SESとは?
システムエンジニアリングサービス
クライアントのシステム開発、インフラ構築、運用を行うためにエンジニアの技術をクライアント企業に常駐して働く制度。
しかし、最近このSESが問題になってきています。
なぜ問題になってきているのか?
探って行きたいと思います。
SES企業は労働者を雇用しておりその労働者を発注企業に常駐させます
Focus
・客先常駐の人
・違法な請負業者(偽装請負)
・多重派遣
元請けから下請けに下請けに回される現状。
マージンだけもらってあとは下請けに回すことが平然と行われている。
そのため、どんだけ頑張っても最終的に制作するエンジニアの所には劣悪な状態での仕事環境になりやすい。
気をつけなければいけないのが
実態はSESをしている企業なのに、入社説明会やホームページでは自社開発をうたっている企業が多くあるそうです。
ですから自社開発で入っているのに、半年もすると客先常駐をしてくれないか?となる。
そして、また半年がすぎるとまた違う客先のところへと促される。
そういった会社は実際に存在するようなのでSES会社を避けている方は
入社する前にきちんと調べることをオススメします。
なぜSES会社は評判がよくないのか?
SESによる実際の問題点
労働環境が悪い
・長時間残業
言葉の通り時間に関係なく残業をやらされる場合です。
その中に、残業代が入っていない、または、最初から基本給に含まれている場合は要注意です。
(最初から残業代が含まれている給料体制の企業は実際に存在します。)
短期間の職場は思ったより疲れる
要は忙しい時だけでいいから手伝ってくれの状態です。
(使い捨て状態)
いいように使われるのは目に見えています。
経験が積めるからいいじゃないか。という意見もありますが、
実際は細分化された仕事の1コマをやらされると思いますので、
次、働く会社では全く役に立たない場合がほとんどだそうです。
炎上している案件
完全にスケジュールが間に合っていない案件。
誰でもいいから手伝ってくれ状態のところに送り込まれて
サービス残業、長時間労働をさせられる。
終わらないのは、あなたの力不足だから終わるまで作業してください。
もちろん、残業はつきませんよ。
なぜ、こんな制度がまかり通るようになったのか?
そもそも、派遣やSESがで始めたのは2000年ごろの話です。
その頃行われた派遣法緩和によって、工場などの現場にも派遣として働くことができるようになりました。
(それまでは、派遣社員というのはスペシャリストの意味だった。)
ここから、はや20年・・・・・・・。
企業は利益を追求するあまり、人の育成をないがしろにしてきてしまった。
利益至上主義、株主至上主義がいかに効率よく人を使うか?
ポスト(役職)に付けない社員をどうやって天下りさせるか?
Focus(今までは一生同じ会社にいれば年功と共に出世できると本気で信じられていた。
当然、大量入社しているわけですから役職のポストには限界があります。
結果、ピラミッド構造を作って下に下に仕事を回していく構造が生まれる。
現在、その下請けに、天下りさせることでなりなっている。)
結果的に、下の方に行けばいくほど劣悪な環境と言えるでしょう。
階を増すことに賃金も減っていきます。
Focus
未知の旅へ
踏み出そう。
挑戦する楽しさを思い出そう。
プログラミングは人生を変えるちか未知。
英語はただの言語です。
話せないわけがない。
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