車の形について
現在でもそうですが、今はセダン型の車が売れなくなっている
あのセダンの代名詞クラウンでさえSUV型になるという時代です。
おめえクラウンだったんかよ
というお気持ち pic.twitter.com/sAxQ9CKFSc— kazu23 (@kazu23_35) July 15, 2022
今後車は、移動するだけの物ではなく、一つの動く部屋という物になっていく。
そもそもなぜ今までセダン型 = 自動車というイメージだったのか?
高級車 = セダン
全高が高くないため、加速がスムーズ・コーナリングもシャープ。運転を楽しむ車
アルファードやエルグランドは、家族向け ドライブを楽しむ車ではなく家族や大勢で移動できる車。
移住空間を優先にして作ってあるため出足が遅く、燃費も悪い。通勤で使うような人はもったいない
しかし、技術の進化で、大きく変わってきています。
確かにハイエースやアルファードなんかの車とクラウンやLSを比べると、加速もコーナリングもクラウンなんかが上になりますが、今の日本でそこまでスピードを出すような道はない。
ボクシーやノアなんかで全然許容範囲です。ストレスなく走ることができます。
主なTOPIC
そこで、今後20年で車は
走りを楽しむという物から、快適に移動するという物になる。
形としては、ハイエースやキャンピングカーのような形。もっというと2トントラックの背が低い形になっていく
もちろん電気自動車です。
天井にはソーラーパネル
そのころには
全国のあらゆるとこに電気充電スタンドができている。
コンビニ レストラン ガソリンスタンド 商業施設 キャンプ場 公園 ビーチ
ありとあらゆるところに作られ予約もできる。
充電がギリギリの時は一番近いところをコネクトし、他の車は使用できない状態に。
様変わりする生活様式
仕事する場所は、家 会社 車
その頃には、VRが進化し、VRの中で仕事をするという状況になっている。
もうオフィスは必要ない。仕事は家、もしくは2トントラック型の車の中。ちゃんと成果させ出せば、場所はどこでもいい。
家と車のドッキング
昔のガンダムのような。スペースコロニーから飛び出していくのが車というイメージ
そのころの家というのは、ドーム型になっているのではないかと思っている。
東京ドームや名古屋ドームなんかの全天候型の住まい。
アップル・パーク(アメリカ)
/ノーマン・フォスター pic.twitter.com/bRWLcaghhe— 美しい建築 (@super_kenchiku) August 9, 2020
センターには公園やショッピングモール。保育所
周りは住居スペースで、そのまま車とドッキングするような形
買い物は、注文するとショッピングモールから送られてくる。
宅配も一括で受付て、そこから各部屋に配られていく。
車の中で生活するのが当たり前になる
どこでもすぐに行けて、好きなところで寝れる。そんな生活が普通になるかもしれない
わざわざ5000万円のマンションを買って一生払い続ける必要もない。家は物が置けれるスペースだけでいい。そこに普段使わないものを置き、季節とともに変えていく。
郊外なんかに行けばいくらでも安い物件は転がっています。
トイレは?お風呂は?
部屋はある。でも水道や電気・排泄場所が問題だ。
今後増えるであろう形式。
移動することを前提にした。土地のサービス
そこにあるのは、インフラの設備のみ。
電気と水道とトイレ
土地の価値はなくなっていく
すでに東京なんかでは、一般人が買えないほどに土地の値段が高騰しています。
そこには日本人だけでなく、中国の富裕層、アメリカのファンドなんかが参入し、値段を釣り上げている。投機に近い状態。
さらに円安。今、無理して購入してもいいことはないように思えます。
逆に、日本は少子高齢化。日本人の人口は今後65万人以上が毎年減り続けてていきます。
今後10年で700万人がいなくなる。
今後20年で1500万人が減少する
2040年からは毎年100万人以上がいなくなる予測
現在の1世帯あたりの人員は2.27人。ちなみにこの数字は毎年減っていっています。
1980年 3.22
1990年 2.99
2000年 2.67
2020年 2.27
あと20年もすれば1世帯人員2.0を大きく割り込んでくることでしょう。
今後20年で1500万人がいなくなる。世帯数2.0と計算しても
今よりも750万戸の家が空き家になります。2040年の予想空き家率は40%
空き家率が40%にもなるのに、わざわざ5000万も6000万も出してローンを組む必要があるとは思えない。
電気自動車の進化
今後の自動車は、
大型化で巨大なバッテリーを装備
ソーラーパネルを標準装備
ソーラーパネルの電気変換率やバッテリーの性能向上も大きく進化することでしょう。
それと自動運転。
自動運転が基準で全方位のカメラで録画。人的事故という概念が大きく変わる。
高速道路での移動は、運転席にいなくてもいい状況になる。
高速道路をコネクトカーにドッキング
コネクトカーが先導し、複数台の車が距離を保って走行する。(電車のワイヤレス版)
近所に変な人がいれば移動すればいい(いまでは家を買ったら、そう簡単には引越しできません)
ピアノやギターがしたければ、移動して誰もいないところですればいい
星が見たければ山の上で生活すればいい。
飽きたら海の近くで生活すればいい
日本ほど季節感があって移動もたやすい国も珍しいものです。
同じ場所で、一生同じ景色を見て生活よりも、みんなが移動し続けるような国
どこでも仕事ができるような国
一番のストレスは人間関係、会社の同僚も近所トラブルも移動することで少なくなる。今までの会議で全く発言しなかった人が、リモートにすることで発言するようになったという事も起きています。
幸福感が高い国を目指すことで、日本は強くなる???かもしれません。