地域おこし協力隊の皆さんにやってほしいこと。
それは情報の共有と提供です。
自分が会社員で、自分の会社の悪口をひたすらユーチューブに上げていたら、怒られますよね。
多分、規約違反で解雇されるかもしれません。
民間企業はそれでいいと思います。
しかし、国が運営している・税金でまかなっている地方行政に関しては違うと思います。
建物も、公務員の給与も机も紙も資料もパソコンも全て税金で賄っているわけです。
そこに、営利目的がない以上、改善が見慣れなければどんどん晒すべきなんです。
Focus
これが、できないから、どんどん陰湿な体制に陥っていく。
✅いじめの発生
✅パワハラ
✅無駄なローカルルール
✅長年働いている人は偉いという思考停止なこと
もう一度言います。
地方は、地方交付税がなければ全く機能しない。
いわば、赤字事業なんです。
そんな状態のところで上も下も関係ないんです。
だって、民間ならば、倒産して、解体されて、人間関係も解消されるから。
それが、村や地方の行政は起きないからどんどんおかしなことになって言っている。
お金はないけど、それじゃあ村はやっていけない。
改善策はないけど、給料は下げないでね。
やってくれて当たり前状態です。
村単位では、多分変わらないと思います。
どんなに優秀な協力隊が現れたとしても、簡単に潰されるでしょう。
仮にうまく行ってもそれは、上司村長市長の手柄にされます。
仮に失敗した場合、すべてあなたの責任です。
村の人はみんなそういう目であなたを見始めます。
そうなった場合、村八分にされる可能性は非常に高い。
地域おこし協力隊になる人は、少なからず地域をよくしたい。
そんな気持ちを持っていると思います。
じゃないと、わざわざ知らない土地にいって頑張ろうなんて思いませんよね。
これから悲惨な目にあう協力隊がいなくなるように・・・・・
やって欲しいこと
情報の共有
自分がいる地域の悪口をかけば速攻でバレて虐められるでしょう。
しかし、本当の情報を出さなければ同じ目に会う人が続くことになります。
これの難しいことが、上司の報告しても無駄だということ。
上司に相談すれば、一気に役場全員に知れ渡ります。
これを共有するためには、匿名ということと、絶対に漏れない仕組みが必要となります。
仮に、大元の総務省に報告したとしましょう。
総務省は、村長ならびに関係する上司に話を聞くでしょう。
残念ながら、そうなったらすぐに誰が言ったかバレますよね。
一つの街や村に地域おこし協力隊は何人もいませんから。
近くの地域の協力隊は敵じゃない。むしろ味方。
これは密接に会合した方がいいと思います。
同じ近くの地域ですから、問題も似通ったりしているはずです。
仮に、全員が同じ意見ならばそれは、地域ではなく総務省に匿名でもしくは連名で報告するべきです。
それでも全く改善されないようならばネット、マスコミ、県庁すべてに通達。
デモ、プラス、ボイコット
ここまですれば、今の世論は反応するはずです。
山口県の事件のように
考えるのは、自分が所属している地域だけではなく、日本全国の地域おこし。
できれば全国規模で。
立場が弱い協力隊を搾取するべきではない、なぜ若者が村を出るのか東京や地方都市に住むのか?
その理由を考えずに、いつまでも税金(地方交付税)を食い続ける地方は正直、存在する意味がありません。
今の過疎地域なんて公務員は半分でも行けるはずです。
仕事がないから公務員として雇っているに過ぎません。
民間で言えばど赤字な訳です。
削減するのは当たり前ですし、合併するのも当然。
嫌だとか、使わせないとかいっている話ではないんです。
毎年赤字で倒産寸前なのに、リストラしないとか経営者は交代しないとかいっているのと同じレベルの話です。
Focus
これを実施するには、団体が必要となります。3つや4つの地域団体ではなく、
✅県ごとの地域おこし協力隊のグループ
✅関東や中部や関西と言った地方ごとのグループ
✅そして、いつでもその村から逃れられるルール
今のままだと、必ず発言者は見つかり、村八分にされます。
しかし、発言しないと変わらない。
このままいくとあと20年で今ある半分の過疎地域は消滅するでしょう。
もうリミットタイムは過ぎていると思われます。
このまま、消滅するか、なんとか街を活性化させるか?どちらがいいですか?
それができるのは、閉塞されたローカルルールを知らない外部の人間だと思っています。
cool