自身の生涯で必要なお金はいくらなのでしょうか？
サラリーマンの方が生涯を通じて稼ぐお金が2億円から3億円ぐらいだそうです。
（退職金ありで）
じゃあ派遣社員を生涯やっていたらいくらになるのか？
残念ながら普通のサラリーマンの半分ぐらいみたいです。
今では3年間同じ企業で働くと、正社員にしなければいけない法案が通りました。
しかし、実際は大手企業でも3年内にやめさせて、半年たってからまた派遣として再雇用する
ということが報道されました。
何のための、誰のための法案だったのか？
改正労働者派遣法は2015年に施行されました。
今年でちょうど派遣社員の受け入れ期間、3年がたちます。
企業はどうするのか？
気になる所です。
人生に必要な金はさっさと稼いでしまえ！！！
これにつきます。
サラリーマンで定年60歳が65際になり、70際になっても働こうとしているご時世。
なぜ、そこまでして働こうと思うのか？
定年してしまうとすることがないんです。
仕事ばかりしてきて、いざ定年すると
何をしていいのかわからなくなる。
そりゃそうですよね。
毎日、決まった時間に出社して夜に帰ってくる。
ほとんど一日の大半を仕事関係の人と過ごしているわけです。
仕事の仲間は友達ではありません。
仕事関係で繋がっている仲間がほとんどです。
その仕事がなくなってしまうと何を喋っていいのか？
今まで何を喋ってきたのか？考えてしまうそうです。
自分が取引先から優遇されていたのは、
自分が凄いからではなく、自分が座っていた役職が凄かったからにすぎないことに。
非常に残念ですが事実です。
どんなに偉い人間だったとしても
その役職から離れてしまえばただの人。
今までチヤホヤしてくれた人たちは
綺麗に次の後任の人のところにいくことでしょう。
本来の年金制度は定年してから20年も３０年も年金を払えるような仕組みでできていない。
赤い棒グラフのところが65才以上の割合です。
1950年から1970年ごろまで65才の割合は非常に少ないです。
子供の数も65才と比べると4、5倍います。
それが今では完全に逆転しています。
そのため政治家はパイの大きい老人を優遇した政策をとり、
少子化対策を疎かにしてしまいました。
結果的に今後の日本は厳しい時代になっていくと予想されます。
老後の生活を気にする人たち
年金生活になったたら田舎生活をしよう。
物価の安い海外に移住してのんびり暮らそうと考えるかもしれません。
が、
ほとんどはうまくいきません。
前にタモリさんが言っていました。
『笑っていいとも！』を30年以上やられていたわけですが、
いざ、終了して数週間の会話です。
朝、ちょっと走って朝飯食って「そろそろ、行かなきゃいけない」って思って、
32年間そのクセがついてましたんで、「あ、行かなくていいのか」って思った途端に、何して良いやら分からずに(笑)
最初の頃は、朝からビール飲んで、「こんな良い生活を送れていいな」って思って、
本当に朝から起きてそのままビールを飲んで「一日酔っ払って良いなぁ、こういう生活は」って思ってたら、一週間で飽きましたね。
人間ってものは、憧れてるものも大したことがないってことが分かりました。』
まだタモリさんは、他の番組もやっていますし、人脈もお金もすごそうですからまだ良いかもしれません。
普通の人が仕事ばかりやってきて、いざその仕事が定年で終了したと思ってください。
何が残るんでしょうか？
体は全盛期の頃に比べて動きも脳の回転も悪くなる。
若いうちに生涯分のお金を稼ぐ、そして若いうちにガンガン使っていって、
死ぬときに0になるぐらいでいいんじゃないでしょうかね？
死んだらお金は必要ありませんから。
早く稼ぎたいならば
まちがいなく
ITと英語
これだけで人生は驚くほど変わります。
未知の旅へ
踏み出そう。
挑戦する楽しさを思い出そう。
プログラミングは人生を変えるちか未知。
英語はただの言語です。
話せないわけがない。
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