【雄弁は銀、沈黙は金】テレビの世界がまだ遠い世界だった時代|今との違いは・・・

 

 

 

 

テレビの世界がまだ遠い世界だった時代

 

 

その当時のインフルエンサーは芸能人一択

 

 

 

Focus

テレビがまだ一般的だった頃、視聴者は自ら情報を得るためにテレビにかじりついていました。
今は、視聴者を食いつかせるために、演者はあらゆるものをオープンにすることで人気を得ようとしています。

 

 

 

 

昔のインフルエンサー

 

・プライベートは一切わからない

・プライベートは一切出さない

・テレビの中では、視聴者が求めるかっこいい像を見せるのが芸能人だった。

 

 

まだSNSもない。

動画も気軽に取れない

情報もあやふや

テレビのちょっとしたトークや週刊誌のネタでしかわからないような、事務所の鉄壁の守備力。

 

 

また、当時から芸能事務所の力は絶大だ。

 

もみ消しや賄賂、やくざなんかも密接に関係していたと思われます。

 

そんな普通ではない世界。ちょっと危険な世界。華やかな世界を演出

 

 

それが一層、視聴者をテレビの前に向かわせた。

現実ではない、テレビの中の人たち。

 

 

 

 

また当時の芸能人も、圧倒的だった。

 

やはりテレビに出る人は一般人と違っていたのです。

 

美男美女

 

今見ても圧倒的な人が多い

 

郷ひろみ 松田聖子 館ひろし 柴田恭兵 中山美穂 松雪泰子 反町隆史 竹野内豊

 

 

 

 

 

ビートたけし・明石家さんま・お笑いもダウンタウン とんねるず ウッチャンナンチャン

 

人気のある芸人さんはカッコ良かった

 

 

 

歌が上手いだけではない、顔もスタイルも愛嬌もなければスターになれなかった。

面白いだけではない、顔もよくなければスターになれない。

 

 

 

 

 

 

           

 

 

 

 

その当時から広告やCMは芸能人一色だった。

 

いかに人気のある芸能人を起用できるか?

正直、商品とCMがかけ離れてたのはその頃からです。

 

商品となんの関係もない

 

愛好家でもない

 

なんだったら海外の有名外国人を起用 ボンジョビやマイケルジャクソン スティーブンワンダー

 

 

 

 

 

 

芸能人の人気 === 商品の認知度

 

みたいな扱い。

残念ながら今でもその流れは続いています。

 

 

 

 

 

今と圧倒的に違うのは・・・・


 

色気です。

 

男から見てもかっこいい男

女から見てもかっこいい女

 

プライベートは謎

 

でもいろんな噂だけは流れる。

 

 

 

 

今じゃ、プライベートを晒す時代です。

 

共感を求めるのがインフルエンサーです。

 

芸能人も平気でスッピンを晒します。

 

誰もが動画投稿できるし、情報も発信できる

 

YouTube ツイッター インスタグラム TIKOTOK ヴォイシー クラブハウス ZOOM

 

 

情報を常に発信していないと、忘れられるような状況です。

 

それだけ、発信できる人が増えた。

 

色気やカリスマ性がなくても、企画と情報で成功することもできる時代です。

 

 

 

 

 

情報開示する時代は続くのか?

 

それともプライベートを隠す時代がくるのか?

 

 

洋服のファッションのようにトレンドというのは常にサイクルしています。

 

景気や株価なんかもそうです。

 

ある一定の法則で、世の中は回っていく。

 

もう潮時なのか?まだトレンドに乗っているのかを判断することです。

 

 

YouTubeが爆発的に人気になったのは、3年や4年ぐらいの話です。

 

まだブームは始まったばかりと言えばそうだし、もうマンネリしていると言われたらそうとも言えます。

 

今後もしかしたら、さらに規制が入るかもしれません

 

 

 

 

 

 

もしユーチューブが衰退するならば、一番考えられるのは5Gを使ったサービスの登場でしょう。

 

ますます一体感があるサービスがメジャーになっていく。

 

 

 

VRの世界で仕事が成り立つ時代が来る可能性【5G】【コロナウィルス】

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それは、テレビ関係がやり遂げるかもしれないし、ユーチューブの親会社グーグルが始めるかもしれないし、まだない新しい企業が世界に躍り出るかもしれません。

 

何れにしても広告は流れるでしょうから、インフルエンサーは必要になります。

 

 

 

 

           

 

 

 

この1年コロナの影響でインフルエンサーは厳しかった。

 

広告主が儲かっていなければ、広告は減る一方ですから。

 

広告やCMというのは、基本的に儲かっている企業が一番目立つところで出せる。

 

トヨタや日産 ホンダなんかの自動車企業なんかテレビでバンバン流していますよね

 

トヨタ自動車 広告宣伝費 5000億円

 

ソフトバンクや楽天なんかもそうです

 

最近ではウーバーイーツ や出前館も多いです。

 

そういった企業や業種が今力のある業種と言えます。

 

 

 

昔のものを見てみると

 

・パチンコ

 

・飲料系・・・ウィスキー リポビタンD アクエリアス コカコーラ

 

・消費者金融・・・武富士 アコム アイフル

 

・音楽業界・・・カメラやカセットテープやビデオデッキなんか

 

 

 

 

 

共感を求める今のやり方か圧倒的を見せる昔のやり方か?


 

 

 

雄弁は銀、沈黙は金です。

 

 

 

 

共感を求める今のやり方ならば

 

これは正直誰でもできます

 

誰でもなれます

 

なんだったら顔を出さなくてもできます。

 

 

 

しかし、共感を求めるやり方は、いつか限界がくる

 

ネタが尽きてしまう。

 

でも視聴者は今以上を求める

 

視聴者を引き付けるために、より過激な内容になっていく

 

やりすぎると問題になり、一気に叩かれるようになる。

 

ストーカーになるかもしれません。

 

一生、自分のやらかした動画が残るかもしれません。

 

 

 

 

雄弁は銀、沈黙は金です。

 

 

 

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