人生は60分のドラマ
人生は時計の長針のように 35才〜40才の方へ
人生は時計の長針のように・・・・。
それは0分から60分の時間を人生の0才から60才に当てはめているということです。
0才〜10才
物語の序盤です。まだ内容もよくわからない。 ひたすら登場人物が自己紹介するような時間帯
10才〜20才
やっと展開が進む時間。 事件が起きたり、物語のストーリーが始まります。
20才〜30才
一番勢いがある時間帯。 何をやっても正解だし、不正解でもある。
この時間帯で何をするかでそこからの物語は格段に違ってくることでしょう。
30才〜40才
物語は大きく進みます。
思いもよらないことが起きたり、
トントン拍子でうまくいったり、 今までのストーリーが問われる時間帯
一番肝心な時間と言えるでしょう。
40才〜50才
今までやってきたことが徐々に明らかになっていく。
自分がやっていたことは合っていたのか? 間違っていたのか?
そんなことも考えながら物語はクライマックスを迎えようと進んでいきます。
50才〜55才
物語は結末を迎えようとしている。 それまでの伏線、犯人、真犯人が全て判明する
55才〜60才
物語は終わり、次回のドラマ、宣伝が入ります
島田紳助さんぐらいの人になると60分の単独ドラマではなく2時間のスペシャルドラマというものに進化するようです。
簡単にいうと倍の時間になる。
60分ぐらいでやっとストーリーが進んでいくように60才でもなんら問題ありません。
これは意識の違いで変えられるんじゃないのか?
自分がもう50才だ。
先の人生は大方決まったというよりも まだ、自分の人生は折り返し地点にも行っていない。 勝負はこれからだ。
と考えた方が人生は面白い。
私も2時間スペシャルドラマまではいかないが90分の拡大版人気ドラマになれるように頑張ろう。
島田紳介