【お金のために働く】この社会という常識の魔法が解けた時、世界はどうなるのか?

 

 

 

日本のほとんどの労働者はお金のために働くという考え方です。

 

労働した対価でお金がもらえる。

 

 

そのお金で生活し、デート、子育て、ゲームやスマホや服を買って満足する

 

 

この考えはお金を稼ぐために自分の時間を費やすという考え方。

 

 

 

これが当たり前でこれが常識でこれがまともな生き方。学校ではこうやって教えてもらい洗脳されます。

 

 

 

しかし、

富裕層は違う。

お金のために労働するのではなく。

お金でお金を稼ぐという考え方を子孫に残す

 

 

 

 

 

例えば銀行・保険

 

銀行はただの金貸しです。

 

人々が銀行に預けたお金を、違う人に貸して、その金利で利益を生み出している

 

 

UFJの時価総額

12兆2500億円

2022年には純利益1兆円を超える。

 

 

 

この銀行・保険という業種

 

財閥が絡みまくっています

 

 

 

みずほ銀行 明治安田生命保険   安田財閥

 

三菱UFJ銀行・東京海上   三菱財閥

 

三井住友銀行・三井住友海上  三井財閥・住友財閥

 

損保ジャパン     安田財閥 鮎川財閥 古河財閥

 

千代田火災海上 太陽生命保険     大倉財閥

 

野村證券りそな銀行富士火災保険   野村財閥

 

 

他にも財閥には

渋沢財閥(新1万円)、鴻池財閥、浅野財閥、大川財閥、川崎財閥、鈴木財閥、理研コンツェルンなどなどかなりあります。

 

 

財閥の子孫が当主として跡を継ぎ、またその子孫が跡を継ぐ。江戸時代徳川幕府のような事を延々を続けているのが現状です。当然財閥系でそんな人に意見を言えるような風習はなくなり、非常に歪な社内構図になっていきます。

 

 

 

 

利益が大きい銀行業務に大手IT企業ももちろん参入しています。

 

 

楽天銀行 楽天証券 楽天保険 楽天カード


Yahooカード PayPay銀行  PayPay保険  

 

 

 

 

 

 

次に企業


 

企業経営というのは一人ではできません。

本来ならば自分でやり利益を得ることから始まるが、規模がデカくなるにつれて、一人では賄えられなくなる。

そこで従業員という名の労働者を雇い、自分がやっていたことをやらす事で

売上・利益が大きくなっていくき、経営者・代表・取締役社長は富裕層になっていく

つまり従業員がいなければ本来成り立たない。従業員が働いて稼いだお金をピンハネした(残業代なし、長時間労働、やりがい搾取、働かせ放題、手取り15万円)

 

従業員に20万円を払って8時間は働かせ放題。いわば会社に自分の時間を売っていることになります。

 

8時間 ✖️ 22日 = 176時間

月20万円として時給1136円

 

さらに通勤帰宅の時間を加えると20万円ならば1000円を切ってくるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

お金のために働くの正解なのか?

 

 

不動産・株の仕組み

 


 

富裕層の資産は大体が株・債券と不動産です。

 

自分の会社の株や投資した会社の株・インデックス投資 アメリカダウ ドル

 

 

 

 

資産が20億円・世襲の資産家

 

資産の半分10億円分のあらゆる株を持っていたとしましょう。

 

だいたい配当金が4%くらいです

 

それだけで、何もしなくても年間4000万円の配当金が入ってきます。

 

そこから税金20.315%引かれても3000万は現金で入ってきます。

 

 

労働者が1日10時間働いてもせいぜい手取り400万円くらいです。

 

同じお金を稼ぐにしても、最初にお金があるだけで全く違う訳です。

 

 

 

 

 

 

東京に10億円の不動産を持っていた場合。


 

ビルや駐車場や賃貸マンション。

 

これも同様に3000万〜5000万近くのお金が入ってきます。

 

 

東京に腐るほどあるビル・マンション。

 

全てにおいて持ち主がいる。

 

 

 

 

下がったら??????

 

 

日経平均は上がり続けている。

 

東京の不動産も過去最高を更新中

 

 

バブルが崩壊してもリーマンショックが起きても、大震災が起きても

 

東京の地価は上下しながらも上がり続けている

 

日経平均はバブル以降の高値を更新

 

 

簡単に言えば、バブルが崩壊してから、株や不動産を買って持ち続けていた場合でも、

 

配当や家賃なんかのインカムゲインだけでなく、株価や、地価も3倍〜10倍になっているという訳です。(キャピタルゲイン)

 

 

 

 

アメリカの場合はIT株

 

アップル

Amazon

グーグル

テスラ

フェイスブック

アドビ

 

この10年間でどれも10倍近くになっているものばかり

 

 

 

 

 

株価が上がる

 

配当金も上がる

 

土地の値段も上がる

 

なのに労働者の所得は横ばい

 

横ばいというよりも物価上昇と社会保険料の増加で手取りは下がっている

 

 

 

 

 

まともに毎日満員電車に乗って10時間働いて、パワハラセクハラされて頑張っていても、お金持ちはそんなことをしなくても高級住宅地の豪邸で近くを散歩でもしていれば、資産が2倍〜10倍に何もしなくてもなっているという現実

 

 

 

そろそろそこに労働者は気づかなければならない

 

 

なんで配当金は上がるのに給料は上がらない?

 

 

物を言わないからです

 

言いなりだからです

 

反抗したら窓際・リストラ・左遷されるからです

 

 

 

株主は強気で要求します。もの言う株主がいい例です

 

 

もっと効率化しろ

 

もっと配当をよこせ

 

社長交代させろ

 

業績を上げろ

 

無駄な経費を使うな

 

利益が増えたならば、まずは株主に還元。その後に設備の増強、そのまた後に残っていたら従業員の給与に還元

 

株主を優遇するために労働者は働いていると言えます。

 

 

 

なぜそこまで株主なのか?

 

 

経営している人たちもまた多額の株を持っていて富裕層だからです。

 

業績が良ければ株主に還元する。

 

そういう流れになれば、自分達も自然と儲かる。だから絶対に労働者ファーストなんていうことは起こらない。

 

 

 

 

 

この社会という常識の魔法が解けた時、世界はどうなるのか?

 

 

           
 

 

今が人類にとって正常なのか、異常なのか?

 

それは人類が滅亡した時にわかることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

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