個人宅配にとって何月が一番大変なのか?
これは人それぞれかも知れませんが・・・・
私的には断然に7月8月 夏の季節です。
まあ春秋は、なんとなくわかるけど、冬は寒くて大変じゃないか?
確かに大変です。極寒の中の宅配は本当に寒い。
でも寒さはまだ対策ができる。
ヒートテック
ダウン
暖房
カイロ
手袋
ニット
小走り早歩きで体温を上げる
車のヒーターで現場到着まで体の芯を温めるようにする。
風呂上がりの状態と同じで少しの時間ならば温度を持続してくれる。今の冬服は本当に優れていると思います。
しかし夏
夏は、Tシャツに短パンが限界です。それ以上薄着になると不審者になってしまう。
冷房は?
もちろん冷房も常時付けています。
車も荷物を大量に乗せてエアコンをつけるので常時ファンが回っているような状況。軽自動車のエンジンですので車の負担も大きいことでしょう。あの唸っているような状態が私は苦手です。
人間も同じです。
いざ外に出ると冷やした体と外の熱気ですぐにバテてしまう。
こんなに体力なかったっけ?と思うかも知れませんがみんな同じです。
それぐらい炎天下に荷物を持って、動き回ることは誰しもがしんどいです。
5時間もやっていると頭が朦朧としてくる。これは宅配をやっている人ならばみんな経験する症状だと思います。
頭が回らない。
無駄なルートを走ってしまう。
荷物を探すのにイライラしてしまう。
なんで重たい飲料がこんなにあるんだよ。
特に夏場は飲料ケースが多くなる
昼の時間、飲料ケースを2ケース階段で5階まで・・・・・。これを一回やるだけで息が上がり、2、3回やると意識がぼやけてくる。
どんだけ水分をとっても、喉が渇きます。
すでに脱水症状になっている時もあります。
こまめに休憩し、水分を取ってアイスを食べる。
これをしないと本当に危険な状態になります。
個人宅配は一度事故をしたら終わり。
事故して自身が怪我をしたり車が故障して動かなくなれば、その時点で仕事ができなくなります。
夏の対策
まず車。
夏になる前にエンジンオイルは変えたほうがいいです。
少しでもエンジンに負担をかけないように。車が壊れてしまっては仕事どころではありません。
他にも冷却水 ATF ブレーキオイルなんかの油類は点検しておいた方がいいかも知れません。
次に人間
冷凍した飲み物を持って挑んだ方がいいです。
と言うのも、ぬるい水やお茶、スポーツドリンクを飲んでも全然飲んだ気にならない。
冷凍したものならば、4時間くらいは持ちます。
4時間以上ならばコンビニに寄って、アイス スポーツドリンクなどを追加する事でなんとか乗り切れる
今ならばドライのウェアや首を冷やすものも数多く売っています。
日焼け止め 汗拭きシート 冷感スプレー こういった物もあると便利。直接お客さんに渡すこともあるので、
最低限の身だしなみは必要になります。今はすぐにSNSにアップされますので・・・・・
友達の家の防犯カメラw
佐川急便荒ぶってるw物投げ入れるな!w#佐川急便#軽貨物 pic.twitter.com/svvzsw46T4— しんスティン (@maedayamato6609) February 20, 2023
今年はこれをやってみようかと思う
ファン付きベスト。
今までなぜか嫌煙していましたが、今では建築現場ではマストなアイテムになっている模様。
これを使ってどれくらい違うか。またレビューを載せたいと思います。
最後に夏冬秋春
いつでも安全が最優先になります。
秋だから簡単だとか、春だから安全と言うことは一切ありません。
常に危険は隣り合わせ、油断大敵になります。
今の荷量を続けるならば、単価が上がることを願います。