初心者向け
Amazonフレックスをやっている人はほとんど番号順で配っていません。
本来ならば番号がふってあるので順番通りに行くのがセオリーなのかもしれませんが・・・・
なぜか?
プログラム的理由
順番がデタラメ
2、3、4と近くにピンが立っていると思ったら、5、6、7がとんでもなく遠くになっていたりします。かと思ったら8、9が2、3、4の近く10が5、6、7の近く・・・明らかに無駄な走行になります。
またピンは止めやすい場所・止めにくい場所関係なく表示されます。
この時間は道が混んでいて止められない
止めたら渋滞になる。そんな場所は時間をずらしていくのがいいでしょう。
時間指定が後の方に
16時からの時間指定なのにピンの番号は遥か後ろ。順番通りに行っていては到底間に合いません。遅延になります
荷物がもうパンパン8時間ブロック昼から
取り出すのも一苦労
ここでは荷物が多く、比較的取りやすい昼からのブロックを例に進めていきます。
(朝のブロックは人気のため取れない)
配達の評価がいい人はどうやって配っているのか?もちろん順番通りに配っていません。
配達の評価がいい人・配達が早い人は、配りやすところを狙ってバラしていく
この配りやすいところというのは、いわゆる住宅街。
幹線道路や道の広いところではなく
住宅街です。
なぜ住宅街というと、置き配の確率が高いから。
想像してみてください。
8時間ブロックで荷物はもう載せきれないくらいにパンパン。
探そうにも荷物を外に出さないと取り出せない。(雨ならばさらに悲惨)
現地に着いてから交通量の多いところでそんなことをやっていては、邪魔になる。
さらにさらにその荷物が中に入れない・不在で持ち戻りだった場合・・・・・また室内に戻すのも一苦労、一気にやる気がなくなります。
だから、できるだけ最初の1バック2バック目は荷物を減らすことが重要になります。
できるだけ配りやすそうな場所をスキャンした時に見つけ、そのバックの荷物を助手席または運転席後ろの取り出しやすいところに置いておく。
多少バック同士の荷物が離れていても私はできるだけ減らすことを優先します。
途中で違うバックの荷物が出てきても後回し。(その荷物がバックドアの下の段のバックとかだった場合、1個や2個を配るよりも順序よく減らしていく方がスムーズにいく気がします)
配り出して1時間もすれば、助手席・運転席後ろの荷物は大分なくなっていると思います。
<==何せ配りやすいところを攻めていますので20個か30個くらいは減っているのではないでしょうか?
そこからが勝負になってきます。
時間は15時か16時ごろ。この時間から16時からの時間指定が入ってきます。営業時間があるお店もあります。
時間指定を考えながら、バックに入っている荷物を助手席、運転席後ろにバラしていく。
できるだけ一本描きができるようなルートを考えるのが理想になります。
2時間後。
助手席・運転席の荷物も大分減り、飲料や大箱の荷物を減っていきバックも3バック。
時間は18時過ぎ。荷物がパンパンの状態からやり始めて、今の状況を見ると達成感が生まれ始めているのではないでしょうか?
ひと休憩
ラストスパート。
ここから時間指定が多くなっていきます。焦らずにマイペースに配っていきましょう。
・昼から夜への変化
・子供の飛び出し
・帰宅人に要注意
アドレナリンが出て、気分は上がっていると思いますが、
体や目・頭は長時間の運転・スマホ注視、重い荷物・ルート考察・階段で思ったよりも疲れています。
時間はまだある。または気にしない。
ここで終わり時間を気にして、あれ?これ間に合わなくない?と焦って無理をするとすぐに事故につながります。
一番気を引き締めなければいけませんが、上記のようにアドレナリンが出ているので冷静な判断ができなくなったりします。
余裕がない。間に合わないかも。と思ったり感じたりして場合は・・・もう一度安全な場所に止まってひと休憩です。
多分ですが、頭がいっぱいいっぱいになっていると思います。
こんな時はコレ
どこのコンビニでも売っているラムネ。
頭がいっぱいいっぱいであるほど効きます。
これを食べながら考えます。
配れる?配れない?
ギリギリ?まったく無理?
レスキューの電話はない?
全く無理そうならば、もう焦る必要はありません。そのままのペースでいきます。
一応サポートに電話します。
レスキューお願いしたいんですが・・・。
だいたいはこちらでは対応できないと言われますが、自分が今どういう状況なのかは伝えることができます。
言わないよりはマシですし、人に伝えることで少し楽になったりします。
あとは、マイペースで焦らずに配るのみです。