日本の場合、なんでも世論に合わせるのがセオリーのように感じます。
そうなると、
✅政治は高齢者優遇の処置は取られ(選挙に行くのが高齢者が多いから)
✅事件が起きると、全面禁止を取ることになります。(子供の接し方、食べ物、生活習慣、セクハラ)
今回は、結婚せずに独身で生活をしていく今のスタイルについてのお話です。
結婚せずに適齢期を過ぎていく。
その中にはいろんな理由が考えられます。
Focus
✅1人でも生きていける
✅仕事を優先するのが当たり前だった
✅結婚するメリットが浮かばない
✅賃金が上がらない
✅大学にいった意味
✅1人でも生きていける。
今は食事するにしても遊びにいくにしても
友達とだけではなく、1人でも楽しめることが非常に多くなりました。
これは、世間の流れを反映した形で企業側もこぞってそういったサービスを提供しだした結果となります。
今では、
一人カラオケ
一人焼肉
知らない人とのネットゲーム
一人旅と
男性ばかりか女性でも普通になってきています。
確かに1人でやるのは楽だし気を使わなくてもいい。
若いうちはいいけど、それが長く続くと(35歳を過ぎたあたりから)一生1人で生きていくことを考え始めます。
✅仕事を優先するのが当たり前だった
最近では、かなりの売り手市場となっており、大学を卒業していれば就職に困ることはないでしょう。
しかし、現在の30代の人たち。。。。。
今では考えられないほどの就職氷河期というものがありました。
その頃から派遣社員という言葉が一般的になり、
労働の格差、賃金の格差、安定の格差が始まることになります。
就職氷河期とは?今の30代に継ぐ 1 『働き方』『体験談』
✅結婚するメリットが浮かばない
誰しも適齢期になるとある程度の人は結婚を意識しだすことでしょう。
現在の
結婚して離婚する確率は 毎年結婚60万人 離婚20万人
結婚した3組のうち1組は離婚している計算になります。
その中で、自分は絶対に離婚しないと思える人はどれほどいるのでしょうか?
実際に自分は絶対に離婚しないと思っている人の方が、離婚する確率は高い結果が出ています。
・一人が長くなると一人の時間を楽しめるようになる。
・自分なりの生活ルールが出来上がってしまう。
・不満が募った場合の解消法がわからない
・そうなるとなんとなく一緒に生活している時間が苦痛になってくる。
・そのままにしていると浮気、遊びなどで家に帰らなくなる。
・結果、離婚届が提出される。
賃金が上がらない現代の働き方
・実際の声では、この給料でどうやって結婚すればいいんだ。。。。
・奨学金も返さなければいけないのに生活するだけでいっぱいいっぱいだ。。。。
・子供を育てる自身がない。
・周りの大人から結婚に対していい意見を聞かない。。。。。
などがあります。
一番大きかったのはお金の心配。
ただでさえ、低い給料に奨学金、家賃、生活費などを引いたらいくら残ることでしょう。
2人とも働いているから大丈夫なんてことはありません。
結婚して子供が生まれたら、どっちかの親は子供の面倒を見ることになります。
幼稚園に入れるまでの3年間、もう1人子供ができたら6年間は仕事どころではありません。
子育ては本当に大変なことですから。
仮に6年間現場から離れることになれば、退職になるだろうし、
復帰したとしても同期とのキャリアは追いつくことはできないことでしょう。
同期との差が開く。。。それだけでもストレスがかかるし、家に帰ったら子供の面倒が最優先。
正直、1億総活躍なんて言ってる政府にいいたことは山ほどあると思われます。
なんとために大学に行ったのか?
大学行って2.3年で結婚という選択肢がなくなってきます。
そうすると27才くらいから結婚を意識しだす。
その時の生活状況と年齢を加味して結婚相手を選ぶ。
・年収800万以上とか。
・将来性がある職業の人とか。
・裕福な家の人とか。
つまり、結婚というものが、就活のようなものになり、
一生懸命、みんな一流大学を目指すべく婚活をすることになります。
はっきり言って、倍率は高いでしょうし、そういう考えでは結果はうまくいきません。
どんどん卒業が遅くなって気づいたら30代後半。。。。。。
生涯未婚率の推移
・今がよければいいじゃない。
・焦って結婚するべきじゃないよ。
・あの人見てよ。不倫して離婚だって。悲惨だよね。
・芸能人だって30過ぎても結婚しないじゃん。
・まあそのうちすればいいでしょ。
・やっと仕事にやりがいを感じ始めたのに。
30歳をすぎると何となく結婚してもあまりメリットがないような情報が多くなってくる。
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