人生は、自分で動かなければいけない事が、どうしても受動的に得られる方に向かっていきます。

 

受動的な情報は、知るには楽ですが身にはつきにくいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受動的なもの

 

 

 

 

テレビの情報

 

 

 

テレビは、CMを見てもらうためのツールです。

いかにして自社のCMを見てもらうか。

その為に、

 

・視聴率をあげる。

・高感度の高い有名人をドラマに起用する。

・魅力的なCMを作る

・ドラマに商品を紛れ込ませる。

 

 

テレビを何気なく見ているだけで、あなたは洗脳されています。

好きな芸能人が使っている、持っているというだけで好感度を上げてしまいます。

欲しくなってしまいます。

それ自体に、本当に効果があるなんて関係ありません。

 

実際に、その芸能人も、商品自体のことはほとんど知らないでしょう。

だって、仕事で何百万もくれるからやっているだけですから。

 

消費者のことなんて関係ありません。

 

 

 

勝手に痩せる機械

 

 

 

昔よく流行りましたよね。

テレビショッピングの過剰な演出。

今でもやっているんでしょうか？

マッチョの男性とスリムな女性が出てきて運動機器やサプリメントなんかを紹介する。

 

 

 

 

 

 

 

今、現在どうでしょうか？

買ったあなたは痩せましたか？

いまだに使っていますか？

本当に効果があるのならば、今でもバカ売れでしょうが、、、、、どうでしょう？

 

そもそも、マッチョになる筋肉とスリムになる痩せ方は、全く違いますのでそれだけ印象操作されています。

 

楽して痩せれるなんてことは、ほとんどありません。

仮に実現しているならば、あなたは病気にかかっているんでしょう。

 

 

 

 

 

 

学校の授業

 

学校の授業ほど、受動的なものはないんじゃないでしょうか？

先生が教科書通りに進めて、黒板に書いて、説明する。

という先生が一番勉強になるという学校スタイル。

 

そんな、先生たちがおかしくなっているのも事実です。

 

 

警察官・教師の事件簿を書いていて思うこと【圧倒的改善案】

 

教育は過渡期にきているでしょう。

 

教師は疲弊し、犯罪を繰り返す。

生徒は、そんな先生たちを見て、不信感を抱き。

言うことを聞かなくなる。

所詮、大人なんていかがわしいもの。

 

実際、こんなだけ教師の犯罪が起きていて、生徒の目に入らないわけありません。

 

 

 

東須磨小学校の事件はどこでも起こり得る!　精神力が未発達な教師たちと働き方

 

 

 

 

ゲーム

 

 

 

ゲームは実際イマジネーションを発揮させるものもあります。

でも、実際はゲームの中だけの話です。

 

ゲームの中　＝　誰かが作った物の中で遊ぶ

 

世の中で大事なのは、新しいゲーム（物）を作り出すことです。

 

 

 

 

 

 

 

他にもいろいろ思いつきそうですが、世の中の物は

ほとんどが受動的にできています。

 

企業も、受動的に見てもらった方が、消費者をコントロールしやすいはずです。

 

 

わずわらしいパスワードなんかも、昔は毎回打っていましたが、今はどうでしょう。

グーグルのアカウントでログインする。

YaHoo！！のアカウントでログインする。

 

つまり、グーグル経由からログインすることで、あらゆるサービスがグーグルなしでは使えなくなっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受動的な意識はそう簡単には変えられない。

 

一度楽を覚えてしまうと、人間の変化は早いです。

 

もうそれなしでは生きれなくなります。

 

 

明日から自分は変わるんだと思うこともありますよね？

 

でも気付いたら、その目標は夢の中に吸い込まれている。

 

なんででしょう？

 

それは、理想の変化を頭の中で完結してしまったから。

 

 

明日から毎朝５時に起きてランニングして英語を勉強して、掃除してから出社しよう。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

甘いものが食べたいけど、昨日食べないと決意したから、、、でも明日からにしよーーーーᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

 

と自分の頭の中で想像しただけで満足してしまう。

 

日頃の習慣を変えられないのは、誰しも同じです。

 

 

 

それは楽だから。

 

人間の意識はそれぐらい弱くできています。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の意識を変えるには？？？？？？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✅やらなければいけない状況

 

 

・やり遂げないと倒産する。

・食べるものもない。

・死んでしまう。

 

こんな状況、今の日本ではなかなかないですよね。

でも、戦後の日本はこんな状況でした。

食べるものも無い、着る服も無い。

稼がないと死んでしまう。

この状況下にいると、人は危機回避能力が発動して、とんでもない力を発揮します。

ちょっと前の中国や今のベトナムやインドネシアなんかがそうですよね。

彼らは、今必死に働いています。

働けば働くほど裕福になるとわかっているから。

 

 

今の日本はどうでしょう？

物が溢れて、飢え死にする事もなく、ある程度裕福で、無機質で、中間色で、働かなくても生活を保護してくれる。。。。。。

そんな甘い考えで世界と渡り合えると思いますか？

 

 

 

 

 

 

 

✅期限を決めている状況

 

 

期限を決めないと人間はやりません。

いつまで経ってもやりません。

残念ながら、みんなそうです。

 

自分で期限を決めても意味がありません。

簡単に変更してしまうからです。

 

期限を決めるときは、

決めてもらうことが重要です。

 

誰かに決めてもらう　　＝　　誰かに自分は成し遂げると宣言する

 

になるからです。

 

 

 

 

 

 

✅やらないと大変なことになってしまう状況

 

 

・例えば、利益が全部なくなる。

・会社がなくなる。

・家族がいなくなる。

・犯罪者になる。

・みんなに感染してしまう。

 

 

 

 

 

✅周りの人を巻き込んでいく状況

 

 

 

最後にこちらが、一番重要です。

 

自分の目標や夢を共感してもらい、一緒に達成してくれる仲間を見つけること。

 

一人では到底諦めていることでも、なぜか仲間と一緒にやっているとできるような感覚になる時ありますよね。

 

 

・自分はプログラミングができるけど、発想が陳腐。

・営業は得意だけど、作ることはできない。

・イマジネーションはあるけど、形にすることは苦手。

・０から１を作るのはできないけど、１を１０にすることは得意。

 

 

 

 

いわゆるワンピース方式ですね。

 

海賊王になりたいルフィーが仲間をどんどん増やしていって、偉業を成し遂げていく。

 

ルフィーはなんでもかんでもできる人間ではありません。

 

航海術もないし、料理も作れないし、知識も乏しい。

 

しかし、どんなことが起きても動じない目標が定まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

目標が一つに決まっていて、自分の命すらも夢と仲間に投げ出す覚悟を持っている人間は強いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとつ、なにかひとつ

 

 

なにかひとつ成し遂げてみませんか？

 

なんでもいいです。

 

ダイエットでも

 

英語でも

 

お金でも

 

資格でも

 

プロジェクトでも

 

 

自分が発起人となって、周りを巻き込んで達成すること。

 

失敗してもいいです。

 

失敗という経験ができますから、

 

次、同じ失敗をしなければいいだけの話です。

 

 

 

どんなことでも、自分の色が見えてくるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追い込まないと自分は逃げてしまいます。

 

魚もそうです。

追い込んだはいいが、魚も必死です。

最後の最後まで隙間を狙って逃げようとします。

なかな捉えることはできないですよね。

当然です。

魚は真剣に逃げていますから。

捕まる＝死を意味しますから。

そこまで追い込まれた人間は、とんでもない力を発揮するでしょう。