今後車の形は大きく変わる|移動する移住空間 MaaS

 

 

 

車の形について


 

 

現在でもそうですが、今はセダン型の車が売れなくなっている

 

 

あのセダンの代名詞クラウンでさえSUV型になるという時代です。

 

 

 

 

 

 

今後車は、移動するだけの物ではなく、一つの動く部屋という物になっていく。

 

 

 

 

 

 

 

そもそもなぜ今までセダン型 = 自動車というイメージだったのか?


 

高級車 = セダン

 

全高が高くないため、加速がスムーズ・コーナリングもシャープ。運転を楽しむ車

 

アルファードやエルグランドは、家族向け ドライブを楽しむ車ではなく家族や大勢で移動できる車。

 

移住空間を優先にして作ってあるため出足が遅く、燃費も悪い。通勤で使うような人はもったいない

 

 

 

 

しかし、技術の進化で、大きく変わってきています。

 

確かにハイエースやアルファードなんかの車とクラウンやLSを比べると、加速もコーナリングもクラウンなんかが上になりますが、今の日本でそこまでスピードを出すような道はない。

 

ボクシーやノアなんかで全然許容範囲です。ストレスなく走ることができます。

 

 

 

 

 

 

主なTOPIC

そこで、今後20年で車は

 

走りを楽しむという物から、快適に移動するという物になる。

 

 

形としては、ハイエースやキャンピングカーのような形。もっというと2トントラックの背が低い形になっていく

 

 

 

 

もちろん電気自動車です。

 

天井にはソーラーパネル

 

 

 

 

そのころには

 

全国のあらゆるとこに電気充電スタンドができている。

コンビニ レストラン ガソリンスタンド 商業施設 キャンプ場 公園  ビーチ

ありとあらゆるところに作られ予約もできる。

充電がギリギリの時は一番近いところをコネクトし、他の車は使用できない状態に。

 

 

 

 

 

 

様変わりする生活様式

 

 

 

 

仕事する場所は、家 会社 車

  

その頃には、VRが進化し、VRの中で仕事をするという状況になっている。

もうオフィスは必要ない。仕事は家、もしくは2トントラック型の車の中。ちゃんと成果させ出せば、場所はどこでもいい。

 

 

 

 

家と車のドッキング

 

 

昔のガンダムのような。スペースコロニーから飛び出していくのが車というイメージ

 

 

そのころの家というのは、ドーム型になっているのではないかと思っている。

 

東京ドームや名古屋ドームなんかの全天候型の住まい。

 

 

センターには公園やショッピングモール。保育所

 

周りは住居スペースで、そのまま車とドッキングするような形

 

買い物は、注文するとショッピングモールから送られてくる。

 

宅配も一括で受付て、そこから各部屋に配られていく。

 

 

 

 

 

車の中で生活するのが当たり前になる

 

 

どこでもすぐに行けて、好きなところで寝れる。そんな生活が普通になるかもしれない

 

わざわざ5000万円のマンションを買って一生払い続ける必要もない。家は物が置けれるスペースだけでいい。そこに普段使わないものを置き、季節とともに変えていく。

郊外なんかに行けばいくらでも安い物件は転がっています。

 

 

トイレは?お風呂は?


 

部屋はある。でも水道や電気・排泄場所が問題だ。

 

今後増えるであろう形式。

 

移動することを前提にした。土地のサービス

 

そこにあるのは、インフラの設備のみ。

 

電気と水道とトイレ

 

 

 

 

 

 

土地の価値はなくなっていく

 

 

すでに東京なんかでは、一般人が買えないほどに土地の値段が高騰しています。

 

そこには日本人だけでなく、中国の富裕層、アメリカのファンドなんかが参入し、値段を釣り上げている。投機に近い状態。

 

さらに円安。今、無理して購入してもいいことはないように思えます。

 

 

逆に、日本は少子高齢化。日本人の人口は今後65万人以上が毎年減り続けてていきます。

 

今後10年で700万人がいなくなる。

 

今後20年で1500万人が減少する

 

 

2040年からは毎年100万人以上がいなくなる予測

 

 

 

 

 

 

現在の1世帯あたりの人員は2.27人。ちなみにこの数字は毎年減っていっています。

 

1980年 3.22

 

1990年 2.99

 

2000年 2.67

 

2020年 2.27

 

あと20年もすれば1世帯人員2.0を大きく割り込んでくることでしょう。

 

今後20年で1500万人がいなくなる。世帯数2.0と計算しても

 

今よりも750万戸の家が空き家になります。2040年の予想空き家率は40%

 

 

空き家率が40%にもなるのに、わざわざ5000万も6000万も出してローンを組む必要があるとは思えない。

 

 

 

 

 

 

電気自動車の進化


 

 

           
 

 

 

 

今後の自動車は、

 

大型化で巨大なバッテリーを装備

 

ソーラーパネルを標準装備

 

ソーラーパネルの電気変換率やバッテリーの性能向上も大きく進化することでしょう。

 

それと自動運転。

 

自動運転が基準で全方位のカメラで録画。人的事故という概念が大きく変わる。

 

 

 

 

 

高速道路での移動は、運転席にいなくてもいい状況になる。

 

高速道路をコネクトカーにドッキング

 

 

コネクトカーが先導し、複数台の車が距離を保って走行する。(電車のワイヤレス版)

 

 

 

 

 

 

 

近所に変な人がいれば移動すればいい(いまでは家を買ったら、そう簡単には引越しできません)

 

 

ピアノやギターがしたければ、移動して誰もいないところですればいい

 

 

星が見たければ山の上で生活すればいい。

 

飽きたら海の近くで生活すればいい

 

日本ほど季節感があって移動もたやすい国も珍しいものです。

 

 

同じ場所で、一生同じ景色を見て生活よりも、みんなが移動し続けるような国

 

どこでも仕事ができるような国

 

一番のストレスは人間関係、会社の同僚も近所トラブルも移動することで少なくなる。今までの会議で全く発言しなかった人が、リモートにすることで発言するようになったという事も起きています。

 

 

幸福感が高い国を目指すことで、日本は強くなる???かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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