格差はお金だけではなくなる可能性について考えてみた
現在の格差は、間違いなくお金だと思われます。
お金を持っているか?持っていないか?の格差ですね。
要は、金持ちか貧乏か?
しかし、この先、世の中がどんどん便利になっていくと、
お金の格差より考える能力の格差が大きくなるんじゃないか?
そんなことを考えてしまいます。
昔だとカーナビなんてありません。
地図をみながら目的地までの行き方を探したり、頭の中に経路を叩き込んだりしていました。
スマホもそうです。
わざわざ、朝のテレビの天気を午後、午前しかわからない情報を見るより
今ならスマホで10分毎の雨雲をみることができます。
当然、西の空をみてなんか雨が降りそうだなーなんてやる人は
一次産業の人たちぐらいなんじゃないでしょうか?
料理もそうです。
小難しそうなものでも今なら、細かく動画で詳細な作り方を見れてしまう。
そこには、どうやったら作れるのか?
タイミングはいつなのか?
そういった考える力を働かさなくてもよくなりました。
テレビなどの一歩通行の情報だけでなく、
スマホ一つで世界中の情報を自分から仕入れることができるようになった。
しかもリアルタイムで最新の情報を!!!!
考える力の格差
これは、サービスを作る側と、サービスを受ける側の関係に近いと思います。
要は、頭を使う人は必死で考えて形にし、
頭を使わない人は、頭の使う人のサービスを使って楽に生きる格差。
ワードやエクセル、スマホ、インターネット、自動運転。
非常に便利なものばかりですが、
これによって考える力がどんどん減っていく。
車は自動で動くのが当たり前でしょ。
エクセルでSUM使えば合計出るでしょ。
となるわけです。
自動運転の場合
そもそも運転する必要がない
標識や速度オーバー、事故の確率が極端にへる一方、
頭を使わないから、運転の仕方、標識の意味すら忘れてしまう
翻訳機
そのものに全てを委ねてしまう。
つまり考えずに、その翻訳機の言葉全てを信じてしまう。
そうすることで人間の知能レベルはものすごく上がる人がいる一方で
その他のほとんどの人は考える能力が下がっていってしまう。
それによって徳をするのは、
頭をよく使う人間と
そのサービスを動かしているAIやコンピューター
人間が考えなければ考えないほど
マインドまたは行動をコントロールすることは簡単になることでしょう。
将来的に
お金の価値がなくなっていくことも考慮しなければいけません。
New Style Generation × Mind Color