いじめはどこでも存在する。
この問題は世界中で同じです。
実際に子供は子供の社会、大人は大人の社会で自分のポジションを
守るため日々学校なり会社なりでヒエラルギーを構築しています。
なくならないのか?
なくせる方法はいくつか考えられます。
いじめは幼稚な人間の行為
だいたいのいじめは些細なイザコザで始まります。
約束が違うとか、取った取られたとか。
俺がえらい、いや俺の方が偉いとか。
俺の方が強いとか、俺の支配下に入れば将来安泰だとか。
本当にどうでもいい。幼稚な喧嘩です。
それは子供同士でも男同士でも女同士でも大人同士でも国同士でも同じ幼稚加減。
それで人を殺しあったりするんですからどうしようもないですね。
解決方法
仲の悪いもの同士を同じ船にのせて違う敵と戦わせる。
自ずと自分たちは協力しないと船は沈んでしまうと気づく。
それは自分の国がなくなってしまうことを意味します。
孫子の兵法 呉越同舟
有効的な解決方法は圧倒的な敵を作ること。
圧倒的な敵とは、もはや自分たちがいくら集まっても勝てないような相手。
例えば、
人間だったら計算能力に関してはスーパーコンピュータには到底叶いません。
この場合、人間はスーパーコンピューターと戦うのではなく、いかに使うかを考えます。
いかに使うかという考えも怖いのですが、今はこう表現させて頂きます。
人間が使いこなせているうちはまだいいですが、人間の頭脳をはるかに超えてしまい
コンピューターが人間の思いもつかない新しいコンピューターを作り出した時。
人類の終わりが始まるかもしれません(シンギュラリティ)
地球に直径30キロの隕石が落ちてきてしまう。
地球自体が破壊されしまう時には、多分全ての人類がその
圧倒的な隕石という存在に立ち向かうことでしょう。
でないと地球自体がなくなってしまうから。
あと3年で地球の陸地が半分になってしまう。
そういった場合でも世界は協力しだす。
人間の歴史は領地を広げていく戦いだったからです。
圧倒的なリーダーが現れる
いわゆるカリスマと言われる人。
圧倒的なリーダーシップと存在感で全てのイザコザを一瞬でなかったことにしてしまう人。
人間としての自分を作る。
つまりは、誰にも属さない自分だけの世界を構築すること。
そんなくだらない仲間争いをしているよりも
もっとすることがあるはずだと思っている人。
勉強であったり、少子化対策であったり、今までにないものを作りたいとか。
世界標準で物事もを考えられる人。
Focus
そういった優秀な人には必ず邪魔が入ります。
仲間を増やしてブクブク太った権力というものが邪魔をし嫌がらせをしてきます。
そんな時のためにも対策と精神力を整えていることが重要です。
世界のマインドを変える
人類を1つにすること。
これはなかなか
難しいかもしれません。
理由は人や国によって文化や信仰する宗教が存在するから。
今までの歴史で世界を1つにした事はありません。
逆にいうと今までの歴史がややこしくしているとも言えます。
人間の脳の中に元からインプットされているのかもしれません。
最終手段 人類を1つの国になるまで戦い続ける
これも現実的ではありませんが一応、、、、、。
戦って戦って殺しあって殺しあって1つの考えだけに集約する。
それを200年ぐらい続ければ出来上がるんじゃないでしょうか?
しかしその時には、人類はかなり幼稚になっているはずです。
Focus
次の世界大戦が起こってしまったら
その次の世界対戦は棒や石で戦うような戦争になる。
アルベルト・アインシュタイン