若いうちは買ったでも苦労しろは間違い | 実際は苦労して利益をだせ

 

 

 

 

若いうちの苦労は買ってでもしろとよく聞きますが、

それは間違いです。

 

買ってでもするのは、苦労の仕方による。

何でもかんでも疲弊するまで苦労した挙句、何も得られないような仕事は売ってでもやめるべきです。

 

 

 

 

例えば、

 

 

・ダメな経営者の下で働くこと


 

ダメな経営者は、平気で人を疲弊させます

10人でやるべき仕事を、人件費を浮かすべく7人で行わせるような会社です。

余った3人分は自分への接待費へと回り、1人で延々とホステスさん相手に自分が有能なのかを自慢するような経営者。

 

 

 

 

・なんでもかんでも精神論を持ち出す経営者


 

どんなに無駄な仕事でも、必ず今後役に立つ。

できないのは、気合が足りないからだとかいう経営者。

 

無駄な仕事は、ただただ無駄な仕事です。

パソコンを使わない

エクセルを使わない

いまだにリモートは禁止

8時30分出勤だけどみんな7時30分には出勤して掃除、朝活をやらされる空気

 

 

 

 

ひたすら、同じことを繰り返すだけの仕事


 

ライン作業や検査や荷物運びチェーン店なんかのオートメーションされた仕事ですね。

これらの仕事をどんだけ頑張っても、どんなに苦労しても将来役に立つことは少ないです。

 

ライン作業  DXでその仕事が一瞬でななくなる可能性

検査     DXによる3次元測定とナノ単位の誤差を検知

荷物運び   どんだけ運んでも疲れるだけです。リフトで詰め込めば楽です

チェーン店  もう最近のチェーン店はひどい。やる気もない。気力もないただやらされているだけの労働。そんな状況でも作られたものを食べても美味しくはない

 

 

 

 

 

世の中のほとんどの仕事は単純作業です

 

大企業だからみんなクオリティーの高い仕事をしていると思っていませんか?

そんなことはありません。

4割以上は派遣社員です。

社員は、バリバリのエリート?

そんなことはありません

社員の40%はコネ入社

ただ、コネがあるから仕事が回っているだけ.。

後の40%は、日々の決められた業務をこなすだけの人

派遣社員に命令して業務を行わすだけの人

ただ、いろんな部署にいって喋っているだけの人

今日は、どこのキャバクラに行こうか考えている人

その中の20%がそんな人たちのために仕事を作ってあげている人たち。

 

 

 

8:2の法則

 

[8:2の法則][78:22の法則] 世の中はバランスの上に成り立っている

 

 

 

 

 

 

若いうちは勝手でも苦労しろ


では何に苦労すればいいのか?

 

 

経験と成功体験です。

経験値ほど、大切なことはありません。

 

・お店を任される

・無駄な仕事をオートメーション化し利益を出す

・新しい商品を完成させて、過去最大の売り上げを出す

 

これを若いうちに経験して成功させること

これほど経験がたまることはありません。

大事なことは、自分がリーダーであり、目標を成功させ利益を上げること

どんだけ苦労しても利益をあげなければいけません。

そのための苦労ならば勝手でもしろということです。

 

これを成し遂げるには、自分だけの力ではどうしようもできない。

・圧倒的なアイデア

・周りの力

・部下のモチベーション

・未来予想

・運

 

いろんなことが重要になりそれらをクリアした時、景色が変わって見えます。

 

 

 

 

人の指示されたことをやり続けるのは、楽です。

 

自分で考えなくていいからです。

しかし、それを何年もやっていると思考停止し、それが当たり前になってしまう。

それ以外できなくってしまう。

今のままでいい、余計なことはしたくない。

 

・この課は、俺のテリトリーだ

・邪魔をするな。

・こうやって今までやってきたんだ。

・変えるな

・変えたら勉強しなければいけなくなるだろう

・俺の立場を脅かすものは、排除する

 

それが今の企業であり、公務員であり学校であり、過疎地域です。

 

 

 

           
 

 

 

 

教師がiPadを使えないのは怠慢でしかない


 

日本の教育IT化は、他国に比べ遅れに遅れています。

正直、学校での職員・先生をやっていて、パソコンが使えないiPadが使えない、スマホが使えないって、不思議でしょうがない。

 

だって、いつも若くてエネルギーに溢れた若者と毎日接しているわけでしょ。

しかも大多数が10代の。

 

そんなところにいて若者の流行りをわからないって、全く若者のことを理解していない、理解しようとしていない、==つまり怠慢

なんじゃないのかな?

 

子供の方がよっぽどITについて詳しいという状況。

 

コミュニケーションをとるにしても、きっかけは大事です。

若者の考えは、常に変化し、速度も速いでしょう。

でも、それだけパワーをもらえる場所でもあります。

最近の教師は、違うところにパワーを使っているようですが

 

 

警察官・教師の事件簿 2020後期【2】

 

 

安定を望んで教師になった人に、若者は響かない。

 

日々の給料とボーナスのことばかり考えている大人に子供はなびかない。

 

 

 

 

 

 

 

苦労するということを、履き違えている経営者・幹部は多くいます。


 

・俺もこうやって苦労してきたんだからお前も同じように苦労しろ。

 

・今この会社があるのは、今までの先人のおかげだ。だから全員いうことを聞け。

 

・会長・創業家は神様よりもえらい。

 

こういった会社で無駄な苦労をし、疲弊し、うつ病になり仕事ができなくなった人を何人も知っています。

 

会社のいう事ばかりを聞いて、ただのイエスマンになって、解雇に怯える人を何人も知っています。

 

 

 

苦労する事と成功はセットでなければいけない。

成功体験が自分を成長させてくれます。

 

 

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