【Amazonフレックス】2人でやることを禁止する理由

 

 

Amazonフレックスでは2人で配達することを禁止しています。

 

 

理由としては、同乗者の保証ができないこと

 

 

同乗者が友達なのか、

恋人なのか、

仕事を委託した人なのか、

親なのか、

子供なのか、

赤ちゃんなのか?

 

 

 

 

同乗者と一括りにしても様々です。

 

仮に子供や赤ちゃんだった場合(過去にあったかもしれません)、予期せぬことが起こる可能性が上がります。

 

 

 

熱中症

 

誘拐

 

誤操作

 

事故

 

Amazonからすれば、保証できない。だから一切禁止

 

 

 

 

 

 

 

そもそもなぜ2人で配送をするのか?

 

2人でやっても報酬は同じです。

 

 

 

デート

 

男女でデート感覚でAmazonフレックスをやっている人が最初の頃多くいました。特に外国人

 

 

 

 

駐禁対策

 

繁華街やタワマン、中心地のオフィス街、これらもAmazonフレックスの配達範囲です。

 

こういった場所の場合、駐禁取締りの人がたくさんいます。

 

宅配業者でも容赦ありません。

 

帰ってきたら、駐禁が貼られている。1日の報酬がパーに。

 

これがもし同乗者がいれば・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのほかに、荷物が激増という問題

 

 

Amazonは荷物の量をAIで決めています。

 

仮に2人で効率よく配達すればそれだけ早く配ることができます。

 

 

 

次の荷物を探す

 

同乗者が荷物を運ぶ

 

エンジンはかけっ放しで、その間に次のルートと荷物を用意する。

 

 

 

これをやられたら、1人で配達している人は勝てません。

 

AIはあくまでも一人で配達していると思っていますから、配達スピードが2人でやって早くなれば、その後のそこのエリアは荷物が増えていくことになります。

 

 

 

 

 

 

なぜ荷物が増える?????


 

AIからすれば、たとえ2人にやっていたとしても8時間で100個の荷物を5時間で終了というログが残ります。

 

つまり3時間はまだ配れる時間がある。

 

次は8時間で120個にしてみよう

 

それでも6時間半で終了している。

 

まだ時間が残っている

次は8時間で140個にしてみよう

 

次は8時間で150個にしてみよう

次は8時間で160個にしてみよう

 

 

未配やレスキューが必要になってくる個数を練り上げていきます。(ディープラーニング)

 

 

 

 

 

一人当たりの荷量は、AIが考えています


 

配達スピードが早ければ、それだけ1人当たりの荷物は多くなる。

 

ツイッターなどで、早く配り終えたというようなツイートを見ることがありますが、AIもバカではありません。

 

早く配れるならば荷物を増やしていくに決まっています。

 

AIに感情はありません(今のところ)から、容赦無く荷物を増やしていきます。

 

 

           
 

アマゾンフレックス が最近大変すぎ・・・【AIルート】【2021年2月】

 

 

 

 

 

 

 

下請け会社の単価コストダウンと似ています。


 

 

今、厳しいから単価100円を90円にお願いできますか?

 

今だけです。今だけお願いします。すぐに戻しますから。

 

下請け『わかりました。今の厳しいときだけという話なら、協力します。』

 

 

 

中間業者の幹部『なんだ90円でもいけるじゃん。これから90円で。嫌ならいいよ。違う会社にお願いするから。』その方向でうまいこと説得してこい。

 

 

 

 

そして時は経ち・・・・・またお願い

 

景気悪いですから85円にお願いできますか?

 

車売れないので。

 

じゃないともっと売れなくなって、下請けの皆さんにも影響が出てしまいます。

 

なんとか85円で

 

・・・・・・・わかりました。でも儲けが出たら必ず戻してくださいよ。

 

もちろんです。

 

元売りの記者会見  今年の利益が過去最高になりました。営業努力の結果です。

 

 

下請け『・・・・・・・・・そんなアホな・・・・・』

 

 

コストカットで浮いたお金は、元請けの利益となり内部保留と配当金と正社員のボーナスに変わる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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