個人事業主という働き方はこれからどうなる?
今後、企業は正社員というカテゴリーをどんどん削っていくことでしょう。
理由は、正社員はお金がかかり過ぎるから。
企業が払う会社員の社会保険料は、かなりの負担となっています。
社員一人雇うだけでも、大変なのに最近の子は
✅ セカンドキャリアを考えてすぐにやめてしまう。
✅ 給料が安いと文句ばかりいう。
✅ 全然、働かない。
✅ すぐにパワハラ・セクハラだと報告される。
✅ そして、簡単には解雇できない労働基準法。
こう言ったことを考えた場合、企業からしたらわざわざ正社員で雇うメリットがありませんよね。
じゃあ、個人に委託してスキルのある優秀な人を契約として働いてもらった方が言い訳です。
😃税金のことは考えないでいい。
😊合わなかったら簡単に契約解除できる。
☺️優秀な人が多い(自分でやるぐらいですから向上心の高い人が多いです)
😊多少、高いがその分経理関係の負担は減る。
個人事業主を雇う方が、企業的には楽になってくる。
今後、この流れは加速していくことでしょう。
そして、企業は株主に関して強く出れません。
( A.会社は株主のものですから )
株主の方が強いということは、株主は当然配当金のアップを求めてきます。
(現に株主配当は世界的に上がる続けています。)
つまりは、株を買って長期保有で配当金をもらうのがかなり有効な手段と言えます。
個人事業主になるには?????
開業届を自分が住んでいる税務署に提出すればOK
個人事業主になれば、確定申告を自分でしなければいけません。
確定申告なんて今までやったことがないと言う方。
それは、会社が全部やってくれていたからです。
青色申告と白色申告があります。
青色申告は最大で65万円の控除が受けられます。
しかし、簿記の知識が必要ですので少し大変かもしれません。
白色申告の場合、控除はありませんが、青色申告よりも楽に申請できます。
最初は、白色申告でもいいと思います。
あまりにも最初から利益がある方は、青色申告をお勧めします。
また、これらの処理は税理士さんと契約すればやってもらえます。
当然、税理士さんに払う報酬が発生しますので検索してみるといいと思います。
これは世界から見たら特殊なケース
先進国のほとんどは自分の税金のことに関して真剣に考えています。
自分がどれくらい収入があって、どのくらい経費を使って、今後どうしていくのか?
個人ベースでみんな考えています。
理由は、会社におんぶに抱っこ状態を嫌うからです。
自分の人生は自分で考える。
自分のキャリアは自分で考える。
日本のような年功序列、終身雇用なんてケースはまずありません。
会社がやってくれるから知らない、料理洗濯は女房がやるから知らない。
そんな、化石のような考えは、これからくる時代にはのっていけないと思われます。
https://kig-8.com/
個人事業主になるメリット
自分で仕事を請け負うわけですから、稼げば稼いだだけ収入になります。
そして、個人事業主の場合、経費と言うものが使えます。
今まで、レシートや領収書をバンバン捨てていませんでしたか?
レシートや領収書は、経費で使ったという証拠です。
これが、なければ経費として申請できません。
また、一枚の紙で何万円と言う領収書はちゃんと保管しましょう。
酔って無くしたとなったら、それは全部実費(経費ではなく自分のお金から払う)になってしまいます。
所得(収入) = 売り上げ - 経費
例えば
個人で宅配をやろうとします。
車両代
ガソリン
駐車場代
税金
保険
仕事に使用する服
各文具(ノート、付箋、ケース、ペン)
ネット環境
携帯代
宿泊先など
あらゆるものが経費として扱われます。
これに加えて、ユーチューブなりブログなりを発信したとしましょう。
自分で使うお金ほとんどを経費として申請できるようになります。
若い人ならば、かなりワクワクするんじゃないでしょうか?(なんか大人になった気分を味わえます)
個人事業主の仕事
せどり、個人軽貨物、ブログ、ユーチューブ、アフィリエイト、ウーバーイーツ 、
セミナー、サロン、スポーツ教室、ランサーズ、動画作成、
FX、株取引、建築、一人親方、ピアノ講師、ネイルサロン、マッサージ、美容室など
個人事業主の仕事は、たくさんあります。
自分がやってきた技術を提供すること。
そして、会社ではなく個人で請け負うこと。
やって見て損はしないと思います。
むしろ、若いうちに一度やってみてください。
やってみると考え方が経営者目線になります。
普通のサラリーマンのような言われた業務だけをすると言う考えから、
あらゆる選択肢を繋げ合わせて考えれれるようになります。
才能一つで成りあがるには最適な環境だと思います。
今後、細かく書いていきます
税金や各書類、免許、届出、難易度など
軽貨物の申請方法と書類について