日本人の特徴として技術は公開しない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて言葉が好きです。

 

そのほうがプレミア感が出ますし、真似されたら困るじゃんと

 

まあ私も今まではそう思っていました。

 

 

 

 

 

しかし、本当のプロならば、たとて公開したとしてもマネできないであろう

というのがプロという風に変わってきている印象です。

 

 

 

 

 

例えばこちら

 

 

 

 

 

この技術は本当にプロフェッショナル。

 

本当に至る所までわかりやすく紹介していますがこれをマネできる人はいないでしょうし。

 

やろうとも思わないでしょう。

 

逆に技を公開することで、このお店での信頼度、技術力が大いに生まれてきます。

 

 

 

 

 

ITのことでいうならば

 

AIによう機械学習。

 

機械学習というのはデータがあればあるほど信頼度が上がっていきます。

 

アメリカではデータを公開することで、コンテストを開き優秀な機械学習を提供した人材には賞金が出たり、

 

大金での雇用契約なんかが約束されることも多々あるそうです。

 

データを公開することで、最適化が向上、優秀な人材を発掘。

 

一度に両方ともできるというまさにWINWINな取引と言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、日本では・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホントに隠すことが大事という文化。

 

 

 

 

 

それによって起きる弊害は

 

 

 

 

なんてイメージが生まれてきます。

 

 

 

 

 

もう１つ日本の悪いこと。

 

 

 

 

隠すことが全てと思っているのに、

収益が悪化してくるとなりふり構わず

海外に技術を売ってしまうこと。

 

 

 

 

 

実際に海内外のファンドなのはそのことをよく知っています。

 

日本は技術を公開しない。

 

でも、収益は悪化しているはずだ。

 

じゃあその技術と職人を全て連れて海外に売ってしまおう。

 

 

その技術は公開されていない分、高く売れます。

 

それを、賃金の安い国に売り払います。

 

ファンドの業務はここで終了。

 

利益をがっぽり貰って、違う企業を探し始めます。

 

 

 

 

一方売り払われた技術は・・・・・？

 

・同じものが半分の値段で作ることができるようになります。

 

・大量に作ることも可能に。

 

・市場の価値はどんどん安くなる。

 

・日本に産業は崩壊。

 

・世界で一番使っているマスクすら全て海外製という現状に・・・・・。

 

 

 

これを延々と繰り返してきたのが今の日本です。

 

 

 

 

 

 

日本人は欧米人に対してどうしても強くにでれません。

 

それはイメージや洗脳に近いところがあります。

 

アジアの旅行客には、冷たい態度をとるのに

 

アメリカ人やイギリス人には話しかけられると緊張して何も言えないというのがよくあるあるです。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて公開することが正しいのか正しくないのか？

 

 

 

今後は、どんどんオープンになっていくと思われます。

 

オープンすることで自分たちの価値を作り上げていく。

 

逆にオープンしないのは、怪しい会社なんて風になるかもしれません。

 

 

ユーチューブを見ている方はわかるはずです。

 

 

今、ユーチューブでは各ジャンルの職人さんも技術を動画にして公開しています。

そして、そういった動画は再生数も高いです。

 

先ほどの車関係のことからプログラミング・フォトショップ ・動画の作り方・カメラ撮影など。

 

 

 

逆に公開しないからその産業は衰退していくんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

非公開にするよりも公開することで個人力をあげる。

 

これからの生き方に近いように感じます。

 

 

 

くれぐれも個人情報の公開はダメです。

 

捕まりますから。