ギグワークス
自由な働き方。が今注目されています。
その中でも人気なのが
アマゾンフレックス
通称:アマフレ
配送経験のない人でも、軽貨物とスマホがあればそれなりに稼げることで注目を集めています。
いろいろデメリットも言われていますが(それは別記事にて)、実際のところ
・何かを自分で始めたい人
・個人事業主として働きたい人
・副業で稼ぎたい人
これほど働きやすい環境はないのではないかと思います
さて今回は
アマフレの働き方|オファーの違い
・これから始めようとしている方 ・よく仕組みがわからない方向けです。
コースとしては
8時間オファー
6時間オファー
4時間オファー
3時間半オファー
なんかが主流です。
どれがいいのか?どれが働きやすいのか?
初めての方は、悩むところです。
8時間オファーは
・朝8時から16時まで
・昼14時から22時まで
など
6時間オファーは
夕方のコース
・15時30分から21時30分
・16時から22時
など
4時間オファーは
夕方
17時から21時
18時から22時
など
3時間30分オファーは
18時30分から22時
という感じです。
どれが一番いいのか?というかどれが一番人気なのかというと・・・・
8時間オファー朝のコース
これは正直、なかなか見ません。
すぐになくなってしまいます。
なぜ人気なのか、見ていきましょう
8時間コースの人気の理由
Focus
・軽バンに入る量は、限界がある
・重要オーバーは、アマゾン側の過失になり得る
・エリアは決まっている
・制限時間に迫られるストレスが減る。
・朝からやれば終わるのは夕方
・営業時間を気にしなくていい
・昼と夜とでは視認性が全く違う
・荷物が最適化されている?
・軽バンに入る量は、限界がある
8時間ですから当然、量は多いです。
荷台は大体パンパンになることでしょう。
しかし、それは6時間コースでも同じことが言えます。
6時間コースでも80個や90個の荷物を持たされることがあります。
それでも荷物はパンパンです。
じゃあ8時間コースならば、100個から120個などの荷物。
当然90個でパンパンですから120個なんて載るの?と思います。
そこはアマゾンの優秀なAIがちゃんと計算されている事でしょう。
120個の荷物を乗せるには、大箱の荷物を少なくしなければいけない。
じゃないと載せきれない。
ということは、8時間オファーの荷物はMサイズの箱で軽く、または封筒なんかのポストインのものが多くなる。
自ずと配りやすい環境になります。
・重要オーバーは、アマゾン側の過失になり得る
アマゾンの荷物を見ると一つ一つの荷物には重量が書いてあります。
軽ばんの最大積載量350キロ
これ以上は、載せてはいけない。
重量がオーバーする事をわかっていて、荷物を渡した場合、それは荷主側の責任になってしまいます。
アマゾンのことですから、そこはかなり厳密に計算して荷物を決めていると思われます。
・エリアは決まっている
エリアの範囲は基本的に決まっています。
8時間オファーでも6時間オファーでも、だいたい配る範囲は同じくらいです。
8時間コースだからって、無理に嫌がらせのように広げることはしません。
違うのは、配送荷物の密度です。
つまり範囲は一緒で、その中で荷物が多く散らばっているという状況です。
何が良いかって、楽です。
例えば同じ町内で荷物が3個だったのが7個だった。
移動距離は少なくすみ、短い時間で荷物がはけていきます。
ガソリンの使用量も減り、その分コストも減る。
逆に大変なのが、デリプロなんかでの4時間コース 3時間30分コース。
これは大体、昼間配った荷物の再配達だったりします。
その再配達、当然エリアは、そのデリプロが受け持つ全ての範囲。
かなり広範囲で、不在だった荷物をもう一度配り直す。
しかも時間指定に変更になっていたりするので、街中を走り続けなければいけません。
ガソリンも使い、荷物も減らない、報酬も4時間分。
疲れます。
じゃあ6時間オファーは?
一番よく見かけるのがこの6時間オファー
15時30分から21時30分
16時から22時
までのコースになります。
実際どうなのか?
なんとも言えません
かなり当たり外れがあるのが現状です。
荷物が50個程度の時もあれば、
90個の時もある
範囲も狭い時もあれば、かなり広範囲の時もある
時間指定が多数の時もある
自分は90個なのに、隣の人は半分くらいの荷物の時がある。
レスキュー待機というよくわからないシステムがあり、行くとレスキュー要員として、待機になる。
または17時30分までに戻って来てくださいと言われる
その時間も報酬は発生します。
だったら最初から90個とかの荷物を分散すれば良いのにと思いますが、よくわかりません。
荷物を汗だくで積み込んでいる人の隣で、待機しているのは・・・・。
・制限時間に迫られるストレスが減る。
4時間や6時間ですと、最終時間が決まっています。
配って良いのは21時30分まで。
しかも、時間指定は2時間ごとです。
朝の場合7時から12時までの時間指定しかありません。
その間に時間指定をこなせば良いのでまだ気が楽です。
12時から14時もあまりありません。
14時から16時もあまりありません。
16時から18時はボチボチあります。
やはり時間指定する人は帰宅する18時から20時、19時から21時が多いです。
時間指定が多ければ多いほど、ルートを考えなければいけません。そうしないと無駄な走りが多くなります。
例えば、同じ町内を回っていたけど一つだけ時間指定が、しかも1時間後から・・・そうするとまた、その荷物だけ配りに戻ってこなければいけません。
全範囲に時間指定が点在。時間指定を回っているだけで全く荷物が減らない
同じマンションで、時間指定が違う
かたや16時から18時
もう一つは17時から19時
つまり、16時から17時間に行ってはいけないということです。
いくならば、17時を回ってから2つとも行くようにルートを考えなければいけません。
時間指定だけではなく、最終時間21時30分のプレッシャーも相当です。
6時間で90個の荷物を持たされた場合、かなりギリギリになります。
21時30分までに間に合うか間に合わないか。
そうするとどうしても焦る気持ちが生まれます。
ステーションも22時までに帰らなければ閉まってしまいます。
閉まってしまったらどうするか。拠点ステーションまで配れなかった荷物を持っていくことになります。
・朝からやれば終わるのは夕方
朝活ではないですが、8時間働いてもまだ夕方です。
7時からならば15時
8時からならば16時
9時からならば17時
そこからさらに4時間オファーもできますし、
違う仕事もできますし、
ウーバー の忙しい時間だけ(18時から21時)もできます。
家族とゆっくり食事することも可能。
6時間や4時間の場合夕方ですから、それ以上の仕事はできません。
・営業時間を気にしなくていい
荷物は個人宅ばかりではありません。
企業の物もチラホラ入っています。
この企業への配達。当然夕方のオファーで21時なんかに行ってもやっていません。
そうすると配完することができずにステーションに戻らなければいけなくなります。
夕方のオファーの場合、時間指定だけではなく、企業かどうかも気を配らなければいけません。
朝の場合は、気にする必要がない特にないです。
企業で多いのが
美容院
病院
学校
寮
飲食店
車屋
なんかです。複数の場合も多いので注意しなければいけません。
・昼と夜とでは視認性が全く違う
これは、本当に違います。
夜の配達をした人ならわかると思いますが、暗いところは本当に何も見えません。
ましてや慣れていない道、初めて通る道、一方通行、余計にストレスがかかります。
明かりがないから家を探すのも一苦労。
家の色もわからないし、階段なんかも見にくい。
余計に焦ることになります。
日が出ているかどうか(雨も含めて)で、宅配は全然違います。
・荷物が最適化されている?
これは不確かですが、朝の便は夕方の便に比べてルートが密集しているイメージです。
やはり、深夜の間に荷物を仕分けする時間があるからなのかもしれません。
夕方の6時間オファーなんかだと、かなり散らばっているルートの時もチラホラあります。
アマゾンフレックスをやる時に便利な商品集
【まとめ】やるならばやはり8時間が良いですね
報酬も15000円〜16000円ぐらいですし、
6時間や4時間と比べてガソリン代も変わらないし、
荷物も密集しているからサクサク減っていく。
荷台に入る量も限界がありますから、それ以上の荷物は不可能。
やってみると最終的に1時間ぐらい余る人も多いのではないでしょうか?
朝からやればまだ、夕方、そこから4時間オファーやウーバー でもやれば20000円を超える報酬も可能
それを20日やれば40万円です。
20日ですから10日は休み3日に1日休みで40万円
夫婦で2台でやれば80万円(80万円は無理にしても60万円以上は固そう)
年間にすれば720万円で、個人事業主ですから他の仕事もすれば、ほとんどのものが経費で落ちます。
軽バンは、日常の運転も保証されます。(プライベートでの使用は経費に参入できませんが)
軽バンとスマホだけで720万円。結構良くないですか?
アマゾンフレックス の公式サイトはこちら