軽貨物による個人宅配。
なんのこっちゃわかりづらいですよね。
しかし、これが密かに注目されてきています。
それは、
アマゾンフレックス の存在
そうなんです。
今まで宅配業者が請け負っていた仕事を、アレ😮 これ個人でいけるんじゃない?
という考えに変わってきたんです。
言うなればウーバーイーツ がいい例です。
彼らは、飲食店の店員ではなく、ウーバーイーツ の配達員として個人で活動している。
それが、今度はネットで注文した商品の配達をウーバーイーツ のように個人で配送してもらおうという試みなんですね。
それまでの経緯はいろいろありますが(Amazon・ヤマト・佐川急便との折り合い)
個人でできるなら個人でやってもらった方がAmazon的には言い訳です。
要は、商品をお客さんの所に、ちゃんと届ければ言い訳ですから。
高い、料金を払ってヤマトや佐川急便と契約するよりもいいのです。
今は、関東圏と地方都市だけですが、これが全国の広がればどうでしょうか?
むしろ、こういった働き方は、田舎に暮らす人には打ってつけのサービスだと思います。
私の予想では全国で個人宅配が増えていくと思っています。
全国どこでも働ける。
そして支払いも翌週。
他の仕事もできる。
一生同じ場所で暮らすという考えもなくなってくるような気がしますね。
今は、家をローンで買わないほうがいいです。
コロナの影響
これも忘れてはいけません。
政府は、人の接触をできるだけ避けるためにネット通販の利用を推進し始めました。
それによって、荷物量は格段に増えているそうです。
ということは、仕事はまだまだある。
課題は高齢者層の取り込み
日本はネット環境について非常に遅れている。
これだけインターネットが普及しているのに、未だインターネットに対して抵抗を持っている世代
それが高齢者のみなさんです。
これは若者世代と高齢者世代の間では、すごい差がある。
いつの時代もそうですが
✅ 馬から車社会へ。
✅ そろばんからエクセル
✅ 新聞からネットニュース
✅ 燃費の悪い車からハイブリット
✅ 手話のような株取引所からネットでの売買
✅ テレビからユーチューブ
✅ 現金の支払いからQRコード決済
いつの時代も、環境は進化していっている。
この高齢者層を取り込むことができれば、また一段と忙しくなることでしょう。
話を聞いてみると、
インターネットに関して、クレジットカードを悪用されるんじゃないのか?
使い方がわからない。
そもそも信用していない。
セキュリティーの仕方がわからない。
いわゆるネット弱者です。
便利なのはわかっているけど、何かあったら嫌だから使わないのです。
だからテレビショッピングのようなものがまだ存在しているとも言えます。
テレビショッピング。かなり危険じゃないですか?
誇大広告もいいところでしょ。
実際に、テレビショッピング大手ジャパネットたかたは消費者庁より措置命令が出されています。
テレビ通販大手のジュピターショップチャンネルも課徴金納付命令を出されています。
すっきりフルーツ青汁こと青汁王子は法人税法違反で逮捕されています。
口当たりのいい情報だけで、お客をその気にさせる言葉ばかり
残りわずかや今だけの価格など、
それでも信用して買ってしまうわけですから。
如何なものかと・・・・。
現在の軽貨物の仕事
アマゾンフレックス
ピックゴー
はこべる
ウーバーイーツ
各企業との業務委託
など今後も類似のサービスが増えていくと予想されます。
アマゾンフレックス のやり方
まずはホームページからアプリをダウンロードします
条件
必要なものは
✅20才以上
✅軽貨物車 (黒ナンバー)自賠責と任意保険の加入
✅スマホ (Andoroid6.0以降のもの iPhone5s以降のもの)
これさえクリアーできれば、アマゾンフレックス で働くことができます。
案外、簡単なんですね。
20才以上とスマホはなんなくクリアーできそうです。
問題は軽貨物ですね。
次回は軽貨物車の取得について詳しく解説していきたいと思います。