

日本の通貨  円は毎年増えています。

なぜ、給料が上がらないのか?

自分のところには回ってこないのか?

考えたことありませんか?

 

 

 

 

日銀券残高

 

 

 

 

完全に増え続けています。

運が悪いんでしょうか?

違います。あるところにはあるんです。

 

 

 

 

企業なり、個人なり、老人なりが

溜め込んで溜め込んで、

搾取して、搾取してお金が循環しない状態。

現に企業の内部保留の額は

2018年度  資本金10億円以上の大企業

449兆1420億円

 

 

 

図

 

 

 

そりゃ、いくら日銀が紙幣を擦り続けても景気はよくなりません。

 

最大消費者である個人消費が上がらなければ、物価も景気もよくならい。

近いうち、金融緩和しすぎたツケが国民に回されるでしょう。

 

 

 

 

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大丈夫か日本?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高成長期

 

 

働けば働くだけ儲かった。

新幹線開通

朝鮮戦争

インフラ整備

 

この時代に日本が出来上がっていく。

 

 

 

 

 

バブル時代

 

株価は上がり、

土地の値段は下がることはない。

アメリカの象徴ロックフェラー・センターを日本企業が買収。

経済不敗神話が出るほど日本は浮かれに浮かれていました。

 

バブルとは一体なんだったのか? [日本を変えた54ヶ月]

 

 

 

 

 

 

失われた20年

 

 

 

当然、不敗神話なんてありません。

バブルがはじけた後、1991年にはじけて以降を『失われた20年』と呼ばれます。

現実には、今でもデフレ脱却できておらずまだ続いていると言われています。

 

平成という時代が終わろうとしています。

30年間日本はどうなっていったのか?

バブル崩壊から現在まで、デフレ感はぬぐえません。

バブルの後遺症はのちに働く若者たちに多大な混乱を招きました。

 

実際日本の場合、自分で働くよりも人を働かせた方が稼げますし、優秀に見られます。

それが今後どうなっていくのか興味深いところです。

 

今、政府は外国人労働者をまだ増やそうとしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

               

 

 

 

 

 

 

 

 

今後、深掘りして記事を掲載していきたいと思います。

 

詳しくは最新の記事をご覧ください。

 

 

 

THE 働き方のススメ

 

 

 

 

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