最速で発表せよ
これは海外のIT企業では当たり前になってきている仕事の仕方です。
完成形を待たずにさっさと発表してしまえと言うことです。
最近流行りの技術、アプリやサービス等。
まだ社会に浸透していないサービスは1番でリリースできるか
後手に回るかで市場のイメージが全く違います。
どんなに陳腐な作りでも最新の技術を形にして先にリリースすること。
これが勝ち負けに直結してきます。
最近ですと5Gの件がありました。
世界で初めてスタートするのに、アメリカと韓国が争っていた件
最終的には、韓国がフライイングして世界一番乗りに・・・。
アメリカのベライゾン社は、だいぶ怒っていたそうです。
日本は遅い
日本は、技術力はあるのに、世界に先駆けて発表するという点では、めちゃくちゃ遅いです。
Focus
あっちに忖度、こっちに忖度、
政府に相談・・・・・・・している間に情報は
どんどん漏れて海外の企業に先に発表されしまう・・・・・・・・・。
こんなおかしなことが平然と行われている日本は、平和な国だなーと心底思いますね。
プラス、日本人は完成形を期待する
・どんな商品でも綺麗、傷がない、不良品がない、無駄な会議。
・誰が読むかわからない長すぎる取り扱い説明書。
・いつ使うかわからない無駄な機能、無駄な会議。
これがだいたいセットになっています。
これを順次こなしていくと2周遅れぐらいにやっと発表できるレベルになってしまう。
ベンチャー企業や海外のスピードアップ企業は、
思いついて⇒工程表を作って⇒ある程度形にしたら発表です。
わざわざ最初から完成形を求めません。
重要なことはシェアの確保
どっちみちアップデートしていくんだから、そもそも完成形を求めるのが無駄。
だったら先に発表して、誰も発表できていない一番美味しい所の利益なりシェアを
取っていったほうがいいに決まってるじゃん。
細かく作り込んでいくのはそこからでも遅くないですし、
ある程度シェアを取ったら、一番盛り上がっているところで
高値で売却して違うことをまた新しくやったほうが面白い。
日本は
✅伝統を重んじる、
✅終身雇用
✅家族的経営論
✅上司至上主義
✅部下の手柄は上司の手柄、上司の失敗は部下の責任
✅出る杭は打たれる!!!
✅郷に入っては郷に従え!!!
これらが全部悪いとは思いませんが、世界からみて足かせになっているのは否めませんね。
日本は、一度失敗したら、いつまでもその失敗を背負いながらいきていかなければいけません。
会社の倒産。
自己破産。
受験失敗
犯罪。
常に後ろ指刺されながら生きていく。
そうやって、周りの人間を管理し、上下関係に踊りながら生活している。
要は常に誰かを比べて、誰かのアラを探して、陥れるような生活。
日本は、生ぬるい地獄です。
最後に
イチロー選手ですら4割は打てなかった訳ですから
5割できれば十分です。