Amazonフレックス 誤配に注意・・・・・するのはお客さんも同じです

 

 

 

 

 

 

宅配にとって、誤配や荷物が届いていないということは、今までは考えられなかった時代

 

それは、置き配なんていう言葉はなく、必ず手渡し、必ず受け取りのサインをもらうという渡し方だったから。

 

この置き配達という言葉が広まったのはごく最近、コロナが始まってからですからまだ3年経っていません。

 

 

 

 

 

個人宅配をやるにあたって、誤配、破損、商品が届かない。

 

 

これについて考えなければいけません。

 

 

 

 

しかし、なぜ誤配が起こるのか?

 

 

地図を見れば、今はマンションや名字まで表示されるのに・・・・。

 

 

 

 

ドライバー側が注意しなければいけない問題

 

 

 

置き配


 

置き配の場合、実際にお客さんが荷物を受け取るまで外に置かれることになります。

 

その間に

 

風に飛ばされた

 

鳥や猫にイタズラされた

 

雨に濡れて使い物にならない

 

中を開けたら破損していた

 

誰かが盗んだ

 

宅配ボックスの押し間違い

 

表札と注文者の名前が違う

 

 

 

 

誤配・破損・届かないの原因は、ただ単に配達先を間違える意外にこれらも含まれます。

 

 

 

Amazonは置き配をデフォルトにしています。

 

仮に、全部の荷物を手渡しだけになれば、今の値段で購入することは不可能だと思います。

 

 

置き配達で、多くの荷物を一人のドライバーが配ることで、1個あたりの送料が安くなる。

 

全て置き配達不可ならば、今1人で配っている荷物に対して2〜3人の人員が必要になることでしょう。

 

不在での持ち戻りも増えて、倉庫が大変なことになる。

 

さらに再配達も今の数倍になることで余計にコストがかかる。

 

 

 

 

           
 

 

 

 

 

 

 

 

 

誤配や荷物が届いていないのは、お客さんにも問題がある場合があること

 

 

 

           
 

 

 

誤配の原因

 

 

・マンション名が書いていない

 

・表札がない・部屋番号がない

 

・地図に名字が表示されない

 

・住所不備 記載ミス

 

・長屋

 

・住所の中に数字がたくさん書いてある

 

・表札と注文者の名前が違う

 

・軽自動車が通れないような場所に住んでいる人

 

 

 

 

 

 

 

 

・マンション名が書いていない


 

よくあるのが番地だけでマンション名やアパート名を書いていない配達先。

 

この場合ドライバーは、住所を見て本当に番地とマンション名があっているのか確認しなければなりません。

 

中には同じマンションが連なっている時、同じアパートが連なっている時もあります。

 

マンション名が書いていないだけで誤配になる可能性は上がります。一度書けばいいだけなのになぜ書かないのか疑問でしかない。

 

 

 

 

 

・表札がない・部屋番号がない


 

防犯のために表札を外しているお宅も最近は多くなりました。

 

しかし、ドライバーからすれば表札がなければ地図で確認するしかありません。

 

今では建売りで同じような家が多く連なっている場所も多いです。

 

またアパートで部屋番号がない場合。届けようがない。

 

 

 

 

 

・地図に名字が表示されない


 

Amazonはゼンリンアプリを使っていますが、それでも名字が表示されないところもあります。

 

・特に新しくできた1軒家やマンション。

 

・区画整地され番地が変わった場所。

 

・家主が変わった1軒家。

 

・地図に名字が表示されない場合、ドライバーは番地で場所を特定します。

 

仮に番地を特定しても表札で確認できなければ誤配になる可能性が上がります。同じ番地が何軒もある場合があるからです。

 

 

 

 

 

・住所不備 記載ミス 


 

マンション名やアパート名が書いていないのではなく。住所自体の記載ミス

 

またマンション名だけで部屋番号が書いていない。

これはどうやっても届けようがありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

・長屋


 

長屋の場合、なぜか全部番地が同じになっています。

 

そう言ったところに限って、表札がない部屋番号がない。届けようがありません。

 

また玄関が道路に面している場所が多いので置き配で飛ばされる場合もあります。

 

 

 

 

 

 

 

・住所の中に数字がたくさん書いてある


 

そんなことあるの?

 

市内ですとあまり見かけませんが田舎の方になるとやたら住所が長くなります。

 

〇〇町1234-78 字〇〇101〇〇マンション1-211

 

101号室と211号室・1211号室を間違えるパターンです。

 

 

 

 

 

 

・表札と注文者の名前が違う


 

表札の名前と注文者が違う場合、ドライバーは考えなければいけません。

 

もしかしたら違う場所かもしれない。

 

もしかしたら隣かもしれない。

 

これだけでドライバーの時間はなくなっていきます。

 

〇〇方と書くのがいいでしょう。

 

 

 

 

 

・注文者名がニックネーム


 

これも最近多い。

 

防犯目的かもしれませんが、これも届かないリスクが上がります。

 

 

 

 

 

・軽自動車が通れないような場所に住んでいる人


 

いわゆる昔からある田舎道・袋小路です。

 

・車を止める場所もない

 

・曲がる事も出来ない

 

・進んでいったら行き止まり

 

・名字がみんな同じ

 

・夜行くと真っ暗で何も見えない。

 

 

 

 

宅配業者にとってこういった場所はかなりいきたくない場所になります。

 

 

誤配しやすくなるし、車を止める場所がないため、道を塞いで配達することになる。

 

 

 

 

 

 

           
 

 

 

 

 

 

誤配になるには誤配になる理由がある。


 

自分の家が誰から見ても間違いようのない場合はドライバーの責任だと思います。

 

しかし、友達や知人を家に招待した時、

わかりずらい

家がわからない

道がない

など言われたことがあるならば、ドライバーもそれは同じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は私は注文者だ。客だからなんでもいうこと聞け

 

 

もうすでにこの考えの時代は終わりました。

 

客だから横柄になってもいいのか?

 

客だから何でもかんでもわがままが通るのか?

 

客だから偉いのか?

 

 

ことAmazonに限っては、自分で買いに行くよりも安く、便利で、しかも家まで持ってきてくれる。

 

お客さんからすればをしているにも関わらず、横柄な態度を取る人もいます。

 

 

この先、配送してくれるドライバーが疲弊し、うまく集められなくなっていく。現にそうなりつつあります。

 

 

 

 

ドライバーがいなければ、商品は届きません。

 

自分で買いに行くしかありません。

 

車がない都心に住んでいる人は、飲料ケースを自分で部屋まで運んで持っていくことになります。しかも自分で運んだのにAmazonで購入するよりも高い

 

 

 

 

 

 

 

 

Amazonの場合、配送状況を簡単に知ることができます。

 

 

商品が発送された。

 

商品を配達中

 

留守ならば電話がかかってくる

 

 

もしも、受け取れない場合は再配達をキャンセルしてください。

 

それだけドライバーは無駄な再配達をしなくてよくなります。

 

家にいるならば置き配を利用してください。

 

宅配ボックスがあるならば、宅配ボックスを利用してください。

 

 

ドライバーが疲弊することで、人が集まらなくなり配達クオリティーがさらに悪くなる。1日が3日後の配達になり、値段が高くなっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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