2021年6月
今年は例年よりも3週間ほど梅雨入りしましたが、全く雨が降らない状況が続くという、、、
やはり人の判断はかなり当たらないことがよくわかります。
人の判断の逆 = AIの判断
AIの判断といえばアマゾンフレックスということで、
6月に入ったアマゾンフレックスは、今どういう状況なのか?
探っていきたいと思います。
2月のはこちら
直接的な感想は、、、
さすがアマゾン。めちゃくちゃ働きやすいじゃないか。
最近になってアマゾンフレックス のルールが一つ変わりました。
それが、優先オファーが廃止されアーリーアクセスというものになります。
仕組みは、同じようなものですが(私のような副業組は特に関係ない)、付随してオファーの出方が変化したように思えます。
私のエリアだけなのかもしれませんが、これは今までになかった状況です。
主な変化は、、、、、、
今まで行っていたステーションのオファーが少なくなり、逆に近くの大元ステーションのオファーが出るようになった。
今までは1時間近くかけて、お気に入りのステーションに行っていましたが、めっきり行かなくなりました。
行っていた理由は、
・慣れているから大体、周り方がわかる
・ステーションの人がいい人
・田舎の方なのでマンションが少ないこと。
・田舎の方なので一軒家 置き配多め。
・昼も仕事しているので、1時間のドライブは考え事をまとめるのに最適な時間でした。
それが5月の終わり頃から徐々にオファー少なくなっていった感じです。
以前は、かなりのオファーが出ていましたが、、、、(余っていた)
それが減っていったということで、たまたま出ていた家の近くの大元のステーションに行くことにします。
しかし、そこは結構苦い思い出が残っていました。
それは、
・かなりベストの人が冷たいイメージ
・無謀な量の荷物をさも当たり前のように渡される
・どう考えも無謀な量の荷物を渡され、こんなには時間的に回りきれないと伝えると、、、、、それ以上はやめときます。
・マンションだらけで、かなり大変。
・22時にステーションに帰ると大渋滞 全て終わるのは22時半とか・・・
これが、嫌で違うステーションに行っていたのもあります。
しかし、久しぶりに様子見程度に行ってみると、、、、、、
それまでのイメージを全て払拭していた。
・倉庫の誘導が完璧
・かなり親切でフレンドリーなスタッフになっている。
・荷物の量が、適正な量
・コロナだからなのか注文する人が多いので、配達エリアの範囲が狭くなっている
・倉庫内で渋滞になるような状況を作らせていない
荷物の量、エリアの範囲、時間指定等、かなり配りやすくなっている印象です。
1回ではたまたまかもしれないので2回、3回行ってみました。
結果は、今のところ常に最適化されている!!!素晴らしい
しかも片道20分程度で帰宅できる(今までの考える時間は減りましたが)
いつの間にか、毎日同じ時間のオファーが表示されるようになりました。
Focus
今までの一人当たりの荷物量、未配の量、お客様からのクレーム、オファーのあまり具合等を
Aiがだいぶ正確に判断してきているのかもしれません。
でもマンションだらけで、時間かかって大変なんじゃないの?
これは、正直なところ変わりません。
しかし、マンションだらけの場合、荷量が気持ち少なくなっているような感じがします。
そして宅配ボックスの増加
最近の中心地のマンションんはかなりの確率で宅配ぼっくすが設置されている。
大型のマンション 高級マンション 最近できたマンションなんかは大体大型の宅配ボックスが設置してあります
かといってそのまま宅配ボックスに入れてはいけません(いわゆる直ボ)
気持ちはわかりますが、まずは説明文をみてからです。
・配達先が宅配ボックスならば、そのままGOです。
・置き配や置き配不可なんかの場合は、まずはオートロックで在宅確認
・応答があれば、玄関まで持っていきます。
・不在・応答がなければ宅配ボックスにIN。その際も不在票はちゃんと書いてポストに投函です。
(1日に何十件も書くのはなかなか大変ですが・・・仕事です)
・また重量なんかでも宅配ボックスは使用できないようなので注意です。
もう一つ、マンションのロックを解除できるシステムの登場
これは、かなり便利なんではないでしょうか?(今のところまだ経験ありませんが)
今まではマンションでの沖杯の場合オートロックを解除してもらって入らなければいけませんでした。
しかし、これが手間です。
宅配業の人しか、使えないので、もしも置き配して盗まれているようならば、かなり犯人は絞られます。
これがあるおかげで、わざわざ下の宅配ボックスに行かなくてもいい
配達のしやすさ|田舎と都市の違い。
今までは田舎の方が、配りやすいし、安全にできると思っていました。
しかし、少し考えが変わりました。
田舎の場合、一軒家が多く配りやすいのですが、
・荷物の量が街中と比べて少ないのでエリアが広い
その分ガソリンを使います。
ガソリンを多く使えば、時間あたりのコストが増していきます。
・極端に狭い道が存在する
田舎の場合、特に昔からあるようなエリアは、道が極端に狭く、入り組んでいる。
軽自動車が1台通るにも一苦労な道です。
そこに止めるしかなく、車がきたらどうしようとハラハラすることが多々ありました。
都市の場合は、それ以上に車の量が多いので、止めれる場所がないとも思っていました。
しかし実際にマンションだらけのエリアで配送してみるとは、都市(マンションエリア)の方が車は止めやすい。
いろんな区を回りましたが、結構道って広く作ってあるんだなあと思いました。
・配達エリアがステーションから40分かかる
田舎の場合、荷物の配達密度が低い分、ステーションのエリアも広大です。
ステーションから40分もかかるエリアがあったりします。
その場合行き帰りで80分 約1時間30分をただの移動に使ってしまう。
非常にもったいないです。
しかも、そういったエリアはデリプロのドライバーではなく、
立場の弱いアマゾンフレックスのドライバーが行かされます。
超高級住宅街の存在
これも大元ステーションで働くことで経験しましたが、正直すごいです。
同じ市に住んでいながらここまで違うのか。
いくら稼げばこんなところに住めるんだ。
俺は、いったい何をやっているんだ。
考えさせられます。
なんか自分までお金持ちになった気分で、モチベがアップします。
まとめ2021年6月
今のところ、なんの問題もないです。
かなり働きやすいと思います。
それが閑散期だからなのか?
AIが優秀になったからなのか?
今は、まだなんともいえません。
また、年末になったらとんでもない荷量になっているのかもしれません。
でも、それを考えるのも個人事業主には重要だと感じています。
現状がいつまでも続くと思ってはいけない。
公務員やサラリーマンのように1年後3年後5年後も同じ場所で同じ作業を決められたようにやっている。
そういった飼い慣らされた安定とはまた違います。
個人事業主は、今の仕事がどうなるのか先が読めない。
先が読めないから、考えて仕事を取りに行くことが肝心です。
1年後アマゾンフレックスが激変しているかもしれません。
10年後には、半分くらいが自動運転になっているかもしれません。
今が良ければいいという考えは持たないように、
いつなにが起きてもいいように
いろんな導線を考えなければいけません。
文句を言っても、誰も助けてくれません。