海外にとって食われる日本
もうすでに取られている産業
IT産業
この分野に関して日本はもうボロ負け。
アップル
マイクロソフト
ツイッター
インスタグラム
ユーチューブ
Tik Tok
など
完全にメイドインジャパンを捨てている感じ
なぜ日本産のこのような物が出てこないのか?
日本にも以前はありました
アップル <=== ソニー NEC
マイクロソフト <===筆太郎
ツイッター <=== 2チャンネル
インスタグラム <=== LINE? ニコニコ動画
フェイスブック <=== mixi ameba
ユーチューブ <=== ニコニコ動画
Tik Tok <=== LINE? ニコニコ動画
LINEは厳密にいうとNHN・韓国企業 作ったのはNHN JAPANだが、のちにNHNに吸収される。
それがほとんどが撤退、もしくは日陰に追い込まれた状況です。
理由は簡単
日本で日本語だから。
これがもし、日本人がアメリカで作って、アメリカで流行らせていたら・・・・・違ったかもしれない
アメリカファースト
トランプ大統領の代名詞ですが、それは見事に実行されたと言えます。
アメリカのサービスを世界に広げる。
日本が出てきても世界では流行らない。
それともう一つ、企業は世界を考えていない。
とりあえず日本で流行ればいいかなというぐらいでしか最初から考えてはいない。
最初はいいと思います。
日本だけのサービスでも全然儲けることができる
しかし、時代が経つにつれて、インターネットが普及。
世界のどこにいても使えるサービスが世界の人たちに使われるようになる。
日本は頑なに国内重視に力を置き、いずれ世界標準にとって喰われていく。
それが今です。
VOD ビデオオンデマンド
ビデオといったら、日本ではツタヤとGEO
でしたが、今やNetflixとアマゾンプライムに変わっています。
もう何年もDVDを借りに行った記憶がない人も多いのではないでしょうか?
ツタヤの売り上げ(トップカルチャー)
18年 323億円
19年 312億円
20年 301億円
21年 264億円
最終利益は赤字になってきている。
ツタヤも何もしてなかったわけではありません。
ツタヤ TVなんかのサービスもやっているそうですが、普及せずに今年6月、NTTドコモのdTVに吸収されます。
2023年にレンタル事業から撤退予定
なぜここまで差がついてしまったのか?
日本ではツタヤやGEOの方が圧倒的に知名度も人気もあったはず。
惨敗の理由
1、資金力の違い
2、経営者の判断ミス・未来を見誤った
3、後発になってしまった
4、オリジナル作品という考えに至らなかった。
Focus
日本人はまだ気づいていない人も多い|
自分たちの首を締め続けていることに
これだけ海外のサービスや物に溢れかえっている日本。
逆に言えば、日本で物を作っている会社は大丈夫なのだろうか?
大丈夫ではありません。
もう虫の息です。
まあ当然ですよね。
消費者は、安い方に目が向く
中国製と日本製どちらが安いかと言えば、9割型中国製
その中国製の商品を、ホームセンターなんかの実店舗ではなくアマゾンで買う
アマゾン ・・・アメリカの利益
中国製の商品 ・・・中国の利益
そこに日本の企業は出てこない
日本が取れるのは物流ぐらいになります。
その物流するらもアマゾンは自社で賄うことに挑戦し続けている (アマゾンフレックス ・デリプロ)
日本の企業が作るわけでもなく
日本の会社が売るわけでもない。
じゃあ、日本どうやって儲けるの?
どうやって税金取るの?
となります。
日本の企業は値段では到底敵わない。
<===みんな安い方を買う。
<===今まで作っていた物が、販売終了になり仕事がなくなる
<===働き口がなく、派遣やパートで溢れかえる
<===お金がないから、さらにアマゾンで購入する。
<===外国人労働者を使って、安く作れるようにする。
<===日本の賃金は一向に上がらないが物価は上がっていく
<===スタグフレーション
続き
日本は新しいことをやると邪魔が入る|アメリカは果敢に応援する