人気車種・高値にしているのは中古車屋【ただの転売ヤー】

 

 

 

 

新車が買えない

 

契約しても半年待ちはざら 下手すると1年待ち

 

 

なんでこんなにも時間がかかるのか?

 

一つは、生産できていない

 

コロナの影響で材料が輸入できない==>部品が生産できない==>遅れるということが起こっています。

 

 

 

日本で一番のメーカー  トヨタの場合

 

カンバン方式


 

カンバン方式とは、ジャストタイムでいる日にいるだけ準備させておくこと

 

つまり在庫は下請けの工場にあり、トヨタが看板という納品書を作成

 

その数だけ部品を納品させるという仕組み

 

 

当然下請けは在庫の管理 多めの在庫 いつでも届けられる体制が必要になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからが本題

 

中古車屋が市場を変化させている

 

 

 

中古車屋といえば、以前は小規模で1店舗か2店舗を従業員10人以下で運営するようなやり方

 

 

それが今は・・・・・・全国展開で下取りもメイン

 

ネクステージ   売上高 2912億円

 

ビックモーター   売上高 6500億円

 

ガリバー     売上高 4595億円

 

アップル

 

ケーユーHD   売上高 1311億円

 

GOOD SPEED

 

 

 

 

ビックモーターの場合

売上6000億円

従業員6000人

店舗300店舗以上

在庫50000台

本社 六本木ヒルズ森タワー20階

 

 

ビッグモーター社内で自動車保険の契約について月間目標額が定められ、目標を下回った販売店の店長が上回った店長に現金を支払う慣例

 

 

 

 

 

 

 

仕組みはこうです。


 

 

 

人気の車種を中古車や大量に買い占める

 

プリウス  アルファード  ランドクルーザー ハイエース ヴォクシー ヤリス N-BOX  ハリアー

 

 

人気の車種を大規模な車屋が大量に買い占めると値段を操作することができるようになります。

 

人気の中古車がない ==> お客さんは欲しい ==> 高値で買うことに

 

 

メーカーの新車価格よりも値段が高くなっているという訳のわからないことが平気で起こるようになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安く買取して高く売る

 

 

これは商売の鉄則ですが、やり過ぎはよくありません。

 

 

ビックモーターと検索すると

不正請求 嘘つき  やばい  帰れない  トラブル  口コミサクラ

などのパワーワードが並びます

 

 

それだけお客さん側は不満を抱いているのも事実

 

 

 

 

 

 

 

急激に規模を大きくした結果:利益優先の体質に・・・・

 

           
 

 

 

 

 

 

需要と供給で成り立っている。

 

 

新車が買えない 時間がかかるから中古車屋で買うという流れ。

 

これはコロナの影響がかなり出ていると思います。

 

各社の売上を見たら、やはりコロナ時代になり、急激に売上を伸ばしている。

 

この先、車業界は激動の時代を迎える。

 

ガソリン車廃止

 

電気自動車

 

欧州でハイブリッドも禁止

 

原油価格

 

人件費

 

EVの新規生産体制

 

格安輸入EVカー

 

 

日本は自動車生産の国

全就労人口の1割 550万人が自動車産業に携わっている

 

 

この先の世界競争で失敗すると日本の経済は大変なことに陥ります。

 

2035年、後12年で大きく変化していることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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