アメリカではプログラミング言語を第二言語として習得しようとしている。

 

 

 

コンピューターを勉強することはあなたの未来のためだけじゃないんだ。

アメリカの未来がかかっている。

 

第４４代　アメリカ合衆国大統領　　

バラク・オバマ

 

 

 

 

 

 

どれだけ大事かわかりますか？

アメリカ人は英語は知ってるし毎日使っている。

他に勉強するならプログラミング言語でしょ。と言うことで

世界の時価総額の上位１０社のうちIT関連の企業は

 

 

 

 

 

 

上位４社はアメリカIT企業が占めています。

上位１０社中７社がIT企業となります。

勉強しない理由ありますか？

 

ここは、日本なので日本人がプログラミングを勉強するべき理由を書いていきたいと思います。

まず、冒頭の記事でアメリカが本気でプログラミングを推進しているのはわかると思います。

 

 

なぜかアメリカで流行ったことは１０年後、日本でも流行る。

 

 

 

実際にそう言う流れにあります。

現在、プログラミングスクールが一気に普及していきました。

オンラインのものから教室があって質問できるところ就職補償をつけたものまで。

多様な企業が進出しております。

これは、来年から徐々にプログラミング学習が学校で始まるのも関係していると思います。

 

 

 

 

 

 

 

そして何より2024年の現代のセンター試験改め　大学入学共通テストには

プログラミングの科目（情報科目）が文系、理系問わずマストになる可能性が浮上しています。

 

 

つまり、今の小学6年生が大学受験する頃には、みんなプログラミング学習を行なっていることになります。
今から勉強する事がどれだけ大事かわかっていただけると思います。

他にもプログラミングを勉強する事でたくさんのメリットがあることを紹介します。

 

 

　プログラミングは論理的思考が身につく

 

 

プログラミングは、規則正しく動きます。

逆に、ちゃんと記述していないと動いてくれない。

それはコンピューター側がミスをしているのではなく、人による人的ミスがほとんどです。

だんだんと慣れてくると、結果と原因と言うものを掴めるようになります。

ここが違うからこういう動きをしてしまうのか。

だったらこうしたら・・・・・・。

なるほど、今度はこっちがこういう動きをするんだ。

ってな感じに論理的な考えになっていきます。

実際にゲームをやるよりゲームを作る方が面白いことに気づくでしょう。

 

 

 

 

　英語をなぜ勉強しないといけないのかがわかる

 

 

 

これは、本当に英語をちゃんと勉強しておけばよかったと思うはずです（自己体験）

なぜなら、プログラミングは全部、英語と記号と数字だからです。

日本語は文字を出力したい時だけ使います。

記号と数字はなんとなくわかります。

規則性がありますから。

ただ英単語、これは知っていると知っていないとでは全く違います。

例えば

introduction      導入する。

binding          結束

enumerate      　数える

defined           定義する

こういった単語を使っていきます。

ある程度単語を知っていれば、ニュアンス的にわかりやすいんですが、

全くわからない人間からしたら意味がわかりません。

英語ならびに数学は勉強しておいて損はありせん。

 

 

 

 

 

　フォトショップやイラストレーター

 

 

こちらはプログラミングではありませんが、

WEBアプリケーションを作る時、（ホームページやゲームやツイッターなどのサイト）に

使います。

例えば、画像を加工したり、オリジナルのロゴを作ったり,

CMなどを作る時のアニメーション加工や特殊効果、

ユーチューバーなどの動画編集など

adobe社のものですが、これからの働き方に必要な技術だと思います。

 

 

 

 

　わからないことを調べるクセがつく

 

 

 

 

 

正直、これが一番大事だという人もいます。

プログラミングを始めると必ず起こるのがバグです。

バグとは虫という意味ではなくプログラムの誤り。

スペルが違ったり、記号がなかったり、複数形だったり、、、。

そういった単純なミスもありますが、プログラムのルート（道順）が違ったりもします。

こういったことを直して正常に動くようにする。

これが、独学で学ぶと挫折する１番の原因と言われています。

 

 

 

 

まだ、教えてもらえる環境にあればいいのですが、

そんな身近に教えてくれる人もいないでしょう。

そんな時どうするか？

自分で調べるワザを磨く。

エラーコードを見てグーグル検索して同じような事例を

調べるんです。

そうすると同じようなバグで悩んだ人が親切にも

対処法を公開している場合があります。

 

 

 

 

そうやって自力で調べて解決する。

これが案外いろんなことに役に立っていきます。

 

 

 

違う言語について調べてみるとか。

SEOについて調べてみるとか。

VRについて調べてみるとか。

調べていくうちにいろんな事が繋がっていくこともあります。

こういったマーケティング力も今後必要な力となっていくことでしょう。

 

 

　プログラミングを学ばずに社会に出てしまう学生さんへ

 

 

 

 

 

 

上記のようにプログラミングを勉強せずに卒業してしまう学生は少し不利かも知れません。

なぜなら、プログラミングは理屈さえわかってしまえば応用が効くからです。

できない人の大半は独学で勉強するため分厚い本を買った時点から始まります。