昔と今と未来|田舎と都会のギャップが大きくなりすぎた結果・・・

 

 

 

昔の写真や映像を見ると、なぜだか懐かしい気持ちになる。

 

まだその当時、生まれてもいないのに

 

 

 

 

 

 

 

名古屋市栄  1970年代

 

 

 

 

名古屋駅 1970年代

 

 

 

 

 

たった50年でこの変化

 

 

 

さらに、開発はまだまだ続く

 

名古屋駅

 

 

 

 

 

 

 

あと50年もすれば、また全く違う形になっていることでしょう。

 

 

 

街が発展すれば、人が集まり、仕事が生まれる。

 

近辺の土地は値上がりし、家賃も高くなる。

 

 

 

 

しかし、問題もあります。

 

田舎と都会のギャップが大きくなりすぎた結果


 

田舎に若者がいなくなる。

 

仕事のない田舎にいてもしょうがない

 

同じ仕事でも、都会では時給1800円。田舎では時給850円ということが起こる

 

人口が減って、老朽化して、メンテナンスが困難に。

 

高齢化が激しく、介護する人材も高齢者。

 

働く人がいないから、外国人実習生を大量に囲い始める。そのため町中が外国人だらけになる。

 

 

 

 

 

 

サービスなんかでも差が出てくる


 

都会では、

・フードデリバリー もすぐに届く

・Amazonなんかも翌日のは届く

・仕事は選ばなければいくらでもある

・遊ぶところは朝までやっている

 

田舎では、スーパー自体が採算が取れずに閉店

飲食店も軒並み閉店

施設の老朽化でちゃんとした治療を受けるには、街にでるしかない

 

 

 

 

 

物価の差・所得の差は、さらに広がる

 

結果的に田舎では劣悪な環境での仕事が増えていく。

 

 

 

 

 

 

もうこの流れは起き始めている。


 

日本の若者は仕事を求めて都会に

 

若者がいなくなった田舎は、人手を集めるために大量の実習生を受け入れる。

 

 

 

           
 

 

 

 

 

ふらっとドライブがてらに地方に行った時、もうその現実はありました。

 

車で通りすがる人のほとんどが高齢者と東南アジア系の外国人。

 

外国人はみんな作業服を着て自転車に乗り、イヤホンで何か喋りながらずっと自転車を漕いでいく。

 

みんな入っていく場所は同じ、老朽化した団地やアパート。

 

ふとお店を見ると、外国語で書かれたお店があちらこちらに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人は変わらないのかもしれない。

 

 

殿様文化

 

江戸時代までは、村を収める城主がおり、村人は絶対服従。

 

その後は、財閥や華族が力を持ち、その傘下に入ることで仕事がもらえるように。

 

現在は、日本人全員が裕福な暮らしをする代わりに、日本人がやりたくない仕事は、外国人実習という名の下に、アジア系の人間にやらせるのが当たり前に。

 

 

 

 

 

これがいつまでも続くのか?


 

この外国人実習制度は、近い将来大問題に発展していく可能性があります。

 

海外の報道なんかでもすでに報じ始められている。この制度は実習制度をうたった奴隷制度だ。

 

 

 

 

起こりうるシナリオ


 

 

・日本が世界中から総バッシングを受け、賠償金請求。日本製品不買運動

 

 

・円安の進行で日本で働いても、自国の送金する額が少なくなる。日本を除外

 

 

・元実習生が自国に帰り、日本での実情を暴露。

 

 

・受け入れ先の国が発展し、自国で働くようになる。

 

 

・外国人実習生が使えなくなった日本は、働き手がいなく。賃金をあげるが、それでも集まらない。

 

 

・必要な物資を輸入に頼っている日本は、足元を見られさらに物価高に

 

 

・円安は止まらず、日本は安い国となり外国資本に買われ始める、(企業や土地、ビル、マンション)

 

 

・日本は安いから遊びに行く国。旅行しにいってやる国というポジションに(忍者・侍・珍味・男尊女卑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人の悪いところ

 

 

日本人は、いつまでも失敗を許さない国民

 

 

一度事故を起こした。

 

一度罪を起こした。

 

これをいつまでも引きずり、無理に帳尻を合わせるために、無駄なことが多くなっていき、コストが倍増する

 

 

 

原発事故

 

学校の無駄な個別ルール

 

政治家の汚職

 

企業のローカルルール

 

芸能人のスキャンダル

 

いじめ

 

 

 

いざ再稼働しよう。再出発しようとしてもことごとく嫌悪される。

 

 

結果的に、

 

・今年の冬は電力が足らない自体になり、企業も節電しないと罰金。

 

・新規企業の電力供給を断る自体に

 

・計画停電の実施

 

・原発は嫌だから老朽化した火力発電所を再稼働。燃料高騰の今、火力発電しかない手がない状態。

 

 

 

 

人間は失敗するものです。過ちを犯すものです。

更生しようとしても、周りはそれを許さない。最初からそういう目で見られます。その目に耐えきれず廃人になる。

 

 

 

アメリカの場合は、ミスを償い懺悔したのならば、次に進む。

過去のことは過去のこと。

 

挫折を経験した人間は、反動を利用してさらに高く飛べることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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