昔のお金持ちよりもいい暮らしをする若者|なのに貧しさを感じるのはなぜ

 

 

 

 

今の若者は日本の未来に期待していない。


 

低賃金

 

派遣

 

高齢化

 

税金

 

未来に希望が持てない若者

ただただ言われたことをやるだけの若者

結婚もできない若者

 

 

 

 

 

見たところ、悲惨な若者の現状が見えてきます。

 

しかし、今の若者は昔のお金持ちよりも快適な生活をしている

 

 

 

 

 

昔と今 戦後 77年前

 

 

電話


 

今では誰でもっている携帯電話・スマホ

昔は、家に1台。

電話なんて、よほどの用事がなければ使わないものでした。

また、電話してもいない。当然留守番機能なんてないですから、鳴ったのか鳴らなかったのかは知る術もない。

 

 

 

 

 

エアコン


 

エアコンなんていうのは超贅沢品。いまだに電気代が高いから使わないという高齢者は多くいると思います。

しかし、今の若者は当たり前のように使う。

暑いじゃん。なんでエアコン使わないの?扇風機?ぬるい風がでるだけじゃん。

 

各部屋に1台ずつ設置している家も

 

今では小学校・中学校でもエアコンが各クラスに整備されている。

 

 

 

 

 

 

テレビ


 

テレビがある家にみんなが集まって視聴する時代

プロレス・野球・鉄腕アトム

みんなが集まって盛り上がることが当たり前でした。

 

テレビが普及して、テレビっ子時代が訪れ

今は、テレビすら見ない若者。

自分の個室で自分のスマホで自分の好きなものを自分の好きなタイミングで観る

 

 

 

 

 

 

 

食事


 

昔のお金持ちが食べていたであろう。

ステーキやすき焼きや、寿司。

 

昔では貴重なものも今では低価格で食べれるよいになりました。

 

ステーキは1500円

すき焼きはすき焼きのたれで最高の味に

寿司は100円から美味しい

 

何が違うのかというと物流の変化と科学調味料

 

昔は輸送手段が乏しかったので、新鮮なものを新鮮なうちに届けるのが困難でした。運べる量に限りがある(海鮮や肉・野菜)

 

必然と新鮮で採りたての物は、お金持ちしか届かなかった。

 

コンビニ弁当も昔は非常に不味かったが、今ではとんでもないレベルまできている。

 

 

 

 

 

 


 

車は1家に1台あれば裕福。

今の地方では1人1台の時代。

トヨタ自動車は世界1位に。

しかし、都心では車の駐車場が5万円。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情報


 

新聞・ラジオ・本・テレビ

情報源がこれしかなかった時代から。

今では検索すればなんでも最新の情報が知れる時代

検索すれば動画で解説してくれる時代。

 

 

 

 

 

 

娯楽・映画・ゲーム


 

野球・サッカー・ファミコン・ボーリング

から

今はTIKTOK  インスタ オンラインゲーム 美容

 

 

 

 

 

 

 

 


 

昔は、ボロボロなっても穴が空いてもシミが付いていても着るのが普通。

子供の服なんかは、すぐに汚れるため、ボロボロの服を着ている子も多くいました。

 

 

今では、みんな小綺麗でカラフル。

ボロボロの服で走り回っている子供はほとんど皆無です。

 

スーツもオーダーで10万円していたのが、今はユニクロで15000円あれば揃う。

 

 

 

 

 

 

家事


 

昔の家は非常に大きかった。

部屋が何個もあって、庭がある家

 

地方ではそんな家がまだ多くあります。

 

そんな家に住めば、家事も1日仕事になるでしょうが、今は3LDKのマンション・建売の住宅が主流

 

 

掃除もすぐに終わる

 

洗濯は自動乾燥

 

食事するお店はいくらでもある。

 

 

 

 

 

           
 

 

 

 

 

全てにおいて、昔のお金持ちよりも快適な生活をおくれている若者たちだと思いますが、

非常に貧しい世代と言われています。

 

 

 

 

 

 

 

何故なんでしょう?

 

 

 

将来に希望が持てないから。

 

 

 

社会保険料は値上がりし

 

消費税は上がり

 

人口の36%が高齢者になる

 

 

1970年  6%

1990年  12%

2019年  28.4%

2040年  36%

 

 

 

今時点で、すでに社会保障は限界にきています。

 

さらに就労人口が減り、高齢者が増えれば、今まで以上に苦しくなるのは明らか。

 

よくなるはずがない。

こんな情報はちょっと検索すればいくらでも拾えます。

 

今の現状を定年まで維持しようとする50代60代。

 

その理不尽な業務が若者の労働意欲をなくす。

 

 

 

世の中はフェアで平等。そんなことを教育されてきた若者は、何もしないのに自分たちの倍の給料をもらう世代に納得できない。(若者にとって年齢は関係ない。パソコンも使えないのに月70万円?)

 

 

 

 

社会保障を給料の25%も提供するのも理解できない。(60歳以上の人よりも今の20代は5000万円も負担するそうです。今後生まれてくる子たちは1億円)

 

 

 

 

 

 

 

 

人と接せれない若者

 

 

 

外に出で人に会わなければ、最新の情報が手に入らない時代から、家で情報を得られる時代になった。

 

これが人の交流をなくし、コミュニケーションの取り方がわからなくなり、生涯独身になる。

 

 

豆腐メンタルという言葉があるように、最近の子は非常に打たれ弱い。

 

 

・一度注意すれば、やる気をなくし

・一度断れたら、その子に嫌われた

・ミスをしない選択。

・安定な選択

・電話はしないSNSのみ

 

誘うことも億劫になり、ネットの世界に引きこもる。

 

 

 

 

 

それでも生活できてしまうのが問題でもあります。

 

 

 

生活しようと思えば、一生一人で月15万もあれば難なく生活していけるでしょう。

 

 

 

 

今の高齢者が、若者が稼ぐ社会保険料に依存するように、今の若者も未来の若者に依存せざるを得ない。

 

 

 

そんな状況で果たして、子供は幸せに暮らせるのだろうか?

 

子供の幸せを考えた時、苦労するのは目に見えている。

 

豆腐メンタルから生まれるのは、さらに弱いメンタル。

 

当然、子供数がさらに少なくなれば、社会保障は破綻する。

 

 

 

 

 

 

 

将来に希望が見える世代と将来を落胆する世代

 

 

このモチベーションは全く違います。

 

少々強引でも勢いがなければ成長しない。

 

 

自分の子供が幸せに暮らせる世界をイメージできなければ、子供は産まない。誰しも可愛い子供に自分たちと同じ経験はさせたくないものです。

 

 

バブル崩壊で日本の勢いは完全に折られ、今だに脱却できない。

 

 

代わりに、今は中国。さらには今後インドネシアやタイなんかが経済発展していき。外国人実習生も来なくなるでしょう。(今までの人身売買的労働で賠償金騒動になるかも)

 

若者が多い国。年齢が若い国は勢いがあり、急激に発展していく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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