不動産の税金って?  いくらかかるの??不動産の税金一覧

不動産の税金って?  いくらかかるの??不動産の税金一覧



昨今、不動産の値段が上がり続けています。

特に首都圏を中心に、バブル状態になっていると言われています。

東京23区は5年前と比較して約30%上がっています。

これは、アベノミクスや金融緩和の影響を受け、余ったお金が不動産に流れている結果でしょう。

そこで、今回は、不動産を購入する時の税金について書いていきたいと思います。

よく、広告等でみる価格、分譲マンション5000万円、建て売り5000万円の数字は

所有する物の値段です。

建て売りでしたら、そこの土地と家の値段になります。

他にかかってくる諸費用

消費税

印紙税

登録免許制

固定資産税

不動産所得税

ローン費用

火災保険料

地震保険料

団体信用生命保険料

ちなみに35年ローンの場合3000万円でしたら払い終える頃には総額4500万円ほどになっています。

今は、空前の低金利が続いていますが、日銀が金利を抑えられるのも時間の問題だと思われます。

変額金利で借りる際は十分にご注意ください。

日本の今の現状、オリンピック景気で良さそうに見えますがオリンピック後は?と考えると、、、、、、、、、、、、。


さて、不動産に関する税金

さすが、国の国土に関する税金は非常によくできています。

買う時、売る時、貸す時、相続する時。

どのタイミングでも税金を取れるように作られています。

他の法案もこれぐらい抜け目なく作ればいいのにと思うくらいです。



購入時

印紙税         ないとあとで追徴されます

登録免許税       固定資産税評価額  X  税率

消費税

課税対象   建物の譲渡、建物の貸付(移住用を除く)不動産の仲介手数料

非課税    土地の譲渡、貸付

不動産取得税  固定資産税評価額 X 4%


保有時

固定資産税   固定資産税評価額 X  1.4%   (特例あり)

都市計画税    固定資産評価額 X  税率

所得税 住民税  (マンションを賃貸で貸す場合)

法人の場合は法人事業税、法人住民税がかかります

さらに、不動産所得で290万円以上あると事業税がかかります


売却時

譲渡所得税

5年以下だと  短期所有   所得税   30%

住民税     9%

合わせて39%


5年以上だと  長期保有     所得税    15%

住民税     5%

合わせて   20%


プラス  相続税、贈与税  

いかかがでしょうか?

街に数えきれないぐらいある、家、マンション、複合ビル

全てに、持ち主がいます。

全てに税金がかかっています。

今だに東京ではそこら中で工事をして高層ビルを立て続けています。

建売住宅も建てればどんどん入居者が入ってきます。

アパートも税金対策でバンバン作られました。

日本人が減少していっている今、

どうなっていくのか?非常に興味深いです。

どうしたらいいの?


今後どんどん記事を書いていく予定です。

記事を書くには時間がかかります。

もし、知りたいことがございましたらご気軽に

お問い合わせください。

全力でお答えします!!!

New Style Generation

Financialplanner     SHINGO

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。