昔から日本人は奉仕ということが求められてきた。
主人
家系主
社長
上司
取引先
藩主
それに背と罪悪人となり最終的に死を意味してしまう。
もうそんな時代じゃないよというかもしれませんが未だにこれが圧倒的を占めます。
誰が正しいかなんてわからない状態でも人のそれは変わりません。
例えば
自分:::自分はこのサイトは青がいいと思います。
上司:::それを聞いた上司は、いや違うよこれは赤だよ。
なんで青なんだよ。作り直して。
そして赤で作り直したものを決定権のある取締役に上げます。
取締役:::その人はいやここは黄色でしょという。
上司は、当然のようにそうですよね。私も赤か黄色のどっちかだと思っていたんですよ。
早く作り直して・・・・。
黄色で作り直したものをクライアントの元へ・・・・。
黄色はなんか合わないからピンクとかとかどうなの?
取締役・上司::::そうですよね。私もそう思っていました。
最終的にピンクで作ったものを公開。
Focus
そして、最終的に購買するお客様の反応は???????
✅なんかピンク変じゃない。
✅このイメージにピンクは絶対ダメでしょ。
✅デザイナーダメだね。
✅このサイトだったら絶対青がいいでしょ。
✅この会社なにもわかっていないね。
クライアント・取締役・上司:::::だから俺は青だと思ってたんだよね〜〜。
これが現実です。
例えが色でしたが、ほとんどの件はこれに当てはまるんじゃないでしょうか?
もう完全に洗脳されているんですよ。
上司は偉い。
クライアントの意見は完璧。
責任は取らない。
世の中の購買者の9割は認知された商品を買い続ける。
飲み物にしても
食べ物にしても
飲食店にしても
服にしても
最終的に購買する人たちのことなんかは考えていない。
もっとヒドイと俺はここまで上がってきた生産物を簡単にひっくり返せるんだぞ!!という
わけのわからない権力欲でやる人間もいますから・・・・・。
なぜ、みんな会社に入りたがるのかわかりません。
そして、無駄な権力を振りかざす人の老後は悲惨ということを付け加えておきます。
本当は自分で考えて結論を出さなければいけないのについつい誰かの意見を信じてしまう。
だいたい、そういった場合の意見は自分のことを肯定するような意見だ。
それを周りの人全員私の考えに賛成という風に捉えてしまう。
もちろん反対意見もあるだろうがそんなのは耳に入らない。
検証しない。
考えない。
私の考えを否定する悪い人間だ。
もうあなたも洗脳されているはずです。