過疎地域とは・・・・・
人口の著しい減少に伴って地域社会における活力が低下し、生産機能及び生活環境の整備等が他の地域に比較して低位にある地域。
なぜ変わらないんでしょうか?
そうです。
変わる気がないからです。
村では地方創生や移住者募集。
その村の特色なんかをPRしますが・・・・
実際どこもかしこも似たり寄ったり・・・もっというとどこでも一緒な政策。
これは、企業のガバナンスページと一緒だと思ってください。
私たちはこういう事業をし
常に社員の幸せを考え、社会に貢献し、社員全員で取り組み、常に挑戦し続ける企業。
になったら良いなあ的な感じですね。
村に例えると、私たちは過疎という現実に立ち向かい、
新しい風となる人材を呼び込み、
村を活性化し旅行客が常に訪れるような魅力ある村
を目指そうかなあ的な感じになります。
かなりひどい言い方をしているかもしれませんが、私の実体験をお話していると思ってください。
まず、村は変革を求めていない
これが大前提です。
✅予想以上に中の悪い近隣の村関係
助け合わなければ生きていけないと思っていましたが、村社会というのは非常にプライドが高いんじゃないかと思いました。
郷に入っては郷に従えという言葉・・・・・
今ならすごいわかるような気がします。
✅本当にルールが凄いんです。
一から十まで全て決まっているような感じ。
いろんなやり方があると思いますが、その一から十のやり方しか受け付けない。
✅新しいことをことごとく拒む文化。
どんなに画期的なことでも、必ず反対します。
受け付けません。
今更、その新しいやり方でやったら今までの自分たちが否定されるような感覚になるんでしょうか?
✅口癖は私たちが死んだら好きなようにやりな。
それまでは、私たちのルールに従ってもらう。
従わなければ排除するだけだ。
✅長という存在はやたら権力を持っている
やたら権力を持っています。
その人がルールであり、その人の考えは絶対。
まるで、マルチな宗教のような話ですが現実に存在するから不思議ですね。
いかがだったでしょうか?
過疎地域が変わらない理由でした。
実際のところ、半分は諦めているんじゃないのかなとも思っています。
・子供は、こぞって村から出ていく。
・周りは老人ばかり。
・どんどん商店がなくなっていく。
それでも、自分が元気なうちはよかったと思います。
どこにでも行けるし、体も頑丈だし元気だ。
しかし、誰しも歳をとります。
歳をとったときに気づきます。
自分が引き継いできたものは、今後どうなるんだろう?
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今までのご先祖様に申し訳ない。
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体がいうことをきかない。
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今更、どうしようもない。