この二つは経済用語です。
マーケティングを考えた時、この言葉を理解していないと上手くいきません。
マーケティングに関しては、これからの働き方に深く関わってくることだと思っています。
日本のパイの小さい市場から海外の世界的市場まで。
✅どこで何をやるか?
✅何を求められているのか?
✅世界規模からみたら、自分がやろうとしているマーケットは適切なのか?
✅マクロからミクロまで。
レッドオーシャン
直訳は赤い海です。
何が赤いのか?
マーケットが飽和した状態のところに飛び込む企業や個人のこと。
誰もそんなところに飛び込みたくはないですよね。
しかし、レッドオーシャンに飛び込む人が世の中のほとんどですね。
よく考えてみてください。
例えば皆さんは、
一生懸命、受験勉強をしてできるだけいい大学を目指す。
良い大学?は当然人気がありますから、大勢の方が受験します。
受験生が多ければ多いほど入学は難しくなる。
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パイが小さいところ(倍率が高いところ)に無理して入ろうとする
完全にレッドオーシャンですよね。
次に、大学に受かったと思ったら就職活動が待っています。
本当にやりたい仕事、自分が求めている仕事がわかっている人は良いでしょう。
しかし、多くの学生は社会のことなんて知らないわけです。
そうすると、参考にするのは、就職人気ランキングや有名企業、福利厚生がしっかりしている会社など、わかりやすいところをみんな目指します。
結果はわかりますよね。。。。。
Focus
みんなが行きたいところだから自分も行きたい状態。<====
行列があったらここは間違いないと思ってしまう人
みんなが良い会社っていうから、良い会社なんだろう。<=====
あなたは、ロボットですか?
就職人気ランキングに書いてあるから心配ない <====
そんな情報は完全に広告費払って操作されているから意味がないこともわからない学生
😆商社系
😆銀行系
😆保険会社
😆航空会社
😆自動車系
が人気らしいですが・・・・・?
仮に航空会社に入って、自分がやりたい仕事ができると思ったら
大間違いです。
そこでも、人気の部署や人気がない部署があって
みんなが人気の部署に配属される訳ではないですよね。。。
レッドオーシャンでした。
一方のブルーオシャン
青い海。綺麗な海のことではありません。
ブルーオーシャンは、まだ他の人たちが気づいていない時から
そのマーケットに対して将来性を見込んで準備していくこと。
青い海は綺麗です。
人もまだいません。
これから成長していく分野だったら、かなりの先行企業になることができます。
最近でいうとIT企業がその代表例ですね。
コンピュータなんてただのオタクが使う道具だとみんなが思っていた頃、
バカにされながらも技術革新させて行った人たち、、、、、、
今はどうなっているでしょう?
世界時価総額ランキング
1位 Apple
2位 アマゾン
3位 アルファベット (GOOGLE)
4位 マイクロソフト
5位 フェイスブック
6位 テンセント
7位 アリババ
8位 パークシャーハサウェイ
9位 JPモルガン・チェース
10位 エクソンモービル
14位 中国工商銀行
18位 中国建設銀行
28位 ペトロチャイナ
日本でトップはトヨタ自動車 37位です
世界の時価総額のほとんどがIT系です。
オタクが家の中で、カタカタやってるものが世界の一流企業の住人になっている。
年収何億円なんてザラです。
新しいサービスを開発したら何100億ドルで売れる世界です。
インスタグラム
ユーチューブ
Waymo
WhatsAppなど
今まで日の目を見ずに家でカタカタやっていた人間がいきなり世界のスタンダードに
人の常識なんてものはそんなものです。
みんなが良いというから、正しい。
みんながいくから、自分も行く。
確かに、自分で決めずに流されているだけですから、楽かもしれません。
でも、自分の人生は自分のものです。
人の後をついていくだけなら
失敗もないでしょうが
成功もないでしょう
あなたはどっちのオーシャンを目指しますか?
oh good site