強くてニューゲームという言葉ご存知でしょうか？

 

 

これは昔、圧倒的な人気を誇ったゲーム【クロノ・トリガー】

から出てきた言葉です。

 

 

 

 

 

 

 

つまり強い状態からニューゲームとなるわけですね。

 

 

 

 

 

 

 

この言葉がいまだに使われることがあります。

ゲームの中ではなくリアルな人生の中で。

 

 

 

簡単にいうと

生まれた時から金持ちの人たちです。

 

 

 

 

色々あります。

 

 

 

 

 

まさに強くてニューゲームです。

 

 

 

 

 

 

　そんな彼らの将来像

 

 

 

 

 

 

医者の息子は医者のなるように

政治家の息子は政治家になるように。

親と同じ道を歩むことが多い。

 

 

なぜ、親と同じ道を歩もうとするのか？

それは、一重にその仕事の美味しさを知っているから。

 

 

 

上記の美味しさを知っていると並行して、なるためのノウハウがすでに出来上がっている。

 

 

自分がやってきた通りにすればまず失敗はしないでしょう。

それを受け継いだ子供はまた自分の子供に同じような教育をしていく。

 

それが続くことによって閉鎖的な組織が着々と築かれていくことになります。

 

 

今日の日経新聞の審議官人事、官僚人事がどれもこれも
東大法卒なのがこの国を物語っている。

— 美令 2020 (@local_kyo) July 3, 2019

 

 

東京大学法学部に入るために、国家試験をパスして財務省（大蔵省）に入るために

 

 

 

 

 

勉強し続けるロボットとなり。

スキャンダルも厳禁。

遊びも規制。

交際？？無駄。

部活よりも塾。

落ちたら人生の終わり。

ぐらいの教育を施されます。

 

これはお金があるから出来ることですね。

塾。塾。塾。英会話。塾。ピアノ。

暗記暗記暗記暗記暗記。

つまり大半は強くてニューゲームな人たちです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世襲によって生まれる障害

 

 

 

日本の受験制度が全く変わっていないことを意味します。

 

ただの詰め込み式学習。

予想できる問題構成。

ひたすら暗記と高額な予備校。

 

 

 

同じ家系に権力が集中すると、それが常態化して何も進まない国になってします。

 

 

 

今日の日経新聞の審議官人事、官僚人事がどれもこれも
東大法卒なのがこの国を物語っている。

— 美令 2020 (@local_kyo) July 3, 2019

 

ビックリしました。

ほとんどの人が東大法学部卒業ばかり。

もうレールの上をずーと進んできた人たちばかり。

世の中のほとんどの人が回り道しながら進んでいるのに、

日本の官僚は回り道を一切せず、同じレールの上を進んでいる。

 

どうなるかは、今の日本を見れば明らかです。

 

 

 

 

 

 

 

 

彼らに勝つためには

 

 

 

 

 

 

 

正直、難しいです。

 

 

 

 

親御さんにしても東大の文１を子供が生まれた時から目指している人はいないでしょう。

 

 

仮に一般の家庭で20代で子供を産んで

その時の年収は３００万から４００万ぐらいでしょうか？

その年収から家賃引いて生活費引いて奨学金引いて年金税金引いていくら残るでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

それについて行けなくなり、子供が幅にされる可能性だって生まれてきます。

 

残念ながら人生は平等ではないんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

というか東大の文１がどんなところか知らない人の方が多いはず。

親御さんが知らなければ当然子供も知る術はありません。

大学を意識し出すのは高校に入ってからでしょうからその時から文１を目指すのはかなり厳しいです。

 

ニューゲームな人たちは圧倒的な資本力で小学生の時から東大分１を意識して勉強させますから

よっぽどの努力では無理ですね。

ノウハウと資本力とコネが違いますから。

 

スタートアップの無名自動車メーカーがトヨタ自動車にTOBを挑むようなものです。

 

 

 

 

方法は２つです。

 

 

親御さんが今の現状を理解して徹底的にマインドコントロールして勉強させる。

 

 

 

もう１つは

自分がスタートアップとして成功して自分がこれから何代も続く家系の祖となる。

 

 

 

これは彼が月〇〇〇円する家賃を１年間何も使わずに解約した動画です。