【Amazonフレックス】1年間違えてませんか?|2023-2024の違い

 

 

 

 

Amazonフレックスは去年2022年の秋頃から今年2023の1月末頃まで大きくキャンペーンを打ちました。

 

 

新規登録キャンペーン

 

割増MAX

 

回数インセンティブ

 

 

どれもこれも今までで一番フレックスとしては値段が上がった年になったはずです。

 

 

 

 

しかし、Amazonさん1年、間違えてませんか??

 

 

 

 

今年2023年に入り、Amazonはまた変革します。

 

Amazonは毎年1月になるとやる模様。

 

Amazonフレックスだけだとヤバい|オファー激減とデリプロ【2022年2月レビュー】

 

 

 

大きな変化

 

オファーが全く取れない状況

 

一人当たりの荷物が過去MAX

 

 

 

 

 

オファーが全く取れない状況


 

新規キャンペーンで人を多く集めたことで、オファーが取れないという状況になってしまっています。

 

新しく始めた人はもちろん、長年Amazonフレックスをやってきた人もオファーが取れない。

 

オファーない 

<==

仕事がない 

<== 

収入がない

<==

生活できない

 

 

 

今までAmazonフレックスをメインにやってきた人は、かなり厳しい状況になっているのではないでしょうか?

 

 

 

 

一人当たりの荷物が過去MAX

 

 

仕事が取れたからと言って安心できない。

 

今の荷量は、過去最高レベルに上がっています。

 

8時間ブロックで120個〜170個

6時間で100個〜120個

 

 

これがスタンダードになってきています。

もちろんエリアは狭まっていると思いますが(AIの進化)、

それでも8時間で170個の荷物を配ろうと思ったら、ある程度急がなければ間に合いません。

時間指定も多くあれば時間ギリギリになることでしょう。

さらに100回以上の乗り降り、エンジン停止、階段、運転、常に早歩き、ルート考察。

それを7時間近くノンストップで繰り返すのはかなりキツいと思います。

(そういえば、最近年配の方が少なくなったような気がします。汗)

 

 

 

 

 

 

 

今の状況は、フレックスの旨味がない

オファーを取るのも大変、オファーが取れても仕事が大変すぎる。

今後、離れていく人も多くいるような気がしてなりません。

 

 

 

 

理由を考えるに大手IT業社のリセッション。

株価を下げており、1万8000人のレイオフも結構しています。

マージンをなくす事で、その影響が末端の委託ドライバーにも回ってきているような感じです。

 

 

 

 

 

 

 

そこで本題

 

1年間違えてませんか?

 

 

なぜ去年から今年に入って大規模なキャンペーンを打ったのか?

確かに繁忙期を乗り切るためと考えればわかりますが、そこまで人が足りないという訳でもない感じでした。

 

割増を出せば、ある程度は埋まっていたように思えます。

 

やるならば今年2023年-2024年にかけてやるべきだったのでは????

 

今、多く人を集めて、オファーがない状態になって他業種に行かれるのは非常にもったいない

 

 

 

1年先、物流業界・宅配業界は大きく変わる。


 

正直、どうなるか予想がつかない状況です。

 

ただ間違いなく言えるのは、かなりの人手不足になる。

 

 

一度フレックス・デリプロに蔑ろにされた人は、いいイメージを持てなくなっていることでしょう。

そうするともうやらなくなる。やっても大手の配送業社に行く。というような形になると思います。

 

 

じゃあまた新規キャンペーンをやるのか?

 

割増にするのか?

 

 

その頃には、この個人宅配という仕事が世間にクローズアップされていると思います。(いろんな意味で)

 

 

わざわざ苦労してこの業界に参入してくるとは思えない

 

 

 

 

 

 

インボイス制度

 

 

この仕事をしていて、確定申告していない人が、15%〜30%いると言われています。

外国人ドライバーを入れたらもっと高い数字になるかもしれません。

 

確定申告をしていない、、、脱税です。

お金を稼いでいるのに、所得が0になっているということです。

 

 

インボイス制度が始まると(今年の10月から)、今まで1000万円以下の自営業者は非課税だった消費税を納めなければいけなくなります。

 

税務署に申請して、自分が適格請求書発行業社という証明を出してもらう必要があります。これがないと業務委託している例えばAmazon・デリプロは仕入税額控除ができない。

 

 

デリプロの中には、ただの中抜き業社で税金を払っていない業者も多くあることでしょう。

支払いが内税になっているような業者。そのような業者は今後、今の報酬プラス10%の消費税を委託ドライバーに払わなければならない。

そのままだと実質的な値引きになり、禁止されている

 

 

多重構造になっている宅配業界、その搾取構造が表沙汰になれば大問題に発展する可能性もあります。

 

 

 

当然ですは、インボイス制度。

今まで確定申告していなかった場合、バレる可能性があります。

 

 

インボイス制度

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消費税を納める

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確定申告

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確定申告していない???

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いつから取引があるか税務署は取引先を調査

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3年間無申告・無課税・・・・・

<==

追徴課税になります。

 

 

 

 

           
 

 

 

2024年問題

 

 

 

2024年問題は一般貨物事業者。労働時間の規制により運べる荷物が今よりも減る。

減るとドライバーが必要になるが、今でもかなりの人手不足。

最終的に荷物が届かない・輸送費高騰ということが起こり始める 。

 

 

【2024年問題】その後どうなるのかを見てみる

 

 

 

 

どう考えても来年はいろんな事が変化され、人手不足も今以上になると思われます。

 

今、人を増やして余剰させるくらいならば、来年やった方がよかったのではないだろうか?

 

それとも来年も新規キャンペーンをやれば、人が簡単に集まると思っているのだろうか?

 

 

今後の宅配業界に注目です。

 

 

 

 

 

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