日本の成長は止まっています。
海外をみてみると
*IMF資料
*中国933%
*インド966%
日本の労働生産性
G7 7カ国中(アメリカ・ドイツ・フランス・イタリア・カナダ・イギリス・日本)の最下位
1時間あたりの労働生産性
アメリカ 72ドル
ドイツ 69.8ドル
日本 47.5ドル
日本だけ取り残されているのが現状です。
なぜ、こんなにも露骨に数値として出ているのに、いまだに何も変わろうとしないのか?
そこには、日本の闇が充満しているからです。
変わろうとしない既得権益層が日本の成長を著しく停滞させている。
優秀な人間は、早くアメリカやイギリス・中国なんかに行ってしまうのも理由があるわけです。
詳しく見ていきましょう。
✅平均点至上主義
諸悪の根源。
平均点ルール
日本の教育は、一つの才能を開花させる教育ではなく、全ての科目で平均点を重要視する教育
それにより、才能は埋もれ、開花する事なく、つまらないサラリーマン・公務員人生を送る。
これにより、勉強=暗記=詰め込みの流れで、勉強というものが本当につまらないものにしてしまっているんです。
みんな塾で、対策された志望校の問題を解き、
みんな面接の本を買って、同じ答えを面接官に伝える作業。
才能よりも有名大学
挑戦よりも安定の公務員
実際に高校生・大学生なりたい職業1位は公務員というとんだつまらない国民の出来上がり。
そんなつまらない国民を量産させてしまうのが平均点至上主義です。
✅利権至上主義
日本は、利権至上主義です。
何でもかんでも、誰かが文句を言ってくる。
新しいことをやる事に、とてつもない拒否反応を示すのが日本人。
建築・土木・土地・競売・事業入札・地場。
どんなところでも、既得権益者が出てきて、
『商売したかったらウチを通してもらってからにしてもらわないと。』
・そこでマージンを取られます。
・ルールに従うように強制されます。
・談合が蔓延ります。
・政治家にも賄賂を渡してズブズブです。
まだ、インターネットの世界の方が自由ですね。
もうまともな思考回路が停止してしまいます。
最近の件
国民には5人以上の会食を控えるように自粛要請している中、14人で宴会をする西尾市の市議会議員さんたち。
コンパニオン3人も配置。
理由としてコンパニオンを呼んだのは、コロナ対策。
議員がコロナに感染したら一大事だから、コンパニオンにやらせるという。
とんだ時代錯誤の釈明。
コンパニオンは、別に移ってもいいんだ。
完全な女性差別と人権侵害
✅時代遅れのルール
良いのか悪いのか、日本は何をやるにも遅い。
先頭を切って、やることはほとんどないです。
それは、組織体制にもよります。
まずは、資料作成==>会議==>稟議==>修正==>会議===>上に報告==>会議・・・・。
そんな無駄なこと、さすがにやっていないでしょう。と思った方、これが日本です。
企業も政治も法律もこれの繰り返し、ドンドン時代遅れになっていき、やっと修正した頃にはもう他国は2週先を走っている状態。
✅英語が話せない
英語が話せないのは致命的です。
世界の公用語は英語。
英語が話せればほとんどの国の人と会話できるのに・・・日本は拒否。
6年間も勉強する英語を、卒業したら全く使わなくなる文化。
非常にバカげています。
なぜ大人になると喋れなくなるのか?
時代遅れの大人の大半が英語を話せないからです。
話せないから話さない。
テレビも日本語。
外国人観光客にも日本語。
外国人労働者にも当然日本語。
それで、海外の企業に勝てるわけないですよね。
✅全て取られたIT産業
これも、上記に付随しますが主要なIT産業は全て取られています。
Focus
スマホ===>Apple
パソコン==>マイクロソフト・Apple
ECサイト===>Amazon
ネット検索==>Google
ユーチューブ==>Google
SNS===>LINE(韓国)・インスタグラム(Facebook)
はい。全滅です。
日本のお偉いさんの先見性なんてこんなもんです。
『インターネットなんて誰が使うんだよ。』
『そんなもの流行るわけがない。』
それにより経営判断を間違え、全て取られることになりました。
(ガラケーばかり作っていた企業(富士通・NEC・東芝・パナソニック・三菱電機)は、全て撤退しましたね)
今後の、日本はどうなっていくのか????
世界の予想では、Amazon・Google・Apple・Netflix・Facebook などはこの先も時価総額を上げていくことが予想されています。
上記の企業が、上昇していけば、比例して日本の産業は縮小されていきます。(日本での利益はアメリカにいきますから)
持てる人は、さらに資産を持ち
持たない人は、さらに資産を減らしていく。
残念ですが。この流れは止まらないでしょう。
企業は衰退していく、早期退職も増えていく、IT化による労働の機械化、自動運転。
まだこれらは初期段階です。
今後、さらに増えていきます。
どうしたらいいか?
まだ初期段階ならば、追いつけます。
実際のところ、まだ手探りな状況です。
AIも完璧とは言えません。
これから猛烈に進化していくんです。
そう、5Gの到来によって。
まだ、間に合います。
まだ、追いつけます。
1ヶ月勉強すれば、プログラミング・AIの知識が身につきます。
プログラミング・AIの知識を知っているか、全くわからないかで人生は大きく変わります。
あとは英語
英語が話せるだけで、全てが変わります。
ただの言葉です。
子供でも話せます。
話せないわけがありません。
プログラミングも英語もどちらも言語です。
この言語は、世界で使える言語。
日本語は1億人程度ですが、世界には 77億人います。
1億人に商売をするか?
77億人に対して商売をするか?
結果は明らかです。
Amazon 時価総額200兆円
ソフトバンク 16兆9000億円
楽天 1兆4000億円
ちなみに日本の大人は英語が話せません。
プログラミング言語は、全て英語と数字と記号です。(”日本語出力のみ日本語”)
必然と英語ができると便利です。
そして、日本で勝つのがイージーになります。
最新の技術やHowtoは・・・・もちろん英語で執筆されている。
日本人は英語が読めません。
そのまま、英語で覚えて、少しイジってあげれば、最新技術を武装したとても頭のいい人の出来上がりです。
日本で働く必要もありません。
アメリカや香港、中国にいきましょう。
日本の報酬の3倍から10倍がもらえるようになります。
成長の止まった国で働くのは、人生の最適化に向いていません。