過疎地域とは・・・・
人口がどんどん減っていっている地域のこと。
昨今、コロナの影響で過疎地域、地方都市、田舎などでの暮らしが注目されつつあります。
Focus
✅どこにいても仕事ができる。
✅環境の良いところで生活したい
✅いつ食料がなくなるかわからないから、自分で作物を作りたい
しかし、できることならば理想だけで移住を選んでしまうのはやめておいた方がいい。
その理由を解説します。
1 理想だけを見つめてしまう
今のコロナの段階で、田舎暮らしを考え出した人は、やめておいた方がいい。
前々から、考えていた人ならばある程度は研究されていると思います。
なぜ、地方から人がいなくなっていくのか?
決して、田舎は理想の町ではありません。
お金はかからないと言いますが、お金はかかります。
✅一人一台の車社会。
✅冬の暖房代は尋常じゃない。
✅村社会という閉塞されたルール。
✅作った食料は簡単に全滅する。
✅噂は村を支配する。口コミ式伝言型LINEシステム
2 どこにいても仕事はできるのか?
どこにいても仕事はあると思います。
その仕事で生計が立てられるかどうかの問題だと思います。
田んぼの作業を手伝ってお金がもらえるでしょうか?
建物を修繕してお金がもらえるでしょうか?
村というのは、お金を還さずに労働する。いわゆるやってくれて当たり前精神が残っています。
みんなが助け合って生活していく、そこにお金というものは出てこない。
そうなると、収入はどこから得ることになるのだろうか?
仕事は、いくらでもあるだろうが、最終的な収入は極わずかになってしまうケースも。
3 環境の良いところで子育てをしたい
強くいってしまうと、それはあなたの自己満であり押し付けであり、子供はそう思うとは限らない。
それは、あなたの考えであって、子供はそんなの望んでいません。
4 過疎地域は変わらない
村社会というのは完璧に出来上がっています。
今までの蓄積されたローカルルールは、変わらないことを意識してください。
仮にあなたがなんの悪びれもなく、ゴミを捨てたとしましょう。
ゴミ捨てにも、地方の地区のまたその中の自治会のルールがあり、ルールに従わないと次の日にはあなたのあらゆる噂が流れまくります。
5 田舎でビジネスをするのはかなり難しい
田舎でのビジネス。
果たして成立するのでしょうか?
例えば、先ほども書きましたが、村にはローカルルールが蔓延っています。
このルールに背くもの = 敵・侵入者・災いをもたらす者
というプログラムが作動しています。
例えば、アプリで注文を受け付けて、配達する会社を作ったとします。
しかし、ネットを使えない人がかわいそうだろ。とか
もし、詐欺に引っかかったら責任取ってくれよ。とか
注文した商品と違う。(アプリ上では正常だが・・・多分押し間違い)とか
長をないがしろにすると、使ってはいけないルールが急にできたり。