好きな仕事だけして生きていく
最近のパワーキーワードですね。
好きなことして生きていく
しかし本当に正解なのでしょうか?
仕事は辛いからこそ仕事である。
よく好きなことだけして生きていけばいいんだよ
と最近の成り上がりの人は言います。
ユーチューバーなり
アフィリエイターなり
自称投資家なり
ホリエモンなり
一発屋のIT社長なり
しかし、残念ながら彼の言葉はほとんどの人に当てはまりません。
結局彼らの言葉はマウントトークだからです。
マウントトークとは・・・・成功したから言える言葉
成功したから言えるんです。
逆に成功していなかったら言えない。
言ってはいけない言葉だと思います。
では、なぜ彼らの言葉を鵜呑みにしていけないのか?
詳しく探って生きたいと思います。
まず最初に
そんなに甘くない。
成功した人にはいろんな経験をしてきたと思います。
月収300万円突破とか
1日1時間で月100万円とか・・・・。
いかにもという人、最近多いですよね。
・でも実際は全く稼げていない時期を歩んでいる。
・自分でサービスを作っても全くアクセスされない時期を過ごしている。
・投資家からお金を借りれたはいいけども、条件は成功した時に利益の40%だとか。
大体の人は辛い時期を歩んでいます。
では、なぜそれを言わずに1日1時間で月100万円なんて言ってしまうのか?
・1つは忘れたいから。
・賞賛を浴びたいから。
・そうやって言った方がかっこいいから。
・注目してもらえるから。
好きなことして成功するのはごく僅か。
月収300万円突破とか
1日1時間で月100万円とか・・・・。
聞くとそんなに簡単に儲かるんだ〜と思うことでしょう。
彼らはこの簡単に儲かるんだというマインドに支配された情弱の人を獲物にしているんです。
特に何も調べもせずに、
ただ簡単に儲かるという言葉だけで動いてしまう人(セミナーに参加してしまう人)・・・
いるでしょうか????
残念ながらそう言った人たちは
好きなことして生きていくことはできません。
最初から楽を主体にしてしまっているからです。
参照:::
闇金ウシジマくん フリーエージェントくん編 30巻31巻32巻 をおすすめします。
好きなことして生活している人はごく僅かです。
側から見たら羨ましく思える暮らしも
実際はそんないいものではないはずです。
Focus隣の庭は青いと同じで、
実際は最初に借りたお金の返済に追われていたり、本当に好きだった仕事がお金にしか見えなくなっていたり、
一緒に会社を立ち上げた仲間がみんないなくなったり、
半グレに恐喝されていたり、アンチがうまれたり、詐欺師が頻繁に現れたりと結構めんどくさいと思います。
日本は成功した人を妬む文化です
日本が海外からみてどんどん相手にされなくなっているののをご存知ですか?
実際に、世界で展開している企業でも日本対応しなくなっているものが多くなってきています。
(少子化 ガラパコス 人口減少 英語非対応)
今回のコロナの件でも言えることですが、自粛ポリスという言葉が話題になりました。
自分は我慢して自粛しているのに、なんでお前は営業しているんだよ!!!!という噛みつきです。
Focus
・俺たちは我慢しているんだから、お前も我慢して当然。
・俺たちが新人の時も、パワハラ、セクハラされて苦労してきたんだからお前も苦労して当然。
・今までこうやって紙で作ってきたんだから、これからも同じように紙でやっていくのが当然。
・これを守らない奴は犯罪者だ。
・会社の規律に反する。
・ルールを守れ。
みんな同じがいい、みんな横並びがいい、みんな一緒に沈んでいく。
みんな同じ体操服でみんな同じ教科書でみんな同じ靴でみんな同じ髪型で・・・・・・。
ちょっとでも違うと仲間外れにしてエスカレートしていくのが日本。
出る杭は打たれるとはよく言ったものです。
では、そんな日本で優秀な人はどうしているのか???
簡単ですめんどくさいからアメリカに行って、自由に働いています。
アメリカは、優秀な人間、成功した人間、アメリカにとって有益な人間を賞賛する文化です。
日本で成功するよりも圧倒的にマーケットが広いですし、妬むような文化もない。
優秀な人間が世界から集まる。
いろんな文化を感じることができる。
日本にいる理由はありませんよね。
いつの間にか好きな事が嫌いになっている
好きなことをしていれば、必ず挫折も訪れます。
嫌いになることもあります。
投げ出したくなることもあります。
どんなことでもそうですよね。
結婚生活とか部活とか習い事とか・・・・・。
好きなことをしてお金を稼ぐということは、そこまで理解しなければいけません。
そこまで理解して・・・・でも自分は好きでいられる。頑張れる。
そういった人が、好きなことして生きていけると思います。
以前にエクザイルの動画を見ました。
もう知っている人も少ないかもしれませんが昔のエクザイルはATSUSHIと清木場俊介とのダブルボーカルだったんです。ダンサーの人も4人か5人ぐらいで。
その清木場俊介というボーカル・・・・めちゃくちゃ上手いです。
久しぶりに見たその動画は、非常に楽しそうに歌って、踊っていました。
脱退理由は詳しくは知りませんが・・・方向性の違いだそうです。
その後、エクザイルがどうなったかは皆さんも知るとうりです。
全国的な存在になりました。
別に今のエクザイルが悪いとは思いません。
人気もすごいですし、みんなプロフェッショナルという感じです。
昔のエクザイルは、本当に好きなことをして生きているという感じ。
圧倒的なボーカル力と、トップクラスのダンサーの方達。
全員ライバルで全員仲間のような画面越しからでもわかる本当に音楽が好きなんだな〜という感じ。
仮にそのままの感じで続けていった場合、今のような成功はなかったと思います。
好きなことだけを取るか?圧倒的な成功を取るか?
清木場俊介さんは自分の好きなことをとり、HIROさんはエクザイルの圧倒的な成功をとった。
それだけの話です。
どちらも正解です。