Amazonフレックスが終了する? 当分ないと思います

 

 

 

 

 

最近、話題になっているAmazonフレックスが終了して、
デリプロとAmazonハブパートナーだけで回すと言う話。

 

 

 

実際にAmazonフレックスで稼働している方、

Amazonフレックスを始めたばかりの方、

Amazonフレックスをこれからやろうとしている方

は気が気でないと思います。

 

 

 

こう言った情報やツイートを流しているのは、Amazonフレックスの人たちを自分たちのテリトリーに誘導しようとしている人たち。多分デリプロの人たちだと思います。

 

 

Amazonフレックスがなくなるのかなくならないのか?

Amazonフレックスを3年やってきた立場から考察したいと思います。

 

 

 

 

 

😑この時期は毎年オファーがなくなる

 

😑ヤマトは運賃を値上げ

 

😑2024年問題

 

😑インボイス制度

 

 

 

 

 

この時期は毎年オファーがなくなる

 

 

この時期は毎年オファーがなくなります。この時期を3年経験してきましたが毎年です。

2月3月は特に少ない。

4月が過ぎて5月のゴールデンウィークあたりから、オファーが残り始めると言った感じです。

 

 

 

【2023年】Amazonフレックス|やばいオファーがない|新規参入者は・・・

 

 

 

確かにオファーがないと不安になると思います。

去年の年末あたりから始めた人は、気が気でないと思います。

そう言った人をデリプロに誘導するためにAmazonフレックスがなくなると言うような情報を流している人がいる。

 

しかし、それを信じてデリプロの下請けの下請けの下請けみたいなところに入って、1日11時間働いて税込16000円見たいな働き方をしても長続きしません。

 

 

 

 

 

4月からヤマト運輸・佐川急便共に運賃を値上げします

 

今でもAmazonはヤマトに荷物を流していますが、Amazonも当然ながらヤマトに委託した場合、運賃は値上がりするはずです。

 

しかし、Amazonフレックスデリプロの場合は、今のところ据え置き。

普通に考えてヤマトへの委託を少なくし、デリプロAmazonフレックスに流すと思われます。

 

 

 

 

 

2024年問題

 

2030年には今の物流の3割が配れないくらいの人手不足になります。

Amazonの荷物も当然その煽りを喰らいます。

それまでにAmazonはさらに自社での配達効率を上げていくことでしょう。

今、Amazonフレックスを撤退するメリットは少ないと思われます。

 

 

 

インボイス制度で混乱する

 

これは考えられます。

デリプロの場合、Amazonはデリプロに仕事を委託している立場。

当然デリプロのは消費税を納税していると思います。

問題は、デリプロの下請けやそのさらに下請け、そのまたさらに下請け。

 

 

そう言ったただ求人だけを出している業者がちゃんと納税しているかは非常に微妙です。

いわゆる多重下請け構造。

今後大きな問題になると私は思っています。

 

 

 

           
 

 

 

 

今までの閑散期との違い

 

 

今年は今までの閑散期とは確かに違います。

 

 

コロナ騒動の終焉

 

HUBパートナーの登場

 

アメリカのリセッション

 

 

 

いろんな面からしても、今年の閑散期は例年に比べてオファーが少ないと思います。

 

 

 

だからと言って、Amazonフレックスがなくなる?と言うことはないと思います。

 

 

もしも無くそうと思っているならば、わざわざキャンペーンを打って、新規の人材を集めることはしないことでしょう。

 

多分ですが、ヤマト・佐川なんかの運賃値上げに対応してでの新規キャンペーンだったのではないかと思います。(予想以上に集まり過ぎたのとリセッションでオファーが全くない状況になってしまった?)

 

 

 

 

今後の考察

 

来年2024年。多少なりとも物流業界は混乱が起きます。

 

 

人手が減り荷物の到着が遅れ始めるのは間違いないでしょう。

 

運賃が含まれている商品の値段も上がると思います。

 

物流が人手不足で運賃が上がると言うことは、全ての産業の商品が値上げすると言うことです。

 

 

 

値下げ競争で仕事を獲得してきた運送業者は、人が集まらなくなり倒産していく。

 

運送業者・ドライバーが減ってどこもかしこも運んでくれなくなれば荷主は運賃を上げて交渉することになる

(今までのような脅しができなくなる。運送業者なんかいくらでもあるんだよ。変わりはいくらでもいるんだよ)

 

 

 

 

路線輸送から個人宅まで

この物流宅配という仕事はかなりの変革期になります。

 

 

 

仕事はAmazonフレックスだけではありません

 

 

Amazonフレックスはあくまでもフレックス。

 

自由な働き方ができるところが醍醐味とも言えます。

 

 

時間が空いたから4時間働く

 

割増だから3時間働く

 

急に予定が空いたから8時間働く

 

 

 

運営側のAmazonからしても、急に人員が必要になった時(病欠、事故、遅延、予想以上の荷物)に、手早く人が集められる。

 

 

今後、物流業界・宅配業界は人手不足がさらに加速すると予想されます。

 

Amazonフレックスだけでなく、軽貨物でできる仕事は他にもたくさんある。

 

 

物流や倉庫にいけば、

フォークリフト

4トントラック

10トントラック

運行管理者

牽引

玉掛け

小型クレーン

危険物搬送

などなどさらにたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

Amazonフレックスを1年ほどやっていて、オファーがないと嘆いている人。


 

そんな人は、少なからずこの宅配・物流の仕事が好きな人なんだと思います。

 

 

好きでなければ、オファーがない時点で違う業界の仕事を探して、軽貨物も売っ払っているわけですから。

 

 

この仕事のいいところ、

感謝される。

人の役に立てる。

配り終えた時の爽快感。

を実感していると思います。

 

 

 

まだまだこの業界は変革の必要が多くある。

 

新しい新時代を作れるのは、携わっている人間だけです。

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。