職人はもっとインターネットを使いこなすべき理由 [偏見][情弱]

 

 

 

 

Focus

インターネットが使えない・嫌いと言うことは

自分自身の愛する職業を崩壊させているのと同じです

  職人こそ世界に発信する技術を持っているわけですから。 そのまま人知れず終わらせるのは、歴代の師匠が泣いてしまいますよ。

   皆さんは職人の世界についてどんなイメージをお持ちでしょうか?

 

 

職人にも非常にたくさんの業種があり、全て当てはまるの?と言われると違います。

しかし、

職人は頑固です。

これは、どの業種でも一緒なんじゃないでしょうか?

その一つの仕事に一生をかけていくわけですから、

頑固で妥協を許さない人でなければやっていけないのでしょう。

しかしそれが今、問題になってきています。

見て覚えろタイプが多すぎることから

若者が全く入って来ず、給料も安い、

どの業種も衰退の一途をたどっています。

 

 

伝統と言う名の職人ルール

 

 

これは、日本だからこそ起きてしまう問題なのかもしれません。

 

● 女性は圧倒的に少ない。

これは、昔からある職人業に多い傾向です。

女性に人権がなかった以前からある職業はやたらと女性を

避けます。どんなに優秀な女性でも性別でマイナス評価を受ける。

日本の悪しき文化ですね。

 

 

 

 

101回目の投稿  女性の社会進出と結婚と社会復帰

 

 

 

● 歴史が古すぎて教育が暴走してしまっている

歴史が長ければ長いほど、暴走していきます。

例えば、料理人の世界。。。。。

今では、ほとんどの料理屋さんで外国人の方が働いているでしょう。

彼らは、片付けから、盛り付け、料理までやって提供します。

私は別にやってもいいと思っています。

しかし、一部の伝統ある料理屋さんではそれを許しません。

新人は5年間ひたすら鍋を洗う仕事だけ。

その次の5年でやっと食材を切らしてもらえる。

その次でやっと焼き場をやらせてもらえる

修行といえば聞こえはいいですが、

今の時代、誰がやるの?と思ってしまいます。

5年間鍋を洗い続けた人の料理と毎日料理を提供している外国人どちらがうまく作れるのでしょうか?

    

 

●伝統、儀式の多さで本来の意味を見失う

日本人は、伝統やしきたりの文化が好きです。

私は、本来の意味が誤解されて伝わっているんじゃないのかとすごく思います。

伝言ゲームじゃないですけど、途中で本来の意図が変わってしまい全く違う意味で

汲み取られてしまっている。

最近でいえばHalloweenが10月31日にありました。

 

 

「Halloween」の画像検索結果

 

本来、Halloweenと言うのは豊作を願い悪霊たちを追い払うためのお祭りです。

 

 

日本の今のHalloween

 

豊作も悪霊も関係なさそうですね。

 

 

 

 

 

     ちょっと待てよ!!!

 

人手不足、人手不足と言っていますが、

そう言った職人の人たちがちゃんと若者を育成する力があればここまで酷くはならなかったんじゃないのか?

 

 

 

 

しかし職人のイメージ

・ひたすら黙って同じ作業をやっている

・ひたすら腕を磨く

・ずーと同じ作業をやっていても飽きないぐらい面白い。

・営業なんてする気がない。

・人が入って来ないのは自分のせいじゃないと本気で思っている。

・口癖  『最近の若い奴は・・・・・・・・・』

 

 

 

 

 

 

逆に言い換えると

そこまでハマる面白い仕事とも言えます。

 
 
 
 
職人が減っていく理由

 

・車の板金塗装

わざわざ直すよりも新しい部品を交換する方が早い。

そのため直す、塗装をする技術者が減っていく。

 

・料理人

お寿司屋さんを見て見ましょう。

回転すしをお寿司屋さんというのか回っていないお寿司屋さんをいうのか?

高級なお寿司屋さんにいって

親御さんになんで回っていないのと聞く子供さんたち

 

 

 

・農家

・芸術家

・建築大工

今や一軒家やワンルームマンションは組み立てるだけ。

最近では結構動画を見かけるようになりました。

それだけパイがでかいこともありますが。

最近の建築物は、加工した木材をそのままはめていく作業になりつつある。

その加工した木材を正確に作っているのは、工作ロボットたち。

今、中国では馬鹿でかい3Dプリンターで家を作ろうともしています。

こういった職業を動画にして

きちんとわかりやすく伝えることができたら

若者の考えも変わるんじゃないか?

汚い、きつい、危険

ひたすら、人を騙して営業成績や出世争いをしているより

むしろそういった仕事の方が綺麗だっったりします。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

職人の文化は、私は嫌いではありません。

むしろ、一生のめり込める仕事があって羨ましいぐらいです。

しかし、跡が続かなければその技術や産業は滅んでしまいます。

ただ、自分の技術だけを磨いていた結果、その技術が継承されず終わってしまう。

非常に勿体無いことです。

閉塞的な集団ではなく自分たちがどれだけ面白いことをやっているか公開できるか。

それだけでも共感してくれる若者はたくさんいると思います。

 

 

 

 

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