フリーランスになって仕事をするメリット
・やればやるだけ報酬が発生
・自分の意思決定だけで実行できるスピード感
・休みたい時に休める自由度
・システムができればそのまま人に任せることもできる
逆にデメリットも多い
・信用が得られにくい
・失敗すれば全部責任は自分に
・やることが膨大に増える(営業 制作 税金 確定申告)
・プライベートと仕事の境がなくなり常に仕事にしている状態で疲弊していく
・どうしても自分よがりな考えに陥っていく
フリーランスになると、会社と違って周りの意見がなくなっていきます。
全てにおいて決定権があるので、間違った判断をした場合どんどん状況は悪化していく。
フリーランスによる交流会を作る
フリーランスの人は、技術力も大事ですが、それ以上に同じ業態の情報を常にアップデートしなければいけません。
自分は10万円で引き受けたけど、あの人はいつも30万円もらっているとか。
情報がないと発注者はドンドン足元を見てきます。
クラウドワークスやランサーズなどの案件を見た所、完全にペイしない内容ばかりだった件
システム開発の案件でもまずフォーマットを作って、この機能、この機能、この機能・・・・。
10個ぐらいの機能を追加して
画像編集。データベース管理など全てやって50万円から100万円と言うのがありました。
完全にふざけている。
本来なら500万以上はする案件を
どんどん下の人間に回すことによって、とんでもないことになってしまっている。
元請け ⇨ 下請け ⇨ 下請け ⇨
下請け ⇨ 下請け ⇨ フリーランス
記事作成にしても1文字0.3円とか。1000文字書いて300円
県の最低時給を易々と下回るものばかり。
流石にこれは搾取がすぎる。
ヒドイ時代になったものです。
多分、仕事をだす方は、海外の安い人件費で働かせるオフショア程度と思っているのでしょう。
まあ、確かにどこの誰かもわからないような輩に仕事を任せると言うことはリスクでしかない。のは確かですが。
しかし、こうなってくるとクラウドで仕事をやる意味が無くなってしまう。
フリーランスになっても稼げないんだったらなる意味がない。
サラリーマンのように保証があるわけでもない。
信用があるわけでもない。
フリーランスになるんだったらサラリーマン以上に稼げるか、
自分が自由に働けるかしかありません。
そしてフリーランス(個人事業主)
になった以上、どこかの下請けの仕事をやり続けても独立した意味がないように思えます。
フリーランス同士でのブロックチェーン技術
会社員より自由で、フリーランスより保証がある。 ハイブリッド型フリーランス。
アイデアはあるんだが実行するには人数が必要。
いい案件があるんだが一人では限界がある。
一つのプロジェクトにやりたい人間、時間が空いている人間が集まり、
そのプロジェクトが終わったら、また違うプロジェクトに参加する。
リーダーは常に違い、受注金額、取り分も明確に表記を徹底する。
すなわち誰か一人が儲かるとか。
隠れてお金を余分に貰うことを防ぐ。
お金によるトラブルが一番多い現実である以上、これを徹底することが重要課題
全員で働いて全員で儲けるのが一番いいに決まっている
しかし、企業は全員で同じ仕事をやるわけではない。
技術者がいて、営業がいて、経理がいて、幹部がいて何もしない幹部がいて、
社外取締役がいて、とみんな違うことをしている。
従来型のトップからのトップダウン形式が今の社会。
それでは、誰かがサボっているとか、仕事が一つのところに固まってしまうことが起きてしまう。
全員が経営者であり、全員が技術者の集団。
ブロックチェーン型の組織
これからは組織の時代ではく個の時代になる【風の時代に突入】
今までの組織体系は維持できなくなっていく。
大企業は早期退職を募るようになり、労働者の半分は派遣や外国人労働者になる。
日本の通過は力をなくしインフラになっていく。
できる限り努力して、技術を身につけること