日本全国に腰痛のある人は3000万人いるそうです。
4人に1人以上は、腰に不安を持っている。
こと、この宅配の仕事にとってこの腰痛は切っても切り離せない密接な関係にあります。
車から降りる動作を1日100回以上
階段を駆け上がる回数100段以上
飲料ケース一箱13キロを階段で5階まで運ぶ
飲料ケース2箱を30キロを3階まで階段で運ぶ。
腰に負担のかかることを毎回急ぎながらやっています。
また、荷台の中も油断してはいけません。真ん中らへんにある5キロくらいの荷物を前かがみの姿勢で無理やり腰の力で持ち上げると、一発でギックリ腰になることもあります。
慢性的な腰痛とギックリ腰
慢性的な腰痛の場合、自分の体ですから腰痛がきつくならないように気をつけると思います。
しかしギックリ腰は、ふとしたことで起こります。
荷物をとる時
階段を上がるとき
バランスを崩した時
急いで無駄に力がかかっている時
特に重い荷物を持って歩いたり、階段を登ったりする場合、普段の歩きのバランスと違うところに力がかかっています。
ギックリ腰の場合、数日は立ち上がれない状態になります。
癖がついて頻繁に起こることもあります。
動けなければ仕事ができない = 個人事業主なので収入0
個人事業主で委託契約などで、収入は0になります。
まだAmazonフレックスの場合は、24時間前ならばオファーをキャンセルできますが、デリプロ やその他の宅配業者の場合、週5日が基本で荷物に対して最初から頭数に入っている(しかも業務委託契約)ので、自分が抜ける=他の人に負担を分担するということになります。余剰人員なんか確保していません
会社でのデスクワークや座り作業ならば、まだ仕事ができるが
配送となるとかなりきびしいです。
腰痛だからと言って、荷物を減らしてくれることも考えにくいでしょう。(AIに腰痛という概念はありません)
そうなると数日から1週間は安静にして休むことになります。
季節の変わり目
特に夏から秋になり、一気に冷え込み始めた時
体が温まっていない状態で夏のように今まで通りの動きをすると体を追いつけずに腰痛になる
特に夜なんかは一気に冷え込みます。
準備運動と腰痛サポート
常に体を動かしている配送業でも、腰痛になります。
仕事に穴を開ければ、信用がなくなる。
個人事業主ですから、自分しかいません。
柔道整復師が考えた 腰ベルト サポートベルト 腰用 コルセット 男女兼用 (Lサイズ)
FREETOO 腰サポーター【整体師厳選お勧め】腰コルセット 強力固定サポート 腰用ベルト メッシュ通気 二重加圧式 スポーツ 仕事用 作業用 男女兼用 Lサイズ(腰囲95-115cm)
サポーターをしてるかしていないかだけで全く違います。
特に冬なんかは欠かせなくなると思います。
違う仕事を複数持っておく
ギックリ腰になると本当に動けません。
ベッドから起き上がることも、とんでもなく大変です。
当然配送の仕事はできないので収入は厳しい状態に・・・・・
そんな時のために、仕事は複数考えておいた方がいいです。
Amazonフレックス Uber ピックゴー などの同ジャンルで複数ではなく、
動く仕事ならば動かない仕事
配送はメインで投資はサブ
配送はメインで動画編集がサブ
配送メインで在宅のコールセンターがサブ
など
いざという時に技術を身につけておくことが大事になってきます。