お金を稼ぐのは悪いことじゃない・・・・・はず。
今の時代を創り出してる幻想
お金を稼ぐことは悪いことではないです。
資本主義の国では資本（物やお金）を持っている人が偉いし、人を動かせるようになっています。
それが根本にある以上、いくら綺麗事をいってもお金に縛られて生きなければいけません。
お金に綺麗も汚いもない。
日本だったら日本銀行が発行した紙やコインに価値が付属されてくる。
そして仮想通貨の時代。がやって来ようとしています。
日本銀行が発行した紙やコインを使わずに
ブロックチェーンのよって造られたネットの中のコインで電子決済されていく。
本当にそれがお金かどうか？価値があるものなのかもわからない時代がこようとしています。
綺麗な金、汚い金（マネーロンダリング、税金逃れ）かそれすら実物がないから関係ありません。
電子決済は、QRコードなどでかざせば決済されるわけですから、
これから生まれて来る子供たちは紙幣やコインを
見ることもなくなって来るのかもしれませんね。
お金の稼ぎ方
自分で働いた上で対価として受け取るお金
・・・・・サラリーマン、自営業者、アルバイトなどの所得
お金に稼いでもらうこと
・・・・・銀行の金利、株式、FX、不動産オーナー、アフィリエイト。
いわゆる不労所得といううものです。
日本人は儲けてることを言いません。
どんなに儲けていても『景気はどうですか？』と聞くと、『ぼちぼちか』『ギリギリ』ぐらいしか言わないのです。
なぜでしょう？
妬まれるからです。
本当のことを言うと妬まれ仲間外れにしようとしてきます。
学校の教育でもみんな平等で同じものを使わせて勉強しますよね。
それが間違いで、みんな平等なんてあるわけがないんです。
みんな性格が違うように、各家庭にも裕福、裕福じゃないがあって当然なんです。
それが、資本主義なんですから。
いざ、社会に出た時に困るんですよ。
今まで教えてもらってきた平等なんてどこにもないことに。
海外では、儲かったお金を慈善団体を作り還元させる。
それが、賞賛呼び英雄とされる文化があります。
日本は、お金を稼ぎことを未だに汚い行為や金の亡者とか言われます。
今から４００年前、天下統一された時。
士農工商が始まります。
武士が１番身分が高い
次に農業
３番に工業
最後に商業 商い人
つまり一番お金を持っている商人を一番低い身分にしたのです。
それが今でも続き『お金を持っている人間はどうせ悪いことをして稼いだんだろ』
というイメージをつかせたのです。
時代劇でも殿様に賄賂を渡すのは商人
『お主も悪よのう』です。
日銀資料
毎年、お金の量は増え続けています。
日銀が１万円を擦り続けている以上、国債を買い続けている以上
インフレにならなければおかしいのですが、なかなかインフレになりません。
物価２％を上げるのに５年以上、大規模な金融緩和をしても達成できていない。
景気がよくなったという実感がないと言う人が多いのも頷けます。
なぜでしょう？
答えは
あるところにはある。
溜め込んでいる人がいっぱいいるわけです。
企業でも、個人でも、内部保留して
ウチは儲かっていないと言いながら儲かっている人がいっぱいいます。
先ほどの話『日本人は儲かっている事を言いません』に繋がります。
バブル時と今の違い
２０１８年、求人倍率はバブルを超えています。
全く人手が足りていません。
足りないのに給料は変わらない。
逆に社会保障が高くなっている状況。
バブル時は、庶民にもお金が回ってきた。
投資すれば、数日で倍になっている。
そんな状態が続いたからです。
みんな、せっせとお金を世に流しリターンを得ようとしました。
そして、みんなが儲かった。
なぜ今とそんなに違うのか？
国に力がなくなってきている？
バブル時のJAPANマネーは強かった。
どれくらい強いかと言うと山手線内側の土地評価額でアメリカ全土が買えるほどの土地価格が高騰。
こんな小さな島国が馬鹿でかいアメリカを圧倒する。
そんなわけのわからない事が起きていた時代。
日本の株式、円は強かった。
これからの日本はどうなっていくのか？
下請けは海外にオフショアされ、コンビニ、居酒屋で働くのは外国人。
世界を驚かせる新製品もない。
車業界も完全に遅れをとっている。
電気自動車が主流になってきたらサプライチェーンもだいぶ変わるでしょう。
日本が誇れることは？？？？？
時間をください。
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