【軽貨物車の買い方】購入時の注意点とできること|Amazonフレックス |Uber|個人宅配

 

 

 

軽貨物車で個人宅配

 

 

 

 

今まで全く知らなかったことでした。

正直、軽自動車でなんであの軽だけナンバーが黒に黄色なんだろうと思うぐらい。

 

 

 

 

 

 

コロナになり、本業ができなくなった時に、初めて知ることになります。

 

黒ナンバーは配送業をする自動車

 

しかも個人でできる。

 

 

 

 

緑ナンバー・・・・主にトラックなんかの仕事は緑ナンバー

 

この緑ナンバーは個人ではできません。

 

制約があります。

 

緑ナンバー == 一般貨物自動車運送事業

 

・事務所の設置・・・・休憩室仮眠施設も必要

 

・駐車場の確保

 

・必要最低人数6人 ドライバー5人以上 運行管理者1人

 

・役員法令試験を合格

 

・必要車両数 5台以上

 

・社会保険の加入義務

 

・運行管理責任者

 

・整備管理者

 

・車検

車両重量8トン未満

初回は2年に1回それ以降は1年に1回

 

車両重量8トン以上

初回から1年に1回

 

・最低でも6ヶ月は許可に時間がかかる

 

 

 

緑ナンバーの場合、これらを実施することが必要になりますが、

黒ナンバーの場合は、個人で開業届けを出せば開業できます。

 

 

 

 

黒ナンバーで必要なものは

 

軽貨物

 

開業書類提出

 

駐車場の確保

 

自動車保険の加入

 

これだけで仕事を受けることができます。

 

 

 

 

 

 

 

黒ナンバーできる仕事は?

 

・Amazonフレックス

・UBER・出前館などのフードデリバリー

・引っ越し

・不用品回収

・配送業者との委託契約

・配送を必要としている商店との委託契約

・ピックゴー

など

 

 

この中でも、Amazonフレックス

 

Amazonフレックスが軽貨物での個人参入を大きく変えました。

 

今までヤマトや佐川、日本郵便なんかに配送業を委託していたアマゾンショッピング

それを、アマゾンがアプリを作り、個人への委託という形でアマゾンショッピングの荷物を配送するという取り組み

 

そうです。

ヤマトや佐川なんかに所属しなくても黒ナンバーならば個人でも荷物を運べるのです。

 

コロナの蔓延により置き配達という今までの絶対的タブーも解消される

 

           
 

 

アマゾンフレックス Q&A|これから始める人向け【1】

 

 

 

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軽貨物の買い方


 

一番大事になってくる軽貨物という軽自動車。

 

これがなくては仕事はできません。

 

壊れても仕事ができなくなります。

 

1日の長い時間を共にする相棒ですから、慎重に選ぶ必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

選ぶ際のポイント

 

 

 

           
 

軽貨物配送やるならば、装備しておきたい商品

 

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購入場所は近くで選ぶ


 

有名なのがGOOネットカーセンサー

これで検索するのが一番わかりやすいです。

 

その際は、できるだけ近くのお店で買ったほうがいいです。

または、近くのお店に頼んでオークション会場から探してきてもらう。

 

 

理由は、安心を買うためです。

 

近くであれば、壊れた時や、初期不良や経年劣化での故障の場合、すぐに見てもらえます。

故障や初期不良は、買ったお店に言うのが一番です。

逆に遠い他県のところで購入した場合、そこまで持って行くことは簡単にできません。

その際、修理する場所は近くのディーラーや整備工場なんかになります。

買ってくれたお客さんではありませんから、色々と融通がきかない場合があります。

 

販売したお店からしても、近所のため初期不良や程度の悪い車を販売したら、

すぐに来られてめんどくさい。

近所に言いふらされたらまためんどくさい

<====めんどくさいからできるだけ程度のいい車を用意してくれる

 

 

 

 

 

※ GOOネットやカーセンサーに登録されていないお店もありますので、調べてみる価値はあります。

自分もたまたま通った軽貨物専門店で買いました。GOOやカーセンサーにはないお店でした。

 

 

 

ヤフオクもおすすめできません。

 

ヤフオクの場合、良品から粗悪品まで当たり外れがかなり激しいです。

実際に見てエンジンかけて乗って見ないと状態はわかりません。

落札してからキャンセルするとまた手数料を取られる可能性もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

10万キロでも大丈夫???


 

走行距離は少なければ少ないほどいいですが、10万キロでもそこまで問題はありません。

 

毎日街中を走り続ける仕事ですから、1日100キロや200キロ行くこともあります。

 

100キロ ×  5日 = 500キロ

100キロ ×  23日 = 2300キロ

2300キロ × 12ヶ月 = 27600キロ

 

1日200キロの場合 、年間で55200キロになります。

 

たった2年か3年で10万キロになってしまう計算です。

 

 

 

とりあえず初めて軽貨物をやる方、続けるかわからない方は、そこまで気にすることはないような気がします。

 

最初は年式10年以内、走行距離10万キロ以内の軽貨物がいいのではないでしょうか?

もし、やってみて続けていくならば、その時は新しい軽貨物車をおすすめします。

 

長くやるならば、断然新しくて走行距離が少ない車がいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ミッション形式は色々あるから注意


 

3AT

4AT

5AG

MT

 

配送業でMTはキツイです。

ただでさえ、地図と運転で大変なのに、ミッション作業も入るとかなり疲れることになります。

 

5AG・・最近の車両は多いですね

 

4AT・・あまり見かけない

 

3AT・・これが何故か結構多いですし、安い。

3速までしかありませんから、60キロも出すとかなりエンジンがうるさいです。

しかし、街中を配送するならば、3ATでも十分です。

そこまでスピードを出すこともないし、信号も多いですから。

プラス、スピードが出ませんのでスピード違反で捕まることも減ります。

 

 

 

 

 

 

使われていた地域を調べる


 

雪が降る地域・海での使用地域・山での使用地域

 

降雪地帯の車両は、ほとんど錆びています。

特に車両の下をのぞいて見て確認する必要があります。

当然サビが進行している場合、どんどん錆びていき、パネルの溶接やネジが剥がれて大変なことになる可能性があります。

 

海の近くも同じことが言えますが、降雪地帯ほどではありません。

 

 

山岳地帯・・・この山岳地帯の車両も注意が必要です。

荷物をパンパンに乗せて坂道を走る事が多い車両は、それだけエンジンに負荷がかかっています。

 

エンジンは軽自動車と同じ660CC。

 

負荷が多ければ多いほど故障の原因になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

外装を調べる


 

外装の状態

ドア、スライドドア、バックドア、天井、ボンネット、下回り

 

凹みはないか?

スライドドアが閉まりにくくないか?

錆びていないか?

再塗装されていないか?

車体が歪んでいないか?

タイヤは全部同じメーカーか?

ホイールは歪んでいないか?

ガラスにヒビが入っていないか?

オイルが漏れていないか?

ブレーキパット・ローターの状態

 

 

 

 

ドアやバックドア・スライドドアはパッと見でわかりますが、

注意したいのは、天井と下回り

 

 

 

天井は登って見て見ましょう。

車高が高いので一番粗が出やすいです。

 

下回り・・・・これも入念に確認した方がいいです。

 

軽貨物車は、エンジンが運転席の下にあります。

オイル漏れ、オイルバンの滲み、ホースの滲み、さらにラジエーターの漏れた形跡なんかも確認した方がいいです。

 

 

 

 

 

 

異音を調べる


 

外装だけではなくエンジンをかけて実際に走行させてもらうことをオススメします。

 

エンジン音

 

コンプレッサーの音

 

走行時のきしみ音

 

足回りの異音

 

エアコンの調子

 

オルタネーターの調子

 

まっすぐ走るか?

 

その他異常な音は、その時に車屋さんに確認した方がいいです。

 

 

 

 

キーレスは重要


 

軽貨物はオートロックが装備されていないものも多く存在します。

 

配送業をするに当たって、このオートロックはかなり重要になります。

 

配達先が100件の場合、1日200回近くは降りたり乗ったりしますので、毎回鍵穴で施錠しているとかなりの時間ロスになる。

 

たまにエンジン・鍵を付けっぱなしで配送している人がいますが危険です。

 

もしも、そのまま盗まれたならば、すべて自己弁償になることでしょう。1点物だった場合取り返しがつきません。

 

 

 

 

 

 

 

維持費


駐車場代

保険

ガソリン

自動車税

メンテナンス費

 

 

 

 

車両も含めこれらは、すべて経費として扱われます。

 

年間売上 - 経費 = 利益 になります

 

車両は減価償却

 

できる限り良い車両を購入したほうが、メンテナンス費・修理費なんかも抑えることができます。

 

 

 

 

 

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