ここでいう逆張りというのは日本でいうとアマノジャクとか先見性を持った人たちのことを言います。

 

　　逆張りとは？

 

 

逆張りの対義語が順張り

主に金融経済で使われる証券用語であります。

逆張りは相場がどんどん下落する中であえて買いを入れること。

みんながこのまま下落すると思っているところであえて逆のことをやり利益をえること。

人と逆のことをやるわけですから、失敗したら相当なダメージをくいますし、うまくいけば莫大な利益が手に入ることになります。

 

逆に順張りと言うのは、相場通りに動いていく。

トレンドに乗っていく。

いわゆる公務員やサラリーマンですね。

 

 

 

 

 

　　日本人はリスクを極端に怖がるようになってしまった

 

学校でも、会社でもスポーツでも日本人は個人プレイを許さない国になりつつあります。

会議で意見を言うのも遠慮がち、学校でいけない事とわかっていても流れに任せてやってしまう。

相手の関係を壊したくないからナアナアで済ませてしまう。

 

相手の背景（バックグラウンド）をやたら気にする為、本音の付き合いができなくなってしまっている。

その為、

臆病で人とできるだけ関わらない。

週末は家でゲームしている。

結婚できるのにしない。

めんどくいから適当に流れで相槌を打つ。

こんな感じになってしまう。

 

アメリカや中国は違います。

自分の意見をハッキリ言う。

ハッキリ言う事が相手の為にもなることをわかっているから。

それで関係が崩れるぐらいならそこまでと言うことでしょう。

 

 

 

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使える心理学　フット・イン・ザ・ドア　ローボールテクニック

　　日本で商売する場合、逆張りはかなり効果的です

 

 

 

保守的になってしまった日本で商売をするなら逆張りがいいと思います。

日本人はまず否定から入ります。

これはどんなことでも共通していて、

 

ご飯に行かない？

遊びに行こうよ？

プログラミングやらない？

一緒に語学留学しない？

 

急に言われると普通の人はとりあえず否定から入ります。

 

 

これをビジネスに当てはめることもできます。

 

 

 

 

例えば、

 

 

 

 

結果的に現在８０％の人がスマホを使っている状態に。

iPhoneを使っている人はスマホ保有者の８０％

日本の携帯電話は世界のトレンドからかけ離れておりガラパコス携帯と呼ばれることに。

いまだにガラケーを使っている保守的なサラリーマン経営者は、そのトレンドに乗り遅れ全くシェアを奪えずに撤退。

挙げ句の果てに、スマホの中のディスプレイやセンサー、半導体を作る側に回ってしまった。

 

 

 

 

　　もう少し前の時代を見てみましょう。

 

インタネット？何それ？？？なんか危ないんでしょ？

いいよ、そんな訳の分からないこと流行らないから後回しにしよう。

とりあえず公共事業にお金を回そう。

結果的に、検索エンジンはグーグルに持っていかれる。

パソコンのOSはウィンドウズかマック。

スマホはiPhone

サービスはアマゾンとグーグル、フェイスブック、LINE（韓国）に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなが反対するならGOです。

間違っても成功者が周りにたくさんいる人は順張りでOKです。

成功者のやろうとしていることは基本的に一般人の逆張りが多いですから。