今年1番の下げ幅|世界同時不況は起きるのか?【2018.10月】

 

 

 

 

 

 

 

今年1番の下げ 世界同時不況は起きるのか?

 

 

 

 

 


Focus

・物事が起きるとき、もう結果は全て決まっている。

・賢い人間は、矛盾点を徹底的に調べ上げ、

 物事が起きる前に全てを完遂している人間。

・普通の人間は、起きてからどうするかを考える人間。

・バカな人間は、物事すら気づかない人間。

 よって、賢い人間とバカな人間はあまり変わらない。

 

 

 

 

2018年10月10日

NYダウで831ドルの下げを記録しました。

当然、翌日の日経平均株価もNYダウと連動していることから一時1000円超えの下落になります。

 

翌日もNYダウは545ドル下げ

 

2日間で1300ドルの下げになっています。

 

 

 

・主な理由はアメリカの金利上昇

 

・トランプ大統領とFRBの食い違いによる騒動

 

・アメリカ、中国の貿易摩擦

 

 

 

トランプ大統領は連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ継続方針に批判的な発言を繰り返しいます。

一方のFRBは利上げを発表。金利の誘導目標を年1.75~2.00%から2.00~2.25%へ0.25%引き上げた。

 

 

 

 


世界の貿易量を停滞させる。

 

 

 

 

 

アメリカと中国の貿易戦争により世界経済を巻き込んでいく可能性が高くなりました。

世界経済の見通しが悪化しますと、

投資家は手持ちの株式を売り、

利益確定を急ぐ傾向があります。

その結果、株式が大きく値下がりすると言う状況は安易に想像できますね。

 

 

 

 

 

 

 

一生懸命働いてきただけの人は損をする【パンデミック】


 

 

 

 

もう一つの算段

 

 

 

今回の下げは何かの発表があった訳ではなく急に下げていった。

アメリカ、中国の貿易摩擦は数ヶ月前から行われており、1日2日で

急激に下げるのは違和感があります。

 

同様にFOMC = 米連邦準備理事会  の利上げ発表は9月26日

 

年内にもう1回の利上げを想定しており、2019年は3回、2020年は1回という従来予想が

維持された。

見通しの上では2020年で利上げ局面が終わることになる。

 

 

 

 

今回の大まかな理由としてはどれも当てはまりにくい。

証券会社のAIシステムが売りに対して売りを呼び

民間までもが売りに反応した結果が大きいように思えます。

 

現在の証券会社のトレーディングは、AIが行っており

人の出る幕はなくなってきております。

 

1秒間に何千回の取引を行ってしまう訳ですから勝ち目がありませんね。

 

 

 

 

 

 

           

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。