ご存知の方いらっしゃるでしょうか？

今の中学生・高校生は知らなかった人も多いんじゃないでしょうか？

 

 

 

 

こちらが日本で初めて販売されたiPhone

そこまで形が変わっていないというのがスゴいですね。

2008年　iPhone  3G　　日本に登場

今ではドコモ　AU　ソフトバンク　　格安SIM会社

ありとあらゆる会社で使用できますが、

もともとiPhoneが発売された当初はソフトバンクだけが

取り扱いできる唯一の会社でした。

 

　　　　　　この時、孫正義さんはスティーブ・ジョブズを口説き落としたそうです。

 　　　当時の日本は？

 

 

その当時、ガラケー絶対主義時代。

iPhoneなんて誰が使うんだよ。

そんなに機能いらないし。

流石に孫正義も見誤ったか？

 

 

なんてことがそこら中で言われていました。

その民衆の予想は全て外れ、日本のiPhone使用率は80％近くとなっております。

 

 

　　　iPhoneも弱点はあった

 

 

確かに一番の難点が充電の弱さ。

最初のアイフォンは本当にバッテリーが弱かった。

サファリを使っていたら２時間と持たない。

充電アダブターを一緒に持ち運ぶのが当たり前でした。

調べてみたら

iPhone3Gがは　1150mAhでした。

iPhone X S　　が2658mAhですからやはりだいぶ容量が少なかったですね。

プラス今は消費電力も改善されていますから段違いです。

かたやガラケーは１日は余裕でもつ。

費用頻度が少なかったら（電話かメールしかないため）

２日はもつほどでした。

その点では、ガラケーに分があったと言えますね。

　　　　日本初上陸のiPhone     キャリア別

 

ソフトバンクが2008年に対し

auが4年遅れ、ドコモが5年遅れだったんですね。

ドコモはまだ６年足らずなのが驚きですが、

その分ドコモはギャラクシー派（韓国）ですからね。

（あとはiPhoneを発売するにあたって契約の問題がいろいろあったと思われます。）

 

 

 

　　　孫正義という人間がアップルにどれだけ貢献したか！！

ソフトバンクの孫さんも最初はドキドキしたことでしょう。

日本と世界の携帯電話の違いに困惑したと思います。

iPhoneはとてつもなく素晴らしいが日本のガラパコス化した民衆は受け入れてくれるのかどうか？

これで失敗したら大変なことになるな。

しかし、孫さんの目に狂いはありませんでした。

日本人の80％がiPhoneを使っている国、

他の国はアンドロイドが80％を占めています。

見事にiPhoneを日本でガラパコス化した孫正義に拍手です。

 

孫さんがいなければ日本のスマホ事情は他国に比べて３年は遅れていたかもしれませんね。